説明

Fターム[4G077FD01]の内容

Fターム[4G077FD01]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】SiC半導体基板の不純物元素を捕捉・固定するためのゲッタリング層の形成を含む半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC基板10上にSiCエピタキシャル層16を形成し、該エピタキシャル層16にイオン注入および熱処理を行なって半導体素子を製造する方法において、上記SiC基板10よりも欠陥密度の高いゲッタリング層13を形成する工程を含むことを特徴とする半導体素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】IGBTに好適に用いられるCZ法により形成されたシリコンウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法により格子間酸素濃度[Oi]が7.0×1017atoms/cm以下であるシリコンインゴットを形成し、該シリコンインゴットに中性子線を照射してリンをドープしてからウェーハを切り出し、該ウェーハに対して少なくとも酸素を含む雰囲気において所定の式を満たす温度T(℃)で酸化雰囲気アニールをし、前記ウェーハの一面側にポリシリコン層または歪み層を有することを特徴とするIGBT用のシリコンウェーハの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶をスライスして得られたシリコンウェーハに酸化熱処理を施すことにより、ウェーハの径方向及び厚さ方向の全域にわたってCOPを消滅させる。
【解決手段】チャンバ12に収容されたるつぼ13にシリコン融液15を貯留し、このシリコン融液15に種結晶23を浸漬して回転させながらシリコン単結晶11を引上げた後に、このシリコン単結晶11に中性子を照射することによりシリコン単結晶11にリンをドープする。るつぼ13から、内部の格子間酸素濃度が6.0×1017atoms/cm3以下であるシリコン単結晶11であって、サイズが100nm以下でありかつ密度が3×106atoms/cm3以下であるCOPの発生領域を含むシリコン単結晶11を引上げた後に、このシリコン単結晶11への中性子の照射によりシリコン単結晶11の径方向の面内抵抗率のバラツキを5%以下にする。 (もっと読む)


【課題】抵抗率のバラツキが小さく、かつ、IGBT製造プロセスを経ても酸素析出物の発生が極めて少ないウェーハの製造が可能とする。
【解決手段】チョクラルスキー法によってシリコン単結晶を育成することにより得られるIGBT用シリコン単結晶ウェーハの製造方法であって、磁場強度2000ガウス以上とし、石英ルツボ回転数 1.5rpm以下、結晶回転数7.0rpm以下とし、シリコン単結晶の引き上げ速度を転位クラスタ欠陥フリーなシリコン単結晶が引き上げ可能な速度で、格子間酸素濃度が6×1017atoms/cm以下の単結晶を育成する。 (もっと読む)


【課題】IGBT用基板にも好適に用いることができるCZ法によるシリコンウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CZ法により格子間酸素濃度が7.0×1017atoms/cm以下であり、COP発生領域の直径が結晶の直径の90%以下であるシリコンインゴットを形成し、該シリコンインゴットにリンをドープしてからウェーハを切り出し、該ウェーハの一方の主面にポリシリコン層または歪み層を形成し、他方の主面を鏡面研磨する。 (もっと読む)


【課題】IGBT用基板にも好適に用いることができるCZ法によるシリコンウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CZ法により格子間酸素濃度が7.0×1017atoms/cm以下であるシリコンインゴットを形成し、該シリコンインゴットにリンをドープしてからウェーハを切り出し、該ウェーハの一方の主面にポリシリコン層または歪み層を形成し、他方の主面を鏡面研磨し、前記ウェーハに対して非酸化性雰囲気において熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】横磁場型チョクラルスキー法によって、大口径品であっても、全長にわたって低酸素濃度であるシリコン単結晶を簡便に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】原料シリコン融液5が充填される石英ルツボ6の内径Dを引き上げられるシリコン単結晶4の直径dの2.5倍以上3倍以下とし、かつ、石英ルツボ6の回転速度CR[rpm]を0<CR≦0.5以下、石英ルツボ6と反対方向に回転しながら引き上げられるシリコン単結晶4の回転速度SR[rpm]を5≦SR≦60h/(π・d)(ここで、h:原料シリコン融液の深さ)として単結晶引上げを行う。 (もっと読む)


【課題】 MCZ法で引き上げ育成したシリコン単結晶へのリン不純物ドープのためのNTDに要する時間を短縮しその低コスト化を容易にする。
【解決手段】 シリコン単結晶インゴットの引き上げ育成において、ステップS1で石英ルツボに多結晶シリコンとN型不純物を供給し、これ等をステップS2で融解し適度なN型不純物の添加量を有するシリコン融液を形成する。そして、ステップS3でMCZ法によるインゴット引上げを行い、ステップS4において上記インゴットの加工を行い中性子線照射に適するシリコン単結晶の形状にする。そして、ステップS5で目標の抵抗率となるようにシリコン単結晶に中性子線照射を施し、ステップS6においてシリコン単結晶の熱処理を行い照射欠陥を除去する。その後は、公知のスライス・ラップ加工等でウェーハに加工する。 (もっと読む)


【課題】FZ法で製造されるシリコン単結晶を所定の抵抗率で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】FZ法によるシリコン単結晶の製造方法であって、FZ法で使用する高価な多結晶シリコン原料棒の代わりに高品質で安定した供給が得られる原料であるCZ法により製造された抵抗率が50Ω・cm以上のP型またはN型のシリコン結晶棒1をシリコン原料棒1として、シリコン原料棒1にシリコン原料棒1と同一導電型の不純物をガスドープすることにより、シリコン原料棒1を所望の抵抗率のP型またはN型のシリコン単結晶に再結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】引き上げ速度マージンを拡大することが可能であるとともに、抵抗率のバラツキが小さなウェーハの製造が可能であるIGBT用シリコン単結晶ウェーハの製造方法及びIGBT用シリコン単結晶ウェーハを提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法によって育成されたシリコン単結晶からなるIGBT用シリコン単結晶ウェーハであって、結晶径方向全域においてCOP欠陥および転位クラスタが排除されており、格子間酸素濃度が8.5×1017atoms/cm以下であり、ウェーハ面内における抵抗率のばらつきが5%以下であることを特徴とするIGBT用のシリコン単結晶ウェーハを採用する。 (もっと読む)


【課題】窒素が添加された高抵抗のシリコン単結晶インゴットを原料として用いた場合においても、本来必要とされる中性子照射量を正確に把握し、目標抵抗率を正確に得るための中性子照射シリコン単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、フローティングゾーン法(FZ法)により窒素を添加しながら平均抵抗率が1000Ω・cm以上であるシリコン単結晶インゴットを育成する工程と、該シリコン単結晶インゴットに中性子照射する工程と、該中性子照射によって受けた損傷を回復する熱処理を行う工程とを有する中性子照射シリコン単結晶の製造方法において、少なくとも前記シリコン単結晶インゴットに中性子照射する工程の前に、シリコン単結晶にドナー消去熱処理を行い、該ドナー消去熱処理を行ったシリコン単結晶の抵抗率から中性子照射量を算出して中性子照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 紫外線光によって透過率の低下しない水晶体が求められていた。
【解決手段】 本発明は、Al(アルミニウム)とOH基を含む水晶体であって、前記Alの濃度値と前記OH基の濃度値とが、(OH基濃度/Al濃度値)=2となる直線と、Al濃度値が1ppm以下となるAl濃度許容範囲とOH基濃度値が60ppm以下となるOH基濃度許容範囲とで囲まれた領域にあり、この状態で前記Alと前記とが結合している水晶体により、紫外線光により透過率低下しない水晶体を実現している。またその製造方法を提供している。 (もっと読む)


1 - 12 / 12