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Fターム[4G146AA10]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−種類 (7,270) | 炭素 (7,120) | フラーレン類、ナノカーボン (3,299) | フラーレン、Cn(炭素クラスター) (196) | 重合体又は(Cn:n≧120) (13)

Fターム[4G146AA10]に分類される特許

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【課題】フラーレン細線またはフラーレン結晶の光重合体を製造する。
【解決手段】C60フラーレン細線またはC60フラーレン結晶に、エネルギードースが1.00×10〜3.00×10J/mmの範囲内になるように制御して、200〜800nmのいずれかのピーク波長のレーザー光を照射する。これにより、フラーレン分子が励起し共有結合を実現し、まずダイマーが形成され、ダイマーが連結され部分的にポリマー化された後、完全なポリマーが形成される。 (もっと読む)


【課題】炭化タングステンを生成する方法が提供される。
【解決手段】ハロゲン化物塩の不在下において、タングステン酸化物の塩を、その溶融温度よりも高い温度まで加熱して溶融物を形成する。その溶融物に炭化水素ガスをスパージングして炭化タングステンを形成する。溶融物の残留物から炭化タングステンを分離する。 (もっと読む)


本願は、1以上のオゾン分子が封入されている新規内包フラーレンを開示する。フラーレンは、例えばC60-フラーレン(Buckminsterフラーレン)、C70-フラーレン、C76-フラーレン、C78-フラーレン、C82-フラーレン、C84-フラーレン及びC120-フラーレンから選択される。本願は、更に、内包フラーレンとキャリア物質とを含んでなる組成物を開示する。ここで、例えば、キャリア物質は、L-アスコルビン酸又はビタミンEを含んでなる皮膚ローションのような皮膚ローションである。更に、新規フラーレンの種々の使用、例えば皮膚UV保護のため;サングラス中又はその表面上での、窓ガラス中又はその表面上での、繊維、織物、衣類、木、ペンキ、紙、クッション、革製品、ヘアケア製品及び植物中又はその表面上での使用が開示される。 (もっと読む)


より少ない溶媒の使用、または溶媒の排除、ならびにより短い反応時間およびより高い反応温度の使用を含む、フラーレン誘導体生成の改良された方法を開示する。ビス-フラーレン誘導体、トリス-フラーレン誘導体、テトラ-フラーレン誘導体、ペンタ-フラーレン誘導体、およびヘキサ-フラーレン誘導体の生成に有用な方法を開示する。インデンが好ましい誘導体である。太陽電池用途のための活性層に使用される誘導体を開示する。

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【課題】炭素に高比表面積を賦与することにより、電気的、化学的、熱的、物理的に優れた機能を特異的に発現させることができる炭素、その製造方法、及びその用途を提供する。
【解決手段】レゾルシノール類の芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された1種類以上のモノマーと、アルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーとの共重合体を骨格成分とする高分子化合物を不活性雰囲気下で焼成することにより得られる炭素において、直径100nm〜2μmの粒子が連結した形態と1500m/g以上のBET比表面積を有することを特徴とする。また、上記共重合体を、アルコールと酸の混合溶液で2回以上処理して得られた高分子化合物を不活性雰囲気下で焼成することにより、高比表面積を有する炭素を製造することを特徴とする。さらに、上記の炭素を含み、多用途に使用される汎用性機能材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンをその本来の特性を損なうことなく、簡便且つ効率的に繊維状にする技術を提供する。
【解決手段】 昇華性溶媒(例えば、ナフタレン、フェロセン、樟脳など)とフラーレンとを混合し、昇華性溶媒の融点以上の温度に加熱し、得られた混合物を冷却して固形化し、得られた固形物から昇華性溶媒を昇華させて除去することによりFCC構造を有する繊維状フラーレンを製造する。さらに、昇華工程で得られた生成物をγ線照射などにより重合してFCC構造を有する繊維状フラーレン重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイス及びその製造方法に関し、カーボンナノチューブの特性を生かすとともに、よりに良好な電気伝導特性をもつ配線構造を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ束3の間隙を重合フラーレン6で埋め込んだカーボンベース配線を設ける。 (もっと読む)


【課題】
フラーレン分子によるナノ構造の電気・電子特性を自在に制御可能とするナノデバイス構造を提供する。
【解決手段】
フラーレン分子層を電極間に配設した固体素子構造を有し、電極への電圧の印加状態によってフラーレン分子層の導電性を制御可能としているフラーレン分子デバイス構造とする。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンチューブの耐熱性を向上させる処理方法を提供する。
【解決手段】 フラーレン分子からなるフラーレンチューブに電子線または紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】従来、高周波プラズマを用いて、窒素プラズマとフラーレンを反応させて窒素内包フラーレンを製造していた。従来の方法では、内包フラーレンの生成に必要な窒素原子イオンの生成効率が低く、また、生成されたイオンのエネルギー制御性が悪いために、内包フラーレンの収率が極めて低いという問題があった。
【解決手段】熱陰極と直流マグネトロン放電を用いたプラズマ源により窒素プラズマを生成し、さらに、窒素イオンのエネルギーを制御して高密度のフラーレンガス中に照射し、窒素内包フラーレンを生成した。窒素原子イオン密度が高く、イオンエネルギーを最適制御して高密度フラーレンに照射しているため、高い収率で窒素内包フラーレンを製造することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】 ナノスケールオーダー、特に、1〜10nm程度の粒径であって、その粒径分布が極めて狭い複合フラーレン粒子を生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 フラーレンを加熱してフラーレンガスを発生させる第1のステップと、前記フラーレンガスを冷却して前記フラーレンガスの少なくとも一部を粒子化させる第2のステップと、金属又は金属酸化物を加熱することにより発生させた含金属ガスに前記第2のステップにおいて粒子化させたフラーレンを接触させることで複合フラーレン粒子を生成する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【目的】 新規のフラーレン類多量体およびその製造方法を提供すること。特に、安定で導電性がフラーレン類と同様なフラーレン類の2量体を得ようとするものである。
【構成】 フラーレン類を不活性な雰囲気下で加熱することを特徴とするフラーレン類多量体の製造方法。特に、該製造方法により得られるピーナッツ型フラーレン2量体は、結合部に7員環が6つあることを特徴としている新規化合物であり、従来公知のフラーレン2量体より安定であるという特徴を有している。 (もっと読む)


本発明は、表面C−C二重結合上で行われる付加化学によって機能化されている、フラーレン分子または曲面カーボンナノ構造体のような、カーボン材料に関する。
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