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Fターム[4G146BC06]の内容

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【課題】加熱対象物に触媒金属の微粒子を形成させながら、少ない工程で加熱対象物表面に繊維状炭素を密着して生成でき、製造コストも低減しうる繊維状炭素の生成方法を提供する。
【解決手段】予め触媒金属を含む物質を混入した有機化合物を反応容器に入れるとともに、反応容器内に加熱対象物を設置し、その後、触媒金属を含む物質を加熱対象物近傍で熱分解して触媒金属の微粒子を生成させると同時に、加熱対象物表面を軟化させて触媒金属の微粒子を加熱対象物表面に付着せしめるのに十分な反応条件下に加熱しながら、加熱対象物近傍の有機化合物を分解することで、加熱対象物に付着した繊維状炭素を得ることを特徴とする繊維状炭素の生成方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの成長速度が速く、カーボンナノチューブの合成を連続させて大量に得ることができる。さらに、系全体としての投入エネルギーを低く抑えることができ、高効率でカーボンナノチューブを得ることができる。加うるに、カーボンナノチューブの単離回収を可能とする。
【解決手段】 常温で液体でありかつ炭素、水素、酸素で構成される有機溶媒を原料とし、該原料を反応容器中に連続的に供給し、前記反応容器内において前記原料有機溶媒を臨界圧力および臨界温度を超える条件に保持しつつ、前記反応容器内で金属フィラメントを前記反応容器内雰囲気温度以上に加熱して合成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高品質、かつ高収率で、大きな生産量をもって、カーボンナノファイバーを製造することのできるカーボンナノファイバー製造装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題を解決するための手段は、平板状の反応室壁が相対向するように配置された一対の反応室壁部材を備えた反応室と、前記反応室内を加熱する加熱手段とを備え、前記反応室内において浮遊状態で気相成長炭素繊維を製造可能に形成されて成ることを特徴とする気相成長炭素繊維製造装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータリキルンを用いて有機性廃棄物から付加価値の高い活性炭を安価に製造しうる炭化物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の炭化物の製造方法は、有機性廃棄物をロータリキルンで加熱処理して炭化物を生成する炭化物の製造方法において、有機性廃棄物を収容するロータリキルンのレトルト内部へ外部空気を供給しながら加熱することを特徴とし、一端に被加熱物の供給口18を他端に被加熱物を排出する排出口26とを有し周壁を貫通して軸心方向に指向する複数の排気筒8を備え、軸線周りに回転するレトルト3と、このレトルトの周壁部を加熱するバーナ12を有する加熱室4と、レトルト3の排出口26を貫通して軸線に沿ってレトルト3の内部へ外部空気を供給する空気供給管16とを具備するロータリキルンを使用する。 (もっと読む)


触媒からなる微粒子(11)に接するようにアモルファスカーボンロッド(13)を形成する。加熱処理を施すことにより、微粒子(11)を液体状としアモルファスカーボンロッド(13)に沿って移動させる。この移動の軌跡となる領域をカーボンナノチューブ化する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質型燃料電池の電極触媒材料として従来用いられている白金の使用量を著しく低減でき、又は白金に代えて使用できる、触媒活性が高く、且つ、安価な電極触媒材料を提供する。
【解決手段】下記の発明に係る:
(1)金属を含有する有機天然物を、酸素量を制限した雰囲気で熱処理することを特徴とする金属を含有する活性炭の製造方法、
(2)前記製造方法において、熱処理後、さらに含フッ素有機酸及び/又はその塩を活性炭に添着する製造方法、並びに
(3)前記(1)及び(2)の製造方法により製造された活性炭を用いた酸素還元電極及び調湿材料、
(4)前記(1)及び(2)の製造方法により製造された活性炭を含有する電極触媒層を備えた固体高分子電解質型燃料電池の酸素還元電極及びそれを備えた固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


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