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Fターム[4G146CB38]の内容

Fターム[4G146CB38]に分類される特許

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【課題】 CCVD法におけるこれまでの製造方法の欠点を改良し、カーボンナノチューブを効率的に作製することができ、純粋なカーボンナノチューブ、とりわけ単層カーボンナノチューブを容易に得るための方法を提供する。
【解決手段】 分相法多孔質ガラス担持体を用い、CCVD法によりカーボンナノチューブを製造する方法と分相法多孔質ガラスとカーボンナノチューブから構成されたカーボンナノチューブ構成物。 (もっと読む)


本発明は、側壁が官能基化されたカーボンナノチューブの形成方法を対象とし、ここにおいて、そのような官能基化カーボンナノチューブは、その側壁に共有結合的に付着していてヒドロキシルを末端基とする部分を有する。一般に、そのような方法は、最初にフッ素化されているカーボンナノチューブに関する化学を包含する。いくつかの態様において、フッ素化カーボンナノチューブ(“フルオロナノチューブ”)をジアルコールの一金属塩MO−R−OH[式中、Mは金属であり、Rは炭化水素または他の有機鎖および/もしくは環構造単位である]と反応させる。このような態様では、−O−R−OHがナノチューブ上の−Fと置換し、フッ素はMFとして離れる。一般に、そのような一金属塩は、フルオロナノチューブを分散させてある1種以上のジアルコールにMOHを加えることによりその場で形成される。いくつかの態様では、フルオロナノチューブをアミノアルコール、例えばタイプHN−R−OHのものと反応させ、ここにおいて、−N(H)−R−OHがナノチューブ上の−Fと置換し、フッ素はHFとして離れる。
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