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Fターム[4H006QN22]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | ニトリルの製法 (529) | カルボキシル基のシアノ基による置換 (7)

Fターム[4H006QN22]に分類される特許

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【課題】 酢酸とアンモニアを用いて、アセトニトリルを製造するにあたり、炭酸アンモニウム塩の生成を防止したアセトニトリルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酢酸とアンモニアとを触媒の存在下に気相反応させてアセトニトリルを製造する方法において、アセトニトリル、アンモニア、二酸化炭素および水を含む反応生成ガスを強酸と接触させてアセトニトリルを水溶液として回収することを特徴とするアセトニトリルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ニトリル基を有する化合物の製造に関し、好ましくはスクシノニトリル及びアジポニトリル等の2個のニトリル基を有する化合物に関する。本発明は、更に、アンモニアをジカルボキシル化合物の水溶液と、シリコンオルソホスフェート触媒の存在下で反応させて得られる、ジニトリル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反応性が高く、工業的に有利な脂肪族ニトリルの製造方法、及び前記脂肪族ニトリルを原料とする脂肪族アミンの製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛、コバルト、チタン及びアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属の化合物とスルホン酸類の存在下で、脂肪族モノカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸及びこれらのアルキルエステル(アルキル基の炭素数が1〜5)からなる群から選ばれる少なくとも一種とアンモニアとを反応させる脂肪族ニトリルの製造方法、及び該製造方法により得られた脂肪族ニトリルを、水素化触媒の存在下で水素化反応を行う脂肪族アミンの製造方法である。 (もっと読む)


式(I):R−A−(Z−A−(Z−A−(Z−A−R(i)(式中、二価基Aのうちの少なくとも1つは、少なくとも部分的に水素化されたアズレンに由来し、R及びRは水素であり、任意に置換されたアルキル残基又はアルキレン残基Rは−CN、−N=C=S、−F、−Cl、−SF、−CF、−CHF、CHF−O−CF、−O−CHF、−O−CHF、−O−CF−CFH又は−O−Cも表わし、A、A、A及びAは部分的に又は完全に水素化された2,6−アズレン、トランス−1,4−シクロへキシレン、1,4−シクロヘキセニレン、1,4−フェニレン、2−フルオロ−1,4−フェニレン、3−フルオロ−1,4−フェニレン、2,3−及び2,6−ジフルオロ−1,4−フェニレン、並びに3,5−ジフルオロ−1,4−フェニレン、ピリミジン−2,5−ジイル、及び1,4−ジオキサン−2,5−ジイルであり、Z、Z、Z及びZは単結合、−CH−CH−、−CF−CF−、エステル結合−CO−O−、トランス−CH=CH−、−C≡C及び−CF−O−であり、m、n及びoは独立して0、1又は2である)のヒドロアズレン構造化合物を含む液晶分子、これらの化合物を含む液晶媒質、並びに前記化合物を含む混合物で作製される液晶ディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】従来の固体酸触媒に比較して、簡便な工程で製造でき、高活性且つ高選択性を有し、有機物質に対する親和性の高い、固体酸触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】チタンアルコキシド又は水酸化チタンを、有機カチオンと溶液中で接触、反応させることにより、プロトン及び/又は有機カチオンを含む層状のチタン酸ナノシートを含有する固体酸触媒を得、好ましくは、チタンアルコキシド及びシリコンアルコキシドの混合物又は水酸化チタン及びシリケートの混合物を、有機カチオンと溶液中で混合、反応させることにより、プロトン及び/又は有機カチオン及びシリケートを含む層状のチタン酸ナノシートを含有する固体酸触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】 低い製造コストで脂肪族アミンを得る脂肪族アミンの製造方法の提供。
【解決手段】 酸化チタンゾルの存在下で、脂肪族カルボン酸、脂肪族ジカルボン酸又はこれらのアルキルエステル(アルキル基の炭素数は1〜5)とアンモニアを反応させて脂肪族ニトリルを製造した後、水素化触媒の存在下で水素化反応を行う脂肪族アミンの製造方法。 (もっと読む)


本発明はアミノ−またはヒドロキシベンゾニトリルの製造方法に関し、その際アンモノリシスの枠内で、相当するアミノ−またはヒドロキシ安息香酸化合物を、燐酸塩含有担体材料の存在で250〜500℃の温度でアンモニアと反応させる。該当する製造工程は、反応ガス(混合物)中で、有機溶剤を関与させずに実施し、その後少なくとも2段階の精製工程を行う。その際まず製造工程から得られるガス状混合物を水性塩基性懸濁液に変換し、引き続きこの懸濁液から固体の形で含まれる生成物を遊離する。この組み合わせた方法の主な利点はエステルから出発せず、その他の一般的な方法と異なり得られる生成物がその他の一般的な副生成物を含有せず、これにより高い生成物純度を達成することである。更に請求項に記載される方法は、最終生成物および副生成物が使用される懸濁液中で異なる凝結状態で存在し、互いに容易に分離できるので、きわめて経済的な方法で行うことができる。これにより溶剤を含まないベンゾニトリルが高い収率で、明らかに改良された生成物特性を有して取得できる。 (もっと読む)


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