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Fターム[4H012RA00]の内容

コークス工業 (1,756) | 乾燥 (38)

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【課題】流動層乾燥装置において、乾燥効率の向上を可能とする。
【解決手段】中空形状をなす乾燥容器101と、乾燥容器101の一端側に原炭を投入する原炭投入口102と、乾燥容器101の他端側から原炭が加熱乾燥した乾燥炭を排出する乾燥炭排出口103と、乾燥容器101の下部に流動化ガスを供給することで原炭と共に流動層Sを形成する流動化ガス供給部104と、乾燥容器101の一端側における原炭投入口102より上方から流動化ガス及び発生蒸気を排出するガス排出口105と、流動層Sの原炭を加熱する伝熱管106,107と、流動層Sにおける過剰の原炭を除去する原炭除去装置123とを設ける。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉内において飛散する褐炭を好適に取り扱うことが可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動化ガスにより褐炭を流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5を備え、乾燥炉5は、褐炭の流動方向の上流側に位置する第1乾燥室21と、第1乾燥室21の下流側に位置する第2乾燥室22とに区分けする乾燥室隔壁25と、ガス分散板6と乾燥室隔壁25との間に設けられ、第1乾燥室21から第2乾燥室22へ向けて褐炭を流通させる流通口28と、第1乾燥室21において発生した排出ガスを排出させる第1ガス排出口38と、第2乾燥室22において発生した排出ガスを排出させる第2ガス排出口44と、を有し、第1乾燥室21に流入する流動化ガスは、第2乾燥室22に流入する流動化ガスに比して流速が速くなっている。 (もっと読む)


【課題】乾留して分離回収したタール等の揮発成分を使用しなくても、自然発火を抑制することが低コストでできる改質石炭の製造方法を提供する。
【解決手段】低質炭1を乾燥させて乾燥炭2を得る乾燥工程S1と、乾燥工程S1で得られた乾燥炭2を乾留して乾留炭5を得る乾留工程S2と、乾留工程S2で得られた乾留炭5と乾燥工程S1での乾燥に伴って発生して回収された微粉炭3とを混合する混合工程S3と、混合工程S3で混合された混合炭6を圧縮成形して改質石炭7を得る圧縮成形工程S4とを行う。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装炭車から複数の石炭装入口を介して炭化室内に高温石炭を装入するに際し、炭化室内のガス圧の急激な上昇を抑制して、炭化室からの発煙を防止する高温石炭の装入方法を提供する。
【解決手段】高温石炭20を、炭化室11ごとに、装炭車21の複数の受炭ホッパー22〜26にそれぞれ設けられたスクリューフィーダ27〜31で切出し、下部にダンパー37〜41が配置されたシュート32〜36を介して、炭化室11の石炭装入口12〜16から減圧状態の炭化室11内に装入する方法であり、閉状態の各ダンパー37〜41を予め設定した時間間隔で順次開放状態にし、各ダンパー37〜41の上方のシュート32〜36内に堆積した高温石炭20を炭化室11内に装入する工程を終えた後、各スクリューフィーダ27〜31を駆動して、各受炭ホッパー22〜26内の高温石炭20を炭化室11内に装入する。 (もっと読む)


【課題】高温状態の石炭が通過する複数の処理装置と搬送路を覆うケーシング内に、不活性ガスを確実に供給して酸素濃度を低減させ、石炭の劣化を抑制しながら、作業性よく安全に高温状態の石炭をコークス炉へ搬送可能な高温石炭の事前処理方法を提供する。
【解決手段】冶金コークス用の石炭を、複数の処理装置12〜15、19、20、23を通じて加熱し乾燥して、100℃以上300℃以下の高温の状態でコークス炉10へ搬送する高温石炭の事前処理方法であって、複数の処理装置12〜15、19、20、23とこれらを接続する搬送路16〜18、21、22、24〜26を複数のブロックに分割し、各ブロックの処理装置12〜15、19、20、23と搬送路16〜18、21、22、24〜26をケーシングでそれぞれ覆い、ブロック毎にケーシング内への不活性ガスの供給とケーシング内からの不活性ガスの排出を行って、ケーシング内を正圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】石炭を事前に乾燥して室炉式コークス炉に装入する場合において、発塵やキャリーオーバー防止を図り、偏析を抑制しつつ、コークス炉内での装入密度を適正な範囲に制御することを可能とするコークス用石炭の事前処理方法を提供する。
【解決手段】原料石炭を、乾燥して0.3mm以下の粒子を40〜95質量%含有する微粉炭と、それ以外の粗粒炭とに分級し、その後、当該微粉炭にバインダーを添加して、横溝状や波板状等の板状に成型することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コークス用原料炭の調湿を行なうにあたって、調湿の効率向上と精度向上を達成するとともに、コークス用原料炭の歩留りを向上できる調湿方法を提供する。
【解決手段】コークス用原料炭を石炭調湿設備に装入するに先立って、石炭調湿設備の入側に設置した分配装置を用いて、石炭調湿設備に装入する調湿用原料炭と石炭調湿設備に装入しない非調湿炭とに分配し、石炭調湿設備にて調湿用原料炭を調湿して調湿炭とし、調湿炭と非調湿炭とを混合する。 (もっと読む)


【課題】石炭乾燥手段出口の調湿炭が過乾燥や水分過剰の状態にならず、さらにエネルギーロスも無い石炭調湿設備及び方法を提供する。
【解決手段】
石炭乾燥手段と、該石炭乾燥手段に搬入される石炭の質量を計測する手段Aと、前記石炭乾燥手段から搬出される石炭の質量を計測する手段Bと、前記石炭乾燥手段に搬入される石炭の水分含有量を計測する手段Cと、前記石炭乾燥手段から搬出される石炭の水分含有量を計測する手段Dと、該手段Dにより計測された、前記石炭乾燥手段から搬出される石炭の水分含有量が所定の範囲を下回った場合に、前記石炭乾燥手段から搬出された石炭に乾燥前の石炭を混合することで、該混合後の石炭の水分含有量を前記所定の範囲の水分含有量とする場合の、前記混合する乾燥前の石炭質量を算出する手段Eと、該手段Eにより算出された量の石炭を前記石炭乾燥手段から搬出される石炭に混合する手段Fとを備える。 (もっと読む)


【課題】 含水率が高く、なおかつ腐りやすくて悪臭を放つ貝毒や重金属顧を含む軟体質のウロ(中腸腺)を再資源化しようとするもので、触媒活性炭を利用して脱水、脱臭、毒素の吸着を図り、無害化することによって活性炭の材料をつくろうとするもの。この材料で触媒活性炭をつくり、循環型の処理方法で処理費用もかからない処理方法の提供。
【解決手段】 ホタテ貝内臓部分を粘性度が強い高含水率のままで原料として使用し、水分を15%以下にする前処理を行い、乾留炉で炭素化することを特徴とする、ウロの無害化・再利用のための処理方法。 (もっと読む)


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