説明

Fターム[4H012RA01]の内容

コークス工業 (1,756) | 乾燥 (38) | 間接加熱 (16)

Fターム[4H012RA01]の下位に属するFターム

Fターム[4H012RA01]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】石炭改質プロセスから発生する改質排ガス及びボイラ排ガス中のNOx、SOx、Hgを除去する排ガス処理装置及び処理方法、石炭改質プロセス設備を提供する。
【解決手段】低品位炭を改質する際に発生する改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方をボイラで燃焼して発生したボイラ排ガスを処理する排ガス処理装置であって、改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方を燃焼するボイラと、脱硝触媒で窒素酸化物を還元する還元剤、塩化水素共存下で水銀を酸化する酸化助剤、脱硝触媒で窒素酸化物を還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する還元酸化助剤の何れか一つ以上をボイラの煙道内に供給させる薬剤供給部と、窒素酸化物を還元剤で還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する脱硝触媒を有する触媒反応装置と、硫黄酸化物と、触媒反応装置において酸化された水銀を吸収液を用いて吸収除去する湿式脱硫装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タール除去炉を用いずに排ガスを回収し、排ガス中に含まれる微粉及びタール分を回収することのできる、コークス炉に投入する石炭の事前処理設備及び石炭の事前処理方法を提供する。
【解決手段】原料炭を流動床乾燥分級機20で粗粒炭と微粉炭に分級し、粗粒炭を気流加熱塔50で加熱し、微粉捕集機31で補修した微粉炭を混練機41で混練し、塊成機42で塊成炭とした後、粗粒炭と塊成炭を石炭搬送機70で搬送しコークス炉71に投入する石炭の事前処理設備において、前記気流加熱塔50、気流加熱塔サイクロン51、及び、気流塔熱風発生炉60を含む気流加熱塔循環ガスラインから分岐した排ガス、並びに、前記混練機41、前記塊成機42、及び、前記石炭搬送機70からの排ガスを、前記流動床乾燥分級機20のフリーボード部又は前記流動床乾燥分級機20と前記微粉捕集機31とを結ぶラインに導入するダクトD8を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状の不定形さを抑制することができる圧密木炭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】圧密木炭1の製造方法は、本体3を圧密加工するステップと、前記本体3を炭化処理するステップとを有する。炭化処理の際に前記本体3内に発生する熱分解ガスを外部へ排出する貫通穴2を形成するステップを、前記炭化処理するステップの前に有する。前記炭化処理の前に前記本体3を加熱前処理するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥機のガス分散板に装入シュートから投入される湿潤原料による目詰まりが生じることを防止すること。
【解決手段】湿潤原料を装入シュート8から装入し、高温ガスを熱源兼流動化ガスとしてガス分散板5下側から吹き込み、ガス分散板5上に流動層9を形成して湿潤原料を乾燥する流動層乾燥機3において、装入シュート8直下部のガス分散板5下側から吹き込む熱源兼流動化ガスの流速を、装入シュート8直下部以外のガス分散板5下側から吹き込む熱源兼流動化ガスの流速よりも速くする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な装置で熱損失を抑えながら高品質且つ均一な粉末炭を連続的に製造する。
【解決手段】原料を、加熱気体が循環する循環路101に導入し、加熱気体により加熱し乾燥させながら粉砕機20に搬送し、加熱気体の存在下で粉砕し乾燥させて粉末原料を得る。次いで、粉末原料を加熱気体とともに循環路に沿って炭化器30に搬送し、加熱気体の存在下で粉末原料を加熱し炭化させて粉末炭を得る。次いで、粉末炭を加熱気体とともに循環路に沿って粉末炭回収装置50に搬送し、加熱気体から粉末炭を回収する。粉末炭が回収された後の加熱気体は循環路に沿って原料が導入される地点P10に送られる。 (もっと読む)


【課題】調湿炭設備のドライヤで乾燥処理されたコークス原料炭の水分がコークス炉の炭槽到達時に目標水分から大きく変動することを有効に抑制することのできるコークス原料炭の水分調整方法を提供する。
【解決手段】ドライヤ2で乾燥処理されたコークス原料炭をコークス炉の炭槽に搬送する間にコークス原料炭から蒸発する水分蒸発量ΔWとコークス原料炭のドライヤ出口温度Tとの関係をコークス原料炭の炭槽搬送量が多い場合と少ない場合の少なくとも二つのケースについて予め求めておき、水分蒸発量ΔWとドライヤ出口温度Tとの関係に基づいて調湿炭設備での目標水分を炭槽到達時の水分が目標水分となるようにコークス原料炭の炭槽搬送量に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】分級機能を備える横型回転式乾燥機を提供すること
【解決手段】一端側に被乾燥物の供給口41、他端側に被乾燥物の排出口57を有し、軸心方向回りに回転自在な回転筒10と、回転筒10内部を加熱するスチームチューブ11とを備え、回転筒10の供給口41から装入した被乾燥物を排出口57から排出する過程で、スチームチューブ11により加熱乾燥する横型回転式乾燥機であって、一端側からキャリアガスを吹き込み、回転筒10内を通り他端側から排出するガス吹込手段と、回転筒10の他端側端部に透孔50を周方向に複数形成し、回転筒10の他端側端部全体を覆って排気フード55を設け、排気フード55の下部に被乾燥物の排出口57を、上部にキャリアガスの排気口56を形成し、回転筒10の外面とキャリアガスの排気口56との離間距離Lを、回転筒10の内径Dに対し、L>0.3Dとしたことを特徴とする横型回転式乾燥機。 (もっと読む)


【課題】嵩密度向上剤を用いて原料石炭をコークス炉に装入する際の嵩密度を向上させる方法であって、嵩密度向上剤の性能を十分に発揮させて、嵩密度を従来以上に大きくすることが可能であり、これによりコークスの生産性を向上させることのできる、コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭にノズル8で嵩密度向上剤を添加した後に、石炭を破砕し、調湿して、その後石炭をコークス炉4に装入し、乾留することを特徴とするコークスの製造方法を用いる。石炭に嵩密度向上剤を添加した後に、石炭を2で粉砕し、粉砕した石炭を回転式調湿設備3で加熱して水分含有量を低減させることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 8 / 8