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Fターム[4H015AA07]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料 (1,619) | 化石燃料、化石燃料製品 (267) | 歴青質、タール、ピツチ (7)

Fターム[4H015AA07]に分類される特許

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【課題】石油精製設備から取り出される石油残渣を固形化し且つ固形状態を保持して火炉等の燃料として安定して供給できるようにする。
【解決手段】石油精製設備から取り出される石油残渣を固形化して燃料として供給するための石油残渣の燃料供給方法であって、石油残渣2と液化天然ガス5とを接触させ、液化天然ガス5が気化して気化天然ガス5aとなる気化冷熱を用いて石油残渣2を冷却・固化することにより固形燃料6を得、得られた固形燃料6を気化天然ガス5aが有する冷熱により固形状態を保持して火炉12に供給する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を含む混練物を塊成化するに際し、混練物の粒子間に存在する気体を効率よく脱気し、その嵩密度を高くして強度を高め、高品質の成形炭を得ることが可能な成形炭の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱した微粉炭をバインダーと共に混練機で撹拌して、60℃以上170℃以下の混練物とし、混練物をホッパー10を介してホッパー10の直下に配置された成形用ロール11、12へ送り成形炭を製造する方法において、ホッパー10への投入直後の嵩密度が0.6トン/m以上0.9トン/m以下の混練物を、ホッパー10内で4分以上滞留させて脱気した後、成形用ロール11、12に供給する。 (もっと読む)


【課題】炭化で得られる炭とタールとピッチの全成分(以下全タールと称する)の完全利用を可能とするバイオマス資源のリサイクル燃料を提供する。
【解決手段】 炭の粉砕物(微粉炭1)と全タール2とを複合して熱圧成形したもの。具体的には、前記炭の粒度を2mm以下に調整して全タール2と重量比1:2から1:1で混練器10に仕込んで所定時間混合・混練し、金属型枠に流し込み、常温で10分冷圧した後120〜160℃、圧力50〜200Kg/cmで0〜20分保持して熱圧成型し、放冷後、固形化物11を得る。 (もっと読む)


高アスファルテン炭素質燃料、例えば、残留燃料油又は石炭のための燃料添加剤を開示する。そのような添加剤により、燃焼性が改良される。そのような改良された燃焼性としては、改良された効率及び低減された汚染物質放出の1つ又は双方が挙げられる。特に、燃料添加剤は、植物、例えば、フェスク、アルフェク又はアルファルファの抽出物、及び場合により、有機金属化合物を含む。植物抽出物及び有機金属化合物の双方を含む燃料添加剤の使用は、アスファルテン含量が特に高い燃料の燃焼性を改良する際に特に有用である。
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【課題】コークス及び成形コークスに代わる安価な炭素含有成形物の製造方法及び得られた炭素分含有成形物を利用した廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】粉コークスにバインダを添加し、混合、成形することにより、圧潰強度50kg以上の成形物を得る。この時、石炭と比較して硬い粉コークスを原料とし、粉コークスの平均粒径を40〜1000μmとすることにより、圧潰強度50kg以上の炭素分含有成形物を製造する。また、成形した成形物をさらに乾留することで、バインダが溶融もしくはコークス化し、各粒子の結合力がさらに上昇し、成形物の圧潰強度が向上する。得られた炭素分含有成形物を廃棄物処理の熱源に利用する。 (もっと読む)


本発明は、密閉容器中で、含水石炭を加熱温度における飽和水蒸気圧力以上の圧力下で100〜350℃の温度に加熱し、かつ含水石炭に0.01〜20MPaの剪断力を与えることにより含水石炭から脱水する方法である。本発明は、脱水後における水の再吸収が抑制され、かつ脱水後における酸素の吸収が抑制された脱水石炭を得ることができる新規な脱水方法を提供する。 (もっと読む)


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