説明

Fターム[4H027BE07]の内容

液晶物質 (11,455) | クレームの特定方法 (414) | その他の方法による特定 (12)

Fターム[4H027BE07]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 液晶組成物の信頼性、比抵抗や電圧保持率(VHR)を低下させることなく製造する方法を提供することにあり、またそれによって得られた液晶組成物を使用した液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 減圧状態で、撹拌しながら2種以上の液晶化合物を室温よりも高い温度で溶解混合し、その後不活性ガスを用いて常圧に戻すことを特徴とする液晶組成物製造方法、該製造法により製造された液晶組成物、及び該液晶組成物を使用した液晶表示素子。高い信頼性、比抵抗および電圧保持率(VHR)を求められる液晶組成物の製造において非常に有用なものであった。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子と液晶とからなる有機無機ハイブリッド材料に液晶性を付与し、高い光透過率と配向性を実現する。
【解決手段】有機無機ハイブリッド材料は、長軸方向の長さの平均が200nm以下の酸化チタン粒子と、この酸化チタン粒子に吸着可能な官能基を備えた有機液晶性分子を含む液晶組成物とを含む。酸化チタン粒子と液晶組成物との重量比である(酸化チタン粒子/液晶)の値は0.5〜1.5とされる。酸化チタン粒子は、短軸方向の長さに対する長軸方向の長さの比であるアスペクト比が3以上の酸化チタン粒子(T1)と、アスペクト比が2未満の酸化チタン粒子(T2)とを合計で50重量%以上含み、且つ、T1とT2の重量比は(T1/T2)=(2/3)〜4とされる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角依存性を低減するために位相差層を形成することが行われており、近年、重合性液晶を溶媒に溶解した組成物を液晶セルの基板に塗布した後、重合性液晶を配向させた状態で架橋、固定化させる等により位相差層を形成する方法が採用されている。しかしながら重合性液晶を含む組成物は、低温になる冬期に析出が生じ易く、一旦析出が生じると重合性液晶組成物の使用ができなくなるという問題があり、重合性液晶組成物の廃棄の手間やコストもかかるという問題があった。本発明は重合性液晶組成物を利用可能な状態に保持することができる重合性液晶組成物の保管方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の重合性液晶組成物の再生方法は、重合性液晶と溶剤を含む重合性液晶組成物中の固形物が析出した場合、30℃〜100℃に加熱して析出固形物を再溶解させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種以上の液晶化合物を混合してなる液晶組成物の製造において、製造される液晶組成物の信頼性が高く、効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】2種以上の液晶化合物を混合してなる液晶組成物の製造において、少なくとも1種の融点が40℃より大きい2種以上の液晶化合物を、撹拌開始時の温度が40℃以下で撹拌し、外部より加熱することなく行う液晶組成物の製造方法を提供する。減圧装置、加熱装置等の大がかりな設備を要することなく、信頼性の高い高品位の液晶組成物を製造することが可能である。よって、高い信頼性が求められている液晶組成物の製造に非常に実用的である。 (もっと読む)


【課題】ウェルド部の強度に優れる液晶ポリマー組成物を提供すること。
【解決手段】液晶ポリマー100重量部に対して、焼成処理された珪藻土を0.1〜200重量部含む、液晶ポリマー組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有する調光材料を提供する。
【解決手段】一対の電極間に、下記一般式(1)で表される二色性色素とホスト液晶とを含有する液晶層を備え、入射光を透過させることを特徴とする調光材料である。式中、R1〜R8は各々独立に、水素原子又は置換基を表すが、R2、R3、R6及びR7の少なくとも1つは-(Het)m-{(B1)p-(Q1)q-(B2)r}n-C1で表される置換基を表す。Hetは酸素原子、硫黄原子又はNRを表し、Rは水素原子、アルキル基、アリール基又はヘテロアリール基を表す。B1及びB2は各々独立に、2価のアリール基、ヘテロアリール基又は環状脂肪族炭化水素基を表し、Q1は2価の連結基を表し、C1はアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基又はアシルオキシ基を表す。mは0又は1を表し、p、q及びrは各々0〜5のいずれかの整数を表し、nは1〜3のいずれかの整数を表すが、(p+r)×nは3〜10である。
【化1】


(もっと読む)


【課題】高温下で保管しても表示品質の劣化を抑制することができる液晶含有組成物、液晶含有組成物の製造方法、及びそれを用いた液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】例えば、コレステリック液晶2と、高分子を壁材としてコレステリック液晶2を内包したマイクロカプセル3とを有し、そして、コレステリック液晶2を含む領域と、マイクロカプセル3との界面(コレステリック液晶2を含む領域側の界面)に粒子4の群を存在させ、凹凸部を構成させる。また、コレステリック液晶を樹脂部材中に相分離状態で分散・保持させると共に、コレステリック液晶2を含む領域と、高分子として樹脂部材との界面に粒子4の群を存在させ、凹凸部を構成させてもよい。 (もっと読む)


【課題】熱物性や屈折率を適切な物性値に調整可能で、使用温度範囲および保存温度範囲が拡大され、白表示時の明るさや白色度が向上された液晶組成物および液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも2種類のゲル化剤および室温で液晶相を示す液晶を含有することを特徴とする液晶組成物、および該液晶組成物を用いた液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】 液晶組成物の比抵抗を低下させることなく、アクティブマトリックス用の組成物においては特に電圧保持率(VHR)も又低下させることなく、製造する方法を提供する。
【解決手段】 2種以上の液晶化合物を炭化水素系溶媒に溶解し、孔径10μmから0.001μmのフィルターで濾過した後、溶媒を留去することを特徴とする液晶組成物の製造方法。本願発明の製造方法により製造された液晶組成物は高い比抵抗及びアクティブマトリックス用液晶組成物においては高い電圧保持率を有しており、信頼性を求められる液晶組成物の製造において非常に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】膜厚が均一で且つ良好な垂直配向性を持つ被膜を有する液晶マイクロカプセル、及びそれを簡便に得られる製造方法を提供すること。また、この液晶マイクロカプセルを用いた液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】液晶と、前記液晶を包含するポリ尿素よりなる被膜とを備え、前記ポリ尿素には、アルキル基及び/又はフルオロアルキル基がウレタン結合を介して直接又は間接的に結合してなる液晶マイクロカプセル。また、アルキル基及び/又はフルオロアルキル基と水酸基とを有する化合物よりなる配向材と、ポリイソシアネートと、水とを反応させて前記ポリ尿素を生成して前記被膜を形成する共に、前記被膜により液晶を内包する液晶マイクロカプセルの製造方法。また、この液晶マイクロカプセルを利用した液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】 高い表示性能を示す液晶素子の提供。
【解決手段】 少なくとも一種の荷電粒子と、少なくとも一種の二色性色素とを含有する液晶組成物であって、前記二色性色素が、一般式(1): −(Het)j−{(B1p−(Q1q−(B2rn−C1 式中、Hetは酸素原子または硫黄原子であり、B1およびB2は2価のアリーレン基、ヘテロアリーレン基または2価の環状脂肪族炭化水素基を、Q1は2価の連結基を、C1はアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アシル基またはアシルオキシ基を、jは0または1を、p、q、rは各々0〜5を、nは1〜3をそれぞれ表し、B1およびB2の個数の和が3〜10である;で表される置換基を有する色素である液晶組成物、及びそれを含有する液晶層を有する液晶素子。 (もっと読む)


【課題】 メモリー性のある表示媒体において、光学特性、特にコントラスト比を向上させた表示媒体を提供する。
【解決手段】 基体及びバインダー中に分散された液晶組成物を含有する液晶層の少なくとも1層を含む構成層を有する表示媒体であって、構成層の少なくとも1層に下記(a)〜(e)群から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする表示媒体。
(a)アルミナ粒子、(b)層状無機化合物、(c)下記一般式(D)で示されるアゾメチン色素化合物、(d)蛍光増白剤、(e)紫外線吸収剤
【化1】


〔式中、R11〜R17は水素原子または置換基を表す。〕 (もっと読む)


1 - 12 / 12