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Fターム[4H048BC37]の内容

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Fターム[4H048BC37]に分類される特許

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本発明は、一般式InX(OR)[式中、XはF、Cl、Br、Iであり、かつRはアルキル基、アルキルオキシアルキル基である]のインジウム(III)ハロゲンジアルコキシドを製造するための方法に関し、その際、インジウム三ハロゲン化物InX[式中、XはF、Cl、Brおよび/またはIである]および一般式ROH[式中、Rはアルキル基、アルキルオキシアルキル基である]の少なくとも1種のアルコールを含む化合物(A)を、一般式R’NH[式中、R’がアルキル基である]の少なくとも1種の第2級アミンを含む化合物(B)と反応させる。さらに本発明は、前記方法によって製造されたインジウム(III)ハロゲンジアルコキシドおよびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工業的な大量合成にも適する安全なものであり、金属マグネシウムを使うものであるにもかかわらず収率が良好な、フッ化ベンゼンのグリニヤール試薬の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフッ化ベンゼンのグリニヤール試薬の製造方法は、特定のエーテルを含む溶媒中、反応開始剤の存在下、金属マグネシウムとハロゲン化フェニル化合物とを反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LSI等の性能を向上させるために、ナトリウムなどの金属原子のボラジン化合物中での存在量が少なく、高純度のボラジン化合物を高収率で製造しうる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】水素化ホウ素金属塩(ただし、金属原子はリチウム原子、ナトリウム原子及びカリウム原子以外である)(I)と、(RNHX(Rは水素原子、アルキル基またはシクロアルキル基であり、Xは硫酸基またはハロゲン原子であり、nは1または2である)で表されるアミン塩(II)とを、溶媒(III)中で反応させてボラジン化合物を合成する段階を含む、ボラジン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い光学収率で且つ工業的に有利な方法で光学活性なジアルキルホスフィノメタン誘導体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】ジメチルアルキルホスフィンボラン等のホスフィンボラン化合物、触媒量の光学活性アミン及び溶媒の存在下、有機リチウム化合物を添加する第一工程、第一工程終了後に、モノハロゲン化ホスフィンを加えるか、又はジハロゲン化ホスフィンを加えた後にグリニアル試薬を加える第二工程、及び第二工程で得られた生成物にテトラヒドロフラン−ボラン錯体等を加える第三工程を有することを特徴とする光学活性なジアルキルホスフィノメタン誘導体の製造方法。モノハロゲン化ホスフィン又はジハロゲン化ホスフィンを加える前に、テトラヒドロフラン等の配位性溶媒を加えることが好ましい。光学活性アミンはスパルテインであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ボラジン化合物を合成する際に、冷却部に析出物が生じる問題を解決する。
【解決手段】 ボラジン化合物の合成に用いられる溶媒として、ボラジン化合物の沸点+50℃以上の沸点を有する第1溶媒と、ボラジン化合物の沸点+30℃以下の沸点を有する第2溶媒とを用いる。または、ボラジン化合物を合成する際に、合成装置の冷却部に溶媒を供給する。 (もっと読む)


【課題】従来法より安全で収率良く4−ピリジルボロン酸類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アルキルリチウムの存在下で、式(1):
【化1】


(式中、Xはハロゲン原子を表す。)で示される4−ハロゲノピリジンと式(2):
【化2】


(式中、R、R及びRはアルキル基等を表す。)で示されるトリアルコキシボラン類とを反応させ、次いで得られた反応混合物を酸加水分解処理して4−ピリジルボロン酸類を製造する方法において、式(1)で示される4−ハロゲノピリジンとして、当該4−ハロゲノピリジンの酸塩を塩基で中和後、有機溶媒で抽出して得られる4−ハロゲノピリジン含有の有機溶媒を用いる際に、有機溶媒が芳香族炭化水素類であることを特徴とする4−ピリジルボロン酸類の製造法。
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