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Fターム[4H057BA05]の内容

染色 (11,454) | 色素 (1,550) | 化学的若しくは物理的性質により特定された色素 (1,038) | 媒染染料 (7)

Fターム[4H057BA05]に分類される特許

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【課題】この発明は、同種の素材の糸で織られた織物において、後染め工程において捺染を行うことにより簡易にかつ染料などの無駄を生ずることなく解し織りに近似した風合いの捺染織物を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、染色された糸と、未染色又は前記糸と異なる染材で染色された同素材の糸とを織り合わせ又は編み合わせて織物又は編み物とした後、媒染捺染により模様を得ることを特徴とする捺染織物及び編み物の製造方法である。
染色は染料又は顔料(合わせて「染材」ということがある。)を用いて行う。糸の状態で行うので浸染手法で行うことができ、比較的高価な染料や顔料が無駄になることがない。また、比較的廉価な媒染剤によって捺染することにより、解し織りでは不可避であった捺染工程における染料や顔料の無駄を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】堅ろう性に優れた天然色素で染色されたセルロース繊維を得ることが可能な、天然色素を用いたセルロース繊維の染色方法を提供する。
【解決手段】本発明の天然色素を用いたセルロース繊維の染色方法は、セルロース繊維をタンパク質及び媒染剤の含有溶液に浸漬することによって処理した後、処理したセルロース繊維を天然染料の含有溶液に浸漬することによって染色することを特徴とする。タンパク質には大豆タンパクが、媒染剤には、アルミニウム、銅、鉄、スズ、コバルト又はチタンの化合物が好適である。 (もっと読む)


青色発色のための染色方法が提供される。方法は、染料を生地に染着させる原染料染着段階と、上記原染料染着段階を経た生地に鉄媒染を行う鉄媒染段階と、黄血塩を水に溶解させて黄血塩溶液を製造する黄血塩溶液製造段階と、上記鉄媒染段階を経た生地を上記黄血塩溶液製造段階で製造された溶液に入れて所望の色感の青色が発現されるまで熟成させる青色発色段階とを含む。従って、生地に青色を発色させることが難しい原料として天然染料を用いても、青色系の安定した染色状態が容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】小ロット生産を実現できる染色による方法を採用しても更なる高性能な赤外線吸収能を実現するための多量な黒色染料を必要とはせず、さらに、黒色系以外の色彩にも染色できる赤外線吸収能付与染色方法を提供する。
【解決手段】染料MordantBlack 601(商品名:山田化学工業株式会社製)、染料C.I.Mordant Black 7、染料C.I.Mordant Black 11及び染料C.I.MordantBlack 51から選ばれる金属媒染染料に染料C.I.Acid Blue-158及び染料C.I.Acid Blue-193から選ばれるクロム含金染料を配合した染浴にナイロン又はウール繊維を浸漬して鉄媒染することによって波長800〜1000nmにおける赤外線反射率が30%以下になる染色加工を施す赤外線吸収能付与染色方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を衣料用途の繊維製品として用いる時に耐久性や、色落ち、汚染などの染色堅牢性を維持可能な布帛、ストッキング、インナーウェアおよび布帛の製造方法について提供する。
【解決手段】少なくとも以下の2種類の繊維から構成されることを特徴とする布帛。
(A)酸性染料、酸性媒染染料または金属錯塩酸性染料により染色されたポリアミド繊維(B)原着ポリ乳酸繊維全体の0.3〜6.0重量%の着色剤を含有させた原着ポリ乳酸繊維。 (もっと読む)


【課題】
繊維中に抗菌性物質等を含有させることを必要とせず、消臭性を持たせるために繊維の一部にカルボキシル基のような反応性基を導入することも必要とせず、インジゴを使用して媒染することによって、すぐれた消臭効果を有する染色された布帛を提供すること。
【解決手段】
すなわち本発明は、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、染色および消臭機能の付与された布帛。また、インジゴを使用して染色した後、金属塩溶液で後媒染することによって、布帛に対して染色と消臭機能付与を同時に行う方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた深色性を有する、加工安定性の高い、耐久性に優れた深色加工布帛を提供する。繊維布帛の深色化効果を向上し、より実用特性に優れた繊維布帛を製造する。
【解決手段】 染色加工後の染色繊維布帛に、深色化剤を含有する処理液を用いて深色加工を行うに際し、深色加工における処理液の初期pH値を5以下とし、その後、深色加工の進行と共にアルカリ剤を徐々に添加することによって処理液の初期pH値を徐々に大きくし、当該処理液の最終pH値が9以下の範囲である時点で染色繊維布帛を取り出すことを特徴とする。この際、処理液の初期pH値はpH3〜5の酸性範囲であり、最終pH値は6〜9の範囲である。 (もっと読む)


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