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Fターム[4H058GA17]の内容

タール、ピッチの処理 (346) | 目的又は効果 (31) | 組成、物性の向上 (21) | 安定性(熱、酸化、貯蔵安定性を含む) (8)

Fターム[4H058GA17]に分類される特許

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【課題】耐流動性、耐ひび割れ性に優れた舗装用アスファルトを提供する。
【解決手段】(A)25℃における針入度(1/10mm)が60〜200のストレートアスファルト3〜7重量部、(B)骨材100重量部、および(C)常圧蒸留残油および減圧蒸留残油から選ばれる少なくとも1つを含む残油を、原油を常圧蒸留して分留されるナフサ留分を接触改質して得られるライトリフォーメイトを溶剤として抽出処理して得られる、軟化点が80〜200℃、アスファルテン含有量が30〜70質量%の性状を有する溶剤脱れきピッチ(SDAピッチ)をストレートアスファルト配合量の3〜30質量%配合してなる舗装用アスファルト。 (もっと読む)


【課題】 より簡便で効率よく、且つ熱膨張係数の小さいニードルコークスを製造するための石炭系原料油並びにその製造方法、及びそのニードルコークスの製造方法を提供する
【解決手段】 ニードルコークス製造用石炭系原料油であって、該石炭系原料油中のキノリン可溶トルエン不溶分(以下、「β」と記す)に対するキノリン可溶ニトロベンゼン不溶分(以下、「β」と記す)の比(以下、「β/β」と記す)、βに対するニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分(以下、「β」と記す)の比(以下、「β/β」と記す)、及びβに対するモルホリン可溶クロロホルム不溶分(以下、「β」と記す)の比(以下、「β/β」と記す)が、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40 であるニードルコークス製造用石炭系原料油。 (もっと読む)


【目的】CTEが低く、容易かつ安価なニードルコークスを製造することができる石油系重質油の製造方法を提供する。
【構成】キノリン不溶分が0.2重量%以上1.0重量%以下、トルエン不溶分が1重量%以上10重量%以下で、コンラドソン残炭率(CCR)が20〜35重量%、芳香族水素指数(Ha)が28〜50%になるように石油系重質油に温度370〜430℃で5〜15時間加熱処理を施すことを特徴とするニードルコークス製造用石油系重質油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】風化に対して安定されたビチューメン又はアスファルト組成物の提供
【解決手段】少なくとも1種の立体障害アミン化合物を配合することにより、アスファルト又はビチューメン組成物は、熱、光及び酸素の悪影響に対して効果的に安定化される。代表的な立体障害アミンは、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−第三オクチルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−シクロヘキシルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物、又はN,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−モルホリノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性を良好とし、道路補修面の亀裂や穴等の補修箇所に対応し、且つ夏季高温時のフラッシュ現象の防止等を図れる補修材を提供する。
【解決手段】以下の工程よりなることを特徴とする舗装及び防水層のひび割れ・穴等の補修材の製造方法。
1.常温の潤滑油廃液と針入度20〜30の溶融ブロンアスファルトとを加熱式撹拌混合タンク内にて混合し、温度を160〜190℃に保ちながら約1〜2時間、加熱撹拌混合する。2.上記混合物の混合中にスチレン・ブタジエン系熱可塑性エラストマーを約1〜2時間の間に少量ずつ添加し、約1時間前後、加熱撹拌融解混合する。3.その後、温度を160〜190℃に保ちながら消石灰を少量ずつ添加し、約3時間前後加熱撹拌混練する。4.加熱撹拌後、上記混合物を自然冷却する。5.冷却後、所定の大きさに切断或いは破砕し、袋詰めし、常温で保管する。 (もっと読む)


【課題】石油系重質油を原料とし、コークス製造工程での分解ガス発生を抑制し、硫黄濃度が低く、高い粘結性を持つコークス製造用粘結材と該粘結材の製造法を提供する。
【解決手段】石油系重質油を原料とするコークス製造用粘結材の製造法であって、石油系重質油から溶剤抽出または蒸留処理により軽質油を分離して石油ピッチを得る第一工程と、該石油ピッチを水素化改質処理して改質物を得る第二工程と、該改質物を溶剤抽出または蒸留処理により軽質油と重質残渣とに分離する第三工程とを有し、該重質残渣が(1)〜(4)を満たす粘結材であることを特徴とするコークス製造用粘結材の製造法および該製造法により得られるコークス製造用粘結材。
(1)C/H原子比1.0以上
(2)熱重量分析における常温から500℃での重量減少が20〜60質量%
(3)熱重量分析における最大重量減少速度が15質量%/分以上
(4)トルエン不溶分1〜70質量% (もっと読む)


【課題】特殊な原油および煩雑なプロセスを用いずに、耐流動性および耐ひび割れ性に優れた25℃における針入度が40〜120のストレートアスファルトを製造する方法およびそれにより得られる舗装用アスファルトを提供する。
【解決手段】減圧蒸留カット温度に起因する特定の性状を有する(1)と(2)の減圧残油2種、(1)25℃における針入度が200以上、軟化点が20〜50℃、120℃における動粘度が100〜400mm/sの減圧蒸留残油A、(2)25℃における針入度が10〜90、軟化点が40〜65℃、120℃における動粘度が600から4000mm/sの減圧蒸留残油B、および特定の性状を有する溶剤脱歴残油(3)アスファルテン分が13質量%未満の溶剤脱れき残油C、の3種を混合することを特徴とする舗装用アスファルトの製造方法、およびそれにより得られる舗装用アスファルト。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー結合アスファルト組成物、および熱可塑性ポリマー結合アスファルトの製造方法が開示される。より詳細には、本発明は、より高い軟化点を有するポリマー結合アスファルト組成物を形成するための、エポキシド含有ポリマーおよび無水物含有ポリマーの組み合わせとアスファルトとの反応、ならびにその結果得られる結合に関する。本発明の改善されたポリマー結合アスファルト生成物は屋根用途において特に有用である。 (もっと読む)


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