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Fターム[4H104RA05]の内容

Fターム[4H104RA05]に分類される特許

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【課題】 黒鉛よりも耐熱、耐酸化性が著しく向上すると共に、高温での潤滑性能を高めた固体潤滑材を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 黒鉛材料をリン酸塩で被覆してなる固体潤滑材の製造方法であって、前記黒鉛材料にプラズマ処理およびリン酸塩水溶液による接触処理を同時に施すことを特徴とする、固体潤滑材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結合剤などを用いず、簡単な方法で、金属基材の表面などにPTFE100%の固体潤滑皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】相対的に摺動運動する二面間の少なくとも一方に耐摩耗性のフッ素樹脂固体潤滑皮膜を形成する方法であって、膜を形成すべき表面が粗面仕上げされた金属基材を、ポリテトラフルオロエチレン粉末と粉砕媒体ボールと共にボールミルに装填してボールミルを回転し、落下するボールの衝撃力により金属表面に密着したボリテトラフルオロエチレンの膜が形成されるまで回転を継続することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】超高圧、例えば1.5GPa以上においても固化せず、流動点が低く、かつ実験に用いる試料や実験装置の材質と適合性が優れる圧力媒体油を提供すること。
【解決手段】下記の(1)〜(4)の条件を満たす炭化水素化合物及び/又はエーテル化合物からなる圧力媒体油である。
(1)40℃における動粘度が2〜30mm2/s
(2)粘度指数が110以上、
(3)15℃における密度が0.86g/cm3以下
(4)流動点が−50℃以下 (もっと読む)


【課題】 大気中で繰り返し試運転を行っても寿命低下が少ない固体潤滑膜の提供。
【解決手段】本発明の固体潤滑膜2は、二硫化モリブデンのかさ密度を2.5〜3.0g/cmとした低密度膜2aと、二硫化モリブデンのかさ密度が3.5〜4.8g/cmで膜厚が0.05〜0.15μmの高密度膜2bとを交互に少なくとも4層積層し、最表面を高密度膜としたものである。また、二硫化タングステンのかさ密度を3.8〜4.6g/cmとした低密度膜2aと、二硫化タングステンのかさ密度が5.3〜7.4g/cmで膜厚が0.05〜0.15μmの高密度膜2bとを交互に少なくとも4層積層し、最表面を高密度膜2bとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 物品等に、摺動性、耐磨耗性、潤滑性、撥水性、離型性などを付与する新規な表面処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理物の表面を円盤状化合物少なくとも一種を含む組成物で覆い、該組成物に温度変化を与えることを含む表面処理法である。 (もっと読む)


【課題】 真空中や高温環境下においても潤滑性を保つこと。
【解決手段】 外輪11と内輪12との間に複数の転動体(玉)13が挿入され、外輪11と内輪12は、各転動体13を介して相対変位可能に配置され、外輪11と内輪12のうち各転動体13との接触面を軌道面として、各転動体13が、波形の保持器14に保持されながら転動するようになっている。そして、軌道面には、イオン性液体を含有する潤滑剤15が塗布または封入され、イオン性液体には、粒径が0.1μm以下の微粒子が添加されている。 (もっと読む)


【課題】高機械的強度と潤滑油高配合とを両立させた摺動材料であって、真空条件下での使用においても潤滑油起源のガス発生がなく低発塵性である摺動材料を提供する。
【解決手段】 30 %以上の連通孔率を有する樹脂多孔体に、40 ℃における蒸気圧が 1.0×10-5Pa 以下の潤滑油を含浸してなる摺動材料であって、上記樹脂多孔体は、気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有する。 (もっと読む)


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