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Fターム[4J004AB07]の内容

接着テープ (63,825) | 接着性物質の接着機能 (7,734) | 硬化型 (2,857) | 波動エネルギー、粒子線によるもの (1,114) | 光硬化型 (544)

Fターム[4J004AB07]に分類される特許

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【課題】
溶解度、熱安定性および初期粘着力に優れ、速やかに所望の重合度までカチオン重合が進行することにより高い作業性と接着力を有する粘接着材料および該材料を使用した接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される酸発生剤(A)、粘着性高分子(B)もしくはその前駆体、およびカチオン重合性化合物(C)からなる硬化型粘接着材料。
一般式(1)
【化1】


(式中、R01、R02、R03、R04、R05、R06、R07およびR08はそれぞれ独立に、水素原子などを表す。
09およびR10は、それぞれ独立に、水素原子などを表す。
ただし、R01、R02、R03、R04、R05、R06、R07およびR08のうち一つは、
【化2】


を表す。
11およびR12は、それぞれ独立に、水素原子などを表す。
21およびR22は、それぞれ独立に、アルキル基などを表す。
-は任意のアニオンを表す。) (もっと読む)


本発明は、配向した感圧接着剤及びその製造法に関する。
本感圧接着剤は、一般式(I)
【化1】


[式中、Rは水素(H)またはメチル基(CH)であり、及びRは水素(H)または随時官能基で置換されていてよい分岐または非分岐鎖C−C30飽和炭化水素基である]
の少なくとも1つのアクリルモノマ−から少なくとも50%の質量画分で合成される、アクリレ−トに基づくUV架橋されたポリマ−を含んでなる、但し自由な薄膜において薄膜の元の延伸に対して優位な方向に少なくとも3%収縮戻りすることが特徴の優位な方向を有する、溶融物(ホットメルト)として適用される薄膜形をなす。この配向は、適当なコ−ティング工程により重合後に生じせしめられ、続いてUV架橋により「固定化」される。本感圧接着剤は片面または両面接着テープにおける接着剤層として使用するのに際立って適当である。
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【課題】砥石の目詰まりをなくし、ブレードの切れ味を維持できるスライシング加工用粘着シートを提供する。
【解決手段】テーブル2上に表面に粘着層1bを有する粘着シート1を保持し、粘着層1bに被加工物Wを粘着保持した状態で、外周刃砥石を持つブレード3で被加工物Wと粘着シート1とを切り込んでスライシングする。粘着シート1の基材1aとして、スライシング加工温度以上の耐熱性を持ち、かつブレード3による切削性の良好なポリイミドを用いる。 (もっと読む)


無機又は有機基体上の強力接着性被覆の製造方法であって、a)無機又は有機基体上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を行い、b)無機又は有機基体上に、1つ以上の光開始剤、又は光開始剤と少なくとも1個のエチレン性不飽和基を含むモノマー若しくは/及びオリゴマーとの混合物、あるいは前述の物質の溶液、懸濁液又は乳濁液を適用し、そして場合により、c)適切な方法を用いて、これら前述の物質を乾燥するか、かつ/又は電磁波で照射する方法において、式(I)、(II)、(III)及び/又は(IV):IN−L−RG (I)、IN−L−RG1−L1−H (II)、IN−L−RG1−L1−IN1 (III)、IN−L−RG1−L1−RG2−L2−IN1 (IV)[式中、IN及びIN1は、それぞれ他と独立に、モノアシルホスフィン、モノアシルホスフィンオキシド又はモノアシルホスフィンスルフィド光開始剤基であり;L、L1及びL2は、単結合又はスペーサー基であり;RGは、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する1価ラジカルであり;そしてRG1及びRG2は、それぞれ他と独立に、少なくとも1個のエチレン性不飽和なC=C結合を有する2価ラジカルである]で示される化合物を使用するのが有利であると判明した。 (もっと読む)


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