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Fターム[4J011EB10]の内容

重合方法(一般) (57,023) | スケールの防止(反応壁への薬剤塗布) (50) | その他の重合用 (8)

Fターム[4J011EB10]に分類される特許

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【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物で反応器の内壁面をコーティングする方法。
(RCOO) [1]
(上記一般式[1]において、Rは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Rは水素原子、ヒドロキシ基、または、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Mは周期律表第1族、第2族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、および、第13族からなる群より選ばれる金属原子を表す。lは1以上の数を、mは0以上の数を表す。ただし、lおよびmは1≦l+m≦nを満足する数であり、nはMの原子価に相当する数を表す。) (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】オレフィンを気相重合するに際し、塊化物の生成量を低減し、安定的な連続運転が可能なオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】気相重合反応器を用い、オレフィン重合用触媒の存在下、オレフィンと、酸素とを前記気相重合反応器内に連続的に供給し、得られるオレフィン重合体の嵩密度(E)が下記式(I)を満たす条件でオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。

0<E/E<1 (I)

(式中、Eは、酸素を供給しないでオレフィンを重合した場合に得られるオレフィン重合体の嵩密度を表す。) (もっと読む)


【課題】重合器内壁への濡れ性に優れ、ビニル系単量体の重合時に、優れたスケール付着防止効果を発揮するスケール付着防止剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるシリル基の含有量が0.1〜10モル%であるビニルアルコール系重合体(成分A)、水酸基含有芳香族化合物(成分B)およびエチレンオキサイド系非イオン型界面活性剤(成分C)を含有するpH9以上のアルカリ性水溶液。


(Rは水素原子または置換基を有していてもよい炭素数8以下の炭化水素基を、Rは酸素を含有する置換基を有していてもよい炭素数1〜40のアルコキシル基またはアシロキシル基を、nは0〜2の整数をし、mは0〜3の整数を、Xは1価の金属原子を表す。ただしnとmの合計は3以下である。) (もっと読む)


気相流動床反応器を処理する方法及び、シーチングを起こしやすい触媒存在下での気相流動床反応器内のオレフィンの重合方法であって、その方法はクロム含有化合物を反応器内に投入し、及び高分子量ポリマーコーティングを反応器壁上に形成することによる方法。さらには、流動床反応器内の反応床部壁下部に近接する複数の箇所に、クロム含有化合物を投入する、及び流動床部壁に高分子量ポリマーコーティングを形成するための装置及び方法。
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【課題】
一段階の塗布により十分なスケール付着防止性能を有するスケール防止性塗膜が形成できるため生産性が高く、高温の重合反応条件において多数回の重合バッチを繰り返しても、重合器内壁面等に対する重合体スケールの付着を効果的に防止して、品質の向上した重合体製品を得ることができる重合体スケール付着防止剤を提供する。
【解決手段】
(A)アルデヒド化合物とヒドロキシナフタリン系化合物との縮合反応生成物、および(B)重量平均分子量が 1,000〜70,000のビニルフェノール系重合体を含有する、エチレン性二重結合を有する単量体重合用の重合体スケール付着防止剤。 (もっと読む)


【課題】 気相流動床反応器によるオレフィン重合体の製造方法であって、塊状物の発生を抑制したオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シードポリマー粒子を気相流動床式反応器に導入し、気相流動床式反応器内に該粒子の流動床を形成させた後、該反応器内にオレフィン重合用触媒を供給してオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法において、一般式NR3(ここで、Rは炭素原子数1〜20の炭化水素基であり、複数あるRは夫々互いに同じであっても異なっていてもよい。)で表されるアミン化合物の共存下で流動床を形成させるオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、気相反応器重合における静電気を測定及び制御することに関する。特に、実施形態は、チャンキング及びシーティング等の反応器不連続イベントの始まりを特定するため、気相重合中、同伴域におけるキャリーオーバー静電気を監視することに関する。実施形態はまた、反応器の静電気活動を最小にし、これにより不連続イベントを防止する連続添加剤の有効添加の必要性を決定するためにキャリーオーバー静電気を監視することに関する。
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