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Fターム[4J026BA20]の内容

Fターム[4J026BA20]に分類される特許

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【課題】 溶媒を使用することなく光学的、物理的に優れ、特に寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルム用セルロースエステル組成物、及びセルロースエステルフィルム、光学フィルム、これを用いた偏光板並びにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 溶融流延によりセルロースエステルフィルムを製造する際に用いるセルロースエステル組成物において、エチレン性不飽和モノマーまたは官能基を有するエチレン性不飽和モノマー及び光重合開始剤を含有することを特徴とするセルロースエステル組成物。 (もっと読む)


【解決手段】
(A)プロピレン系エラストマー40〜90質量部、(B)スチレン系エラストマー10〜60質量部、(C)極性モノマー0.1〜10質量部、(D)ラジカル重合開始剤0.001〜10質量部、(E)架橋剤0.05〜5.0質量部を含有する極性モノマーグラフト架橋樹脂を有機溶剤に溶解または分散してなることを特徴とするコーティング剤。
【効果】
本発明のコーティング剤は、金属同士、ポリオレフィン同士、あるいは金属とポリオレフィンとの接着剤やヒートシール剤として、塗膜の粘着性がなく、優れた接着性能および密着性能を示し、保存安定性と低温ヒートシール性に優れている。また非塩素系なので、環境問題が少ない無公害型コーティング剤である。
なし (もっと読む)


【課題】散乱特性に異方性(前方か後方か、及び入射角度の依存性)を持たせ、縦横の散乱範囲に係る散乱特性までも制御することが容易であると共に、観察位置によって表示光の色が変化しない異方性光散乱フィルム及び組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂(A)と、ラジカル重合性基を有する化合物(B)と、化学放射線によってラジカル種を発生する光重合開始剤(C)からなり、熱可塑性樹脂(A)とラジカル重合性基を有する化合物(B)の屈折率に差がある組成物を用い、屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さで分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成されており、且つその屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造である異方性光散乱フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度に優れたメタクリル樹脂成形体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、以下の成分(A)および成分(B)の合計含有量100重量部あたりの成分(A)の含有量が30〜60重量部、成分(B)の含有量が70〜40重量部、成分(C)の含有量が0.1〜5重量部であるメタクリル組成物を賦形し、20MPa以上の圧力下に重合硬化させることを特徴とする。
成分(A):メチルメタクリレートを主成分とする単官能不飽和単量体10〜80重量% および分子内にラジカル重合可能な二重結合を少なくとも2個有する多官能 不飽和単量体90〜20重量%を含む単量体組成物
成分(B):メチルメタクリレートを主成分とする不飽和単量体の重合体からなる樹脂粒 子であって、部分架橋樹脂粒子含有量20〜100重量%、非架橋樹脂粒子 含有量80〜0重量%
成分(C):ラジカル重合開始剤 (もっと読む)


本発明の対象は、水性複合粒子分散液及びそれを含有する水性配合物の貯蔵安定性を改善する方法である。 (もっと読む)


アロイおよび/またはハイブリッドエマルジョンとしてシリコーンポリマーおよび有機ポリマーを含有するエマルジョン組成物は、(i)(a)サイクリックシロキサンのオリゴマーの環が開環され、(b)水の存在下で、酸または塩基の触媒を使用して、ヒドロキシ末端ブロック化シロキサンオリゴマーが縮合されるか、または(c)水素末端ブロック化シロキサンオリゴマーおよびビニル末端ブロック化シロキサンオリゴマーが、触媒を使用してヒドロシリル化によって反応させられる、乳化重合による直鎖のシリコーンポリマーを含有するエマルジョンを調製すること;(ii)1以上のエチレン化不飽和有機モノマーのフリーラジカル乳化重合による有機ポリマーを含有するエマルジョンを調製して、構成要素(i)のエマルジョンに加えること;および(iii)(ii)からのエマルジョンを加熱すること;によって作られ得る。その結果、凝固組成物はポリマーの調合物またはアロイ類を生成し、それらの特性はその組成およびハイブリッドエマルジョン粒子の形態によって影響される。該組成物は粉末タイプの用途において粒子を使用することが要求されるときはいつでも噴霧乾燥されてよい。実施態様において、該2つのエマルジョンはお互いに別々に調製され、その後混合される。 (もっと読む)


本発明は化学の分野に関し、かつ、例えば摩擦材料として使用することができるラジカル結合PTFEポリマー粉末及び該粉末の製造法に関する。本発明の課題は、マトリックス中への導入の後に、PTFEポリマーコンパウンドとして改善された耐摩耗性を有するラジカル結合PTFEポリマー粉末を規定し、更に、容易でかつ効率的な製造法を規定することである。前記課題は、ラジカル結合PTFEポリマー粉末において、該粉末が放射線化学的及び/又はプラズマ化学的に変性されたPTFE粉末から成り、かつ該粉末の粒子表面に、ホモポリマー、コポリマー又はターポリマーが、分散液中か又は塊状での反応を介してラジカル結合していることを特徴とする、ラジカル結合PTFEポリマー粉末により解決される。前記課題は更に、反応性ペルフルオロアルキル−(ペルオキシ−)ラジカル中心を有するPTFE粉末を、放射線化学的及び/又はプラズマ化学的な変性の後に、分散液中か又は塊状で重合性オレフィン性不飽和モノマーの添加下に反応により変換させ、その際、反応の間にポリマー合成反応を実現することを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐衝撃性と耐疲労性を有し、凍結耐久性にも優れた塩化ビニル系グラフト共重合体を用いた耐衝撃性硬質塩化ビニル管を提供することを目的とする。
【解決手段】 単独重合体のガラス転移温度が−140℃以上0℃未満である少なくとも1種類の(メタ)アクリレートモノマー及び必要に応じて添加されるその他のラジカル重合性モノマーからなる混合モノマー100重量部と、多官能性モノマー0.1〜10重量部とからなるアクリル系共重合体1〜50重量%に、塩化ビニル系モノマーを50〜99重量%グラフト共重合して得られ、平均重合度が1500〜6000である塩化ビニル系グラフト共重合体を用いた耐衝撃性硬質塩化ビニル管であって、内径20mmの上記耐衝撃性硬質塩化ビニル管に水を封入し、両端をキャップで封じた管路構成物を、−20℃にて凍結させ、20℃にて解凍する凍結耐久試験において、30回以上破損しないことを特徴とする耐衝撃性硬質塩化ビニル管。 (もっと読む)


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