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Fターム[4J029CG17]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ハロゲン含有ジカルボン酸 (109) | 脂環含有ジカルボン酸への (3)

Fターム[4J029CG17]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、col−a値、col−L値、熱安定性、重合反応性、成形性等に全く影響を及ぼすことなく、col−b値のみを極めて顕著に改善できるポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題はエステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、
ジメチルテレフタレート、エチレングリコールを原料として用い、チタン化合物aから選ばれる少なくとも1種の化合物をエステル交換触媒として用いてエステル交換反応工程を行い、ゲルマニウム化合物、チタン化合物b及びアンチモン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を重縮合触媒として用い、ジブチルホスフェート、テレフタル酸及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を添加して溶融重縮合反応工程を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、熱分解性カルボン酸を原料として使用したポリエステルの製造方法にあり、煩雑な回収工程のない、あるいは熱分解性カルボン酸エステルを使用することのない製造方法にある。
【解決手段】 多価アルコール(A)及び熱分解性カルボン酸(B)を、金属酸化物担体(c1)と担持する金属元素を含む酸化物(c2)とを含む固体酸触媒(C)を用いて反応させることを特徴とする熱分解性原料のポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フルオロアダマンンタン構造を有する新規なアダマンタンポリエステルの製造方法を提供とする。
【解決手段】下記化合物(1)と、ヒドロキシ基を2個以上有する多価化合物とを、非プロトン性溶媒の存在下に重縮合反応させて、該化合物(1)の式−COXで表される基と、該多価化合物のヒドロキシ基との反応により形成されたエステル結合を2個以上有するアダマンタンポリエステルを得ることを特徴とするアダマンタンポリエステルの製造方法(Q:−CHF−または−CF−であって、6個のQは同一であっても異なっていてもよい。X:OH、ハロゲン原子、または式−ORで表される基(ただし、Rは特定の有機基。)。Y:H、F、または式−COXで表される基であって、2個のYは同一であっても異なっていてもよい。)。
【化1】
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