Fターム[4J030BB68]の内容
硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 主鎖を形成する反応 (897) | 硫黄を含有しない結合の主鎖への形成 (129) | 炭素−炭素不飽和結合非関与の反応 (97) | エーテル結合を形成するもの (82) | 酸化重合によるもの (5)
Fターム[4J030BB68]に分類される特許
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ポリエーテルスルホンの製造方法
【課題】ポリエーテルスルホンの解重合を抑制し重合度を高めると共に、さらにゲル化物の生成を抑制することができる、ポリエーテルスルホンの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、重合槽内でジハロゲノジフェニルスルホンおよびビスフェノール類をアルカリ金属塩の存在下、第1の溶剤中で重縮合反応させ、重合槽内の重合物が所定粘度に到達した時点で重合物を重合槽から抜き出すポリエーテルスルホンの製造方法であって、前記重縮合反応の進行に伴って重合槽内の重合物が所定粘度に到達した時点で第2の溶剤を添加して攪拌すると共に、重合槽からの重合物抜き出し開始からT×0.25(時間)以内(ただしTは抜き出し開始から終了までの総時間)で攪拌を停止することを特徴とする。本発明の製造方法で得られたポリエーテルスルホンは、人工透析用の膜等に限られず、電子・電気部品をはじめ、自動車、医療、食品、塗料等の広範な用途で使用することができる。
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芳香族系共重合体、ならびにその用途
【課題】スルホン酸基を高い濃度で導入することが可能となり、プロトン伝導度が高く、しかも寸法安定性が高く、機械的強度も高い固体高分子電解質およびプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有するポリマーセグメント(A)およびスルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)を有し、前記スルホン酸基を実質的に有しないポリマーセグメント(B)が下記式(1)で表わされる構造単位を有する、芳香族系共重合体。
(Lは、酸素又は硫黄の結合基を含むベンゼン環)
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ポリフェニレンスルフィド繊維
【課題】分子量分布が狭く、金属不純物量を低減したPPS樹脂により溶融紡糸性、繊維高次加工性に優れるポリフェニレンスルフィド繊維、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィドからなり、重量平均分子量(Mw)が1万以上、重量平均分子量/数平均分子量(Mn)で表される分散度が2.5以下であり、かつアルカリ金属含量が50ppm以下であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド繊維である。
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スルホン化ポリマーおよび固体高分子電解質
【課題】スルホン酸基の導入量を増加しても優れた耐熱水性を有するスルホン化ポリマー、ならびに、該スルホン化ポリマーからなるプロトン伝導度が高く、発電性能に優れた固体高分子電解質およびプロトン伝導膜を提供すること。
【解決手段】本願発明に係るポリアリーレン系重合体は、特定の構造を有する化合物から導かれる構成単位を含有し、好ましくは下記一般式(1’’)で表わされる構成単位を含有する。
【化1】
[式中、nは1以上の整数であり、Qは、下記一般式(2’)で表わされる構造99〜2
0モル%と、下記一般式(3’−1)および/または(3’−2)で表される構造1〜80モル%とを含む。]
【化2】
【化3】
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プロトン伝導体組成物およびプロトン伝導膜
【課題】低加湿条件下および低温条件下においても優れたプロトン伝導性を有するプロトン伝導膜、および該プロトン伝導膜の作製に適したプロトン伝導体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプロトン伝導体組成物は、(a)イオン性液体と、(b)スルホン酸基を有するポリアリーレンとを含有することを特徴とする。上記イオン性液体(a)は、プロトン供与体を含むこと、ならびに、上記スルホン酸基を有するポリアリーレン(b)100重量部に対して0.5〜200重量部の量で含有されていることが好ましい。
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