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Fターム[4J037BB26]の内容

Fターム[4J037BB26]に分類される特許

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【課題】高負荷下での減少した摩耗性により特に特徴付けられる改善された反転カーボンブラック。
【解決手段】CTAB値20〜190m2/gおよび24M4−DBP吸収量40〜140ml/100gを有し、SSBR/BRゴムコンパウンドへの配合中に関係式
tanδ0/tanδ60 > 2.76−6.7×10-3×CTAB
を満足するtanδ0/tanδ60の比を有し、その際、tanδ60の値は、同じCTAB表面積および24M4−DBP吸収量を有するASTMカーボンブラックの値よりも常に低いファーネスカーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】品質が劣化せず、ゴム成分に配合した場合にゴムとの相互作用を十分に発現でき、ゴム補強用カーボンブラックの代替品として十分な性能を発揮することが可能な炭化物を、効率的に得ることができる炭化物の製造装置を提供する。
【解決手段】所定の廃棄物材料を熱分解させる工程を具える炭化物の製造方法であって、前記所定の廃棄物材料が、ピーリングゴム及び/又はバフ粉を含むことを特徴とする炭化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】現存の装置と方法の不利益を克服し、特に設定可能な特性をもつ煤の形成を可能とする再生可能な特性をもつ煤粒子を発生する装置と方法を提供する。
【解決手段】測定、校正、試験或いは濾過の試験目的の定義された特性をもつ煤を生産する方法は、燃料ガス1と酸素ガス2を燃焼室4に供給し、燃料ガス1と酸素ガス2を燃焼室4で反応するようもたらして火災3を起こし、燃焼室4に流れ状態を設定して火災3内のガスが非乱流形式に流れ、冷却希釈ガス5が流れ方向に関して火災の下流で、燃焼室4に供給される工程から成る。 燃焼室4から分離した煤放出導管は手順によって不要になる。同様に、方法を実行する装置である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス等を熱分解・油化して得られる生成物を利用して、効率良くカーボンブラックを生成できる廃棄物熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】バイオマス等の廃棄物を熱分解するキルン11と、キルン11で発生した熱分解ガス及びタールを冷却・凝縮して油化する油化装置12と、油化装置12によって回収された油を貯留する油回収タンク13とから構成された油化システム1と、カーボンブラック生成装置21、バグフィルタ22、スクラバ23及び脱硫器24を順次配置して構成されたカーボンブラック生成システム2とを有し、バイオマス等の廃棄物を熱分解して得られる熱分解ガス及びタールから各種油分を回収し、この各種油分を原料炭化水素としてカーボンブラック生成装置21に導入し、また、油化装置12において油に凝縮しなかったオフガスを燃焼用燃料としてカーボンブラック生成装置21に導入する。 (もっと読む)


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