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Fターム[4J039BA08]の内容

Fターム[4J039BA08]に分類される特許

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【課題】顆粒状カーボンブラックを使用したインクジェット記録用インクの製造方法であって、インクジェット記録用インク中の粗大粒子数を大幅に低減することが可能で、該インクの吐出安定性を顕著に向上させることのできるインクジェット記録用水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】造粒された顆粒状カーボンブラックを、アニオン性基を有する樹脂、塩基性化合物とともに水性媒体中に分散するインクジェット記録用水性顔料分散液の製造方法であって、前記造粒試料中へのトリエチレングリコールの浸透速度に係わる特性測定を行って、造粒状態が好適な顆粒状カーボンブラックを選定し、これを使用するインクジェット記録用水性顔料分散液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水への分散性や溶剤への溶解性に優れるブロック共重合体、分散粒子が小さく、かつ各種基材との付着性、貯蔵安定性、耐候性、耐水性等に優れる水性分散液、及び、各種基材との付着性、耐候性、耐水性、他の樹脂との相溶性に優れる溶剤溶液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)、前記ブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液、及び、前記ブロック共重合体(C)の溶剤溶液。 (もっと読む)


【課題】導電膜の導電性が高く、かつポリイミド基板と無機酸化物微粒子膜との密着性が高い導電膜付基板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】(I)ポリイミド基板12の表面にTiO微粒子を含む分散液を塗布し、乾燥させてTiO微粒子を含む膜16を形成する工程と、(II)TiO微粒子を含む膜16の表面に、水素化金属微粒子または金属微粒子を含む導電膜形成用インクを塗布し、塗膜を形成する工程と、(III)該塗膜を焼成して導電膜14を形成する工程とを有する導電膜付基板10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドを含む電気絶縁体層との密着性に優れる導電膜を形成できる導電膜形成用インク、ポリイミドを含む電気絶縁体層との密着性に優れる導電膜を有するプリント配線板を、少ない工程で製造できるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】気圧0.1MPaの状態での沸点が150〜350℃である非水溶性有機溶媒と、該有機溶媒中に分散した金属微粒子および/または水素化金属微粒子と、JIS K7237の規定によるアミン価が10〜190mgKOH/gであるアミノ化合物とを含む導電膜形成用インクを、電気絶縁体層12の表面に塗布して塗膜を形成し、該塗膜を焼成して導電膜14を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性粉末が良好に分散されることにより導電性に優れるとともに、流動特性が優れることからスクリーン印刷やフレキソ印刷などにおける印刷適性に優れる活性エネルギー線硬化型導電性インキ組成物を提供する。
【解決手段】導電性粉末と、活性エネルギー線硬化型樹脂と、希釈剤とを必須成分として含有する活性エネルギー線硬化型導電性インキ組成物において、活性エネルギー線硬化型樹脂として、多官能ウレタンアクリレートを使用する。 (もっと読む)


【課題】 染料を用いた水性インク以上の調色が得られ、且つ印画物が高堅牢性を有し、さらに環境に対して配慮した簡易なプロセスにて製造可能な顔料を含有する水性インク及び前記水性インクを用いるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 層間化合物中の層間イオンの少なくとも一部が、前記層間イオンと逆の極性を示す染料イオンによってイオン置換されている顔料を分散状態で含んでいる水性インクであって、前記水性インクが、前記層間イオンの前記染料イオンへのイオン置換と、前記顔料の水分散及び微粒子化を同一反応容器内で行うことによって製造されるものであることを特徴とする水性インク。 (もっと読む)


【課題】吐出性能が良好で堅牢性と品位に優れた画像をいつでも安定して記録し得えるインクジェット記録用インクを提供すること。
【解決手段】アニオン性親水基を有する親水性ブロックと疎水性ブロックとから構成されるブロック共重合体からなる高分子分散剤と水不溶性色材と水溶性有機溶媒と水とを主としてなる色材分散型のインクジェット記録用インクの製造方法において、(1)上記高分子分散剤と水不溶性色材と水とを主としてなる色材分散液を、加熱処理によりpHを低下させる第一工程と、(2)第一工程で得られた色材分散液に水と水溶性有機溶媒とを混合してインク化する第二工程と、(3)第二工程で得られたインクを濾過する第三工程と、を少なくとも有することを特徴とするインクジェット記録用インクの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、増粘剤の存在下で鉱物材料を水中で粉砕する方法、本発明の方法によって得られた水中で粉砕された鉱物材料の安定な懸濁液、ならびに水性配合物、具体的には、水性塗料、ラフコーティング剤、インク、表面コーティング剤、シーラント、粘着剤、接着剤、および鉱物材料を組み込んだその他の水性配合物などのコーティング用配合物においての前記懸濁液の使用に関する。本発明はさらに、得られた本発明の水性配合物に関する。 (もっと読む)


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