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Fターム[4J040EL03]の内容

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Fターム[4J040EL03]に分類される特許

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【課題】層間絶縁膜等を損傷する恐れのある有機溶媒を使用しなくとも、支持体から基材を剥離した後の仮固定材残渣を低減または除去することが可能な基材の処理方法を提供する。
【解決手段】(1)アセタール構造を含む繰返し構成単位およびペルオキシド構造を含む繰返し構成単位から選ばれる少なくとも1種の繰返し構成単位を有する重合体(A)を含有する仮固定材を介して、支持体上に基材を仮固定することにより、積層体を得る工程、(2)前記基材を加工し、および/または前記積層体を移動する工程、ならびに(3)支持体から基材を剥離する工程を有する、基材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】常温・常圧では、糊はみ出しなどがなく、乾燥および架橋により十分な初期粘着力を有し、光照射または熱により容易に硬化し、かつ高い剥離抵抗を有する粘接着剤層を形成することができる電子部品固定用粘接着シートを提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマーに、光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒を含有してなる粘接着剤組成物から形成される粘接着剤層からなる、あるいはそのような粘接着剤層を支持体両面に有する電子部品固定用粘接着シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】従来のホットメルト接着剤は、被着体が水に濡れた状態では接着強度が極端に低下するといった問題点がある。本発明の目的は、被着体が水に濡れた状態でも良好な接着力を示すホットメルト接着剤を提供することにある。
【解決手段】 ポリオレフィン(a)のブロックと、体積固有抵抗値が1×105〜1×1011Ω・cmの親水性ポリマー(b)のブロックとが、エステル結合、アミド結合、エーテル結合及びイミド結合からなる群から選ばれる少なくとも1種の結合を介して繰り返し交互に結合した構造を有するブロックポリマー(A)、ジエン共重合体(B)及び粘着付与樹脂(C)からなる親水性ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光が照射された際に生成する分解物による着色及び該分解物の揮発が生じ難いカチオン重合開始剤を含み、従って、硬化物の透明性に優れ、かつ硬化物の変質が生じ難い光カチオン重合性組成物を提供することにある。
【解決手段】 脂肪族系カチオン重合性物質と、脂肪族系ポリオールと、非変色性カチオン重合開始剤とからなり、硬化物が透明であることを特徴とする光カチオン重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂からなる強誘電性材料と金属および/または金属酸化物とを密着させるプライマー組成物、およびこのプライマー組成物を用いて接着した構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るプライマー組成物は、ポリフッ化ビニリデン系樹脂からなる強誘電性材料と金属および/または金属酸化物とを密着させるプライマー組成物であって、1分子中に下記式(3)
【化13】


(式中、Xは炭素数1〜8のアルキレン基、フェニレン基、フェニレンオキシアルキレン基またはアルキレンフェネチレン基を示し、Y1はアルコキシ基、ヒドロキシル基または
ハロゲン原子を示し、Y2は水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。nは1〜
3の整数である。)
で表される基を少なくとも1つ有する化合物(A1)および/またはその部分加水分解縮合物(A2)と有機溶剤(B)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 プリカット加工が施されており、剥離基材からの粘接着層及び基材フィルムの剥離不良を十分に抑制することが可能な接着シートを提供すること。
【解決手段】 剥離基材10、基材フィルム14、及び、剥離基材10と基材フィルム14との間に配置される第1の粘接着層12を備える接着シートであって、剥離基材10には、第1の粘接着層12側の面から切り込み部が環状に形成されており、第1の粘接着層12は、剥離基材10における上記切り込み部の内側の面全体を覆うように積層されており、上記切り込み部の切り込み深さは、剥離基材10の厚さ未満であり、且つ、25μm以下であることを特徴とする接着シート。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤を用いずに粘着付与樹脂が乳化され、耐水性に優れた粘着付与樹脂エマルション及びその製造方法、並びに水系感圧性接着剤組成物を得る。
【解決手段】 粘着付与樹脂エマルションは、粘着付与樹脂(A1)が、ガラス転移温度(Tg)が10℃以上で且つ重量平均分子量が300〜50000であるとともに、分子内に有機酸基を含んでいるポリマー(A2)により水分散されたことを特徴とする。ポリマー(A2)が、(メタ)アクリル酸エステルを単量体主成分とするアクリル系ポリマーであってもよく、その有機酸基はカルボン酸基であってもよい。水系感圧性接着剤組成物は、前記粘着付与樹脂エマルション(A)と、アクリル系重合体(B1)をベースポリマーとする感圧性接着剤(B)とを含有していることを特徴とする。感圧性接着剤(B)100重量部に対して、粘着付与樹脂エマルション(A)が1〜50重量部配合されていてもよい。 (もっと読む)


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