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Fターム[4J043XA28]の内容

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【課題】長期にわたり安定に分散可能で、導電性薄膜を形成した場合には低い抵抗値と高い透明性を達成し得る導電性微粒子水系分散体を提供する。
【解決手段】導電性高分子と両親媒性櫛形ポリウレタン化合物との複合体である導電性微粒子を水性溶媒中に分散してなり、該導電性微粒子では、該導電性高分子の表面の少なくとも一部を該ポリウレタン化合物が被覆していることを特徴とする、導電性微粒子水系分散体。前記導電性高分子は、好ましくはピロール、アニリン、チオフェンおよびそれらの誘導体からなる群より選択される少なくとも1種のモノマーの重合体である。 (もっと読む)


【課題】
π共役系導電性高分子中に残渣する鉄イオンを効率的に除去し、電気エネルギー蓄積デバイスや半導体デバイスへ応用可能な耐熱性・耐湿性に優れたπ共役系導電性高分子の精製法を得る。
【解決手段】
π共役系導電性高分子の原料となる単量体から芳香族スルホン酸金属塩を酸化剤とする酸化重合反応によって生成されるπ共役系導電性高分子を精製する方法であって、前記重合反応後に、所定のキレート化合物を含み、その濃度、溶液温度、pHなどを制御した洗浄液を用いて洗浄することによって、π共役系導電性高分子中に残渣する鉄イオンを除去する。得られるπ共役系導電性高分子は耐熱性・耐湿性に優れるために、電気エネルギー蓄積デバイスや半導体デバイスの構成材料として好適である。
【選択図面】 なし (もっと読む)


本発明は、有機溶媒および混合溶媒に可溶である溶液および固体形態双方のポリアニリン塩を得るために、水と有機溶媒との混合物の存在下アニオン界面活性剤およびラジカル開始剤を用いて、芳香族アミンを5〜55℃の温度範囲で4〜24時間重合し、分離することによる、有機酸を使用するポリアニリン塩の調製方法を提供する。 (もっと読む)


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