説明

Fターム[4J100GA07]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 触媒残渣に対する処理 (331) | 不活性化剤による不活性化 (177) | 有機不活性化剤 (121) | エーテル、アセタール、ケタール不活性化剤 (3)

Fターム[4J100GA07]に分類される特許

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【課題】ビニリデン末端基を豊富に含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】疑似リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、好適なアゾール失活化剤及びその置換誘導体と接触させることにより、疑似リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンが得られる。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端基を含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】疑似リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、ポリピロール、ポリビニルピリジン、ポリフェノチアジン、ポリオキサジン、ポリ(ピロール−co−フラン)およびポリピロール−co−チオフェン並びにそれらの置換誘導体からなる群より選ばれる失活化剤と接触させることにより、疑似リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、触媒失活工程で使用する失活剤が回収されるモノマーおよび溶媒に混入し、これらの回収物を重合に再利用したときに触媒活性が低下するという問題を抱えることのないポリプロピレン製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明によると、有機アルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で、溶媒法または塊状法によりプロピレンの単独重合またはプロピレンと他のオレフィンとの共重合を行う重合工程と、重合触媒の失活を行う失活工程とを有するポリプロピレンの製造方法であって、失活剤として分子量が500以上の特定のジオール系化合物を、有機アルミニウム化合物量に対して50〜1000モル%の範囲の量で添加することを特徴とするポリプロピレンの製造方法が提供される。 (もっと読む)


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