説明

Fターム[4J100HA11]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | エステル化 (325)

Fターム[4J100HA11]に分類される特許

321 - 325 / 325


カルボキシル官能基を担持する、水溶性非ペプチド重合体、特にカルボン酸官能化ポリ(エチレングリコール) (PEG)重合体を調製するための方法、並びにこれらの方法の生成物が開示されている。一般に、エステル試薬R(C=O)OR’(なお式中、R’は第三級基であり、Rは官能基Xを含む)を、水溶性非ペプチド重合体POLY−Y(なお式中、YはXと反応して共有結合を形成する官能基である)と反応させて、該重合体の第三級エステルを形成し、次にそれを水溶液中で強塩基を用いて処理し、該重合体のカルボキシラートを形成させる。標準的には、次にこのカルボキシラートを水溶液中で無機酸を用いて処理して、該カルボキシラートをカルボン酸に転換させ、かくしてカルボン酸官能化重合体を形成させる。 (もっと読む)


本発明は水中油系で適当な両親媒性化合物を提供する。該両親媒性化合物は、a)約20個またはそれ以上の炭素原子を含む炭化水素基である親油性成分;b)以下から選択される親水性成分:i)2個またはそれ以上の炭素原子を含むオキシアルキレン基のモノマーまたはオリゴマー;ii)3個またはそれ以上の炭素原子を含むオキシアルキレン基のモノマーまたはオリゴマー;iii)以下を含むオリゴマー:1)3個またはそれ以上の炭素原子を含むオキシアルキレン基;2)2個またはそれ以上の炭素原子を含むオキシアルキレン基であり、但し、成分2)は成分1)とは異なる;iv)ヒドロカルビル置換ヒドロキシアミン;v)多価アルコール;およびvi)ポリアミンまたは;およびc)該親水性成分と該親油性成分とを共有結合するリンカーを含み、該親水性成分は該両親媒性化合物を少なくとも部分的に水に分散するのに十分な量で存在する。 (もっと読む)


構造1:
【化1】


〔式中、Rは、H、Me、EtまたはCであり;R’は、HまたはMeであり:nは、1〜100の整数であり;Zは、1〜3である。〕に示されるポリマーを含んでなる組成物を開示する。該組成物は、硬化することができ、広範囲の物品、例えば感光性ポリマー印刷版、シーリング材、コーク、封入剤、路面標識ペイント、フォトレジスト、結合剤、耐衝撃性改良剤、ポリマー改質剤、酸素または水蒸気バリアコーティング、絶縁保護コーティング、ソルダーレジスト、顔料分散体、ステレオリソグラフィ、積層樹脂、グラフトコポリマー、複合材料、光ファイバーコーティング、ペーパーコーティング、金属コーティング、ガラスコーティング、プラスチックコーティング、木材コーティング、防水材料、電気絶縁材料、自動車用ベルトまたはホース、タイヤ、エンジン・マウント、ガスケット、ゴルフボール芯、およびゴムロールなどに使用できる。
(もっと読む)


本発明の化合物は、オキセタン官能基およびシンナミル官能基を含有する。オキセタン官能基は、カチオン性またはアニオン性の開環を経ることができる反応において単独重合することができ、シンナミル官能基は、電子受容体化合物のような化合物と重合することができる。該二重の官能基は二重の硬化処理を可能にする。そのような化合物の一般構造は式[式中、Rはメチルまたはエチル基であり、XおよびYは、独立して、直接的結合、またはエーテル、エステルもしくはカルバメート基であり、Qは二価の炭化水素(N、OまたはSのヘテロ原子を含有していてもよい)であり、ただし、XおよびYは、同一分子内で同時に直接的結合であることはない]である。
【化1】

(もっと読む)


本発明の化合物は、オキセタン官能基およびマレイミド官能基を含有する。オキセタン官能基は、カチオン性またはアニオン性の開環を経ることができる反応において単独重合することができ、マレイミド官能基は、単独重合または電子供与体化合物のような化合物と重合することができる。該二重の官能基は二重の硬化処理を可能にする。該化合物は構造[式中、Rはメチルまたはエチル基であり、Rは二価の炭化水素であり、XおよびYは、独立して、直接的結合、またはエーテル、エステル、アミドもしくはカルバメート官能基であり、Qは二価の有機基であり、ただし、XおよびYは、同時に直接的結合であることはない]を有する。
【化1】

(もっと読む)


321 - 325 / 325