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Fターム[4J100HA37]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | 重合体の不飽和部位の変性 (84)

Fターム[4J100HA37]に分類される特許

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【課題】末端に水酸基を高い比率で有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法、それら重合体を用いた硬化性組成物、ならびに、前記重合体から誘導される、末端にアルケニル基、あるいは架橋性シリル基を有する重合体の製造方法、および、それらを主成分とする硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化物、またはハロゲン化スルホニル化合物を開始剤、周期律表第8族、9族、10族、または11族元素を中心金属とする金属錯体を触媒として(メタ)アクリル系モノマーを重合することにより得られる、一般式1で示す末端構造を有する(メタ)アクリル系重合体のハロゲンを、水酸基含有置換基に変換することにより、該重合体を得る。
−CH−C(R)(CO)(X) (1)
(式中、Rは水素またはメチル基、Rは炭素数が1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、または炭素数7〜20のアリール基、Xは塩素、臭素、またはヨウ素) (もっと読む)


【課題】末端に極性基を有するポリオレフィンを工業的に有利な方法で製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】下記要件[1]および[2]を満たすことを特徴とする末端に極性基を有するポリオレフィン(A)の製造方法。
[1]末端に存在する炭素−炭素二重結合の含有量が一分子鎖当たり0.2〜2個の範囲内であるポリオレフィン(B)を原料として、ラジカル開始剤の存在下、不飽和結合を有する極性基含有化合物(C)を150℃未満の反応温度で反応させる。
[2]ポリオレフィン(B)中の炭素−炭素二重結合含有量(X1 mol%)と、末端に極性基を有するポリオレフィン(A)中に存在する炭素−炭素二重結合含有量(X2 mol%)および不飽和結合を有する極性基含有化合物(C)に由来する極性基の含有量(Y mol%)との間に以下の関係式(Eq-1)が成り立つ。
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本発明は、少なくとも1種の疎水性ポリマー及び少なくとも1種の変性ポリイソブテンを含むポリマー組成物;このポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体、及び他の加工生成物(製品)、本発明に従うポリマー組成物の製造方法、本発明のポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体を製造する方法、少なくとも1種の疎水性ポリマー、少なくとも1種の変性ポリイソブテン及び少なくとも1種の染料を含む染色ポリマー組成物;及び本発明の染色ポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体、そして疎水性ポリマーを処理するために変性ポリイソブテンを使用する方法に関する。 (もっと読む)


求核性末端基を実質的に含まないポリヒドロキシ硬化性フルオロエラストマーを、少なくとも1つの側基を有するモノフェノールでグラフト化する。得られたグラフト化したフルオロエラストマーは、更なる改変、架橋のために、またはフルオロエラストマーの物理的諸特性(例えば、T)を変更するために使用可能な側基を組み込みながら、優れた早期加硫特性を含めて元のエラストマーの特性の大半を保持する。 (もっと読む)


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