説明

Fターム[4J128GB04]の内容

Fターム[4J128GB04]に分類される特許

1 - 6 / 6


置換フェニレン芳香族ジエステルと、必要な場合には電子供与体成分とを含む内部電子供与体を有するプロ触媒(procatalyst)組成物が開示される。本発明のプロ触媒組成物を含有するチーグラー・ナッタ触媒組成物は大きい活性を示し、かつ、広い分子量分布を有するプロピレン系オレフィンをもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明の多成分系触媒の成分は、空気中で安定で長期保存が可能である。また従来の手法によりも高い収率でノルボルネン系化合物の単独もしくは共重合体を得ることができる。
【解決手段】下記化合物(a)および(b)を混合することで発生させた多成分系触媒を用いたノルボルネン系化合物の単独もしくは共重合体の製造方法を用いる。
(a)下記一般式(1)で表される有機パラジウム錯体
一般式(1)



(R、R1、R2、R3は1価のアルキル基もしくはアリール基を表し、互いに同じでも異なってもよい。)
(b)中心原子に非共有電子対をもたないアニオンとカウンターカチオンからなる塩 (もっと読む)


【課題】 ポリマーと溶媒の分離が容易で、触媒の回収・再使用が可能な、環境にやさしい、オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物やホウ素化合物を層間化合物に固定した固体ルイス酸触媒とラジカル重合開始剤の存在下、オレフィンと極性ビニルモノマーとを共重合させる。 (もっと読む)


アルキルアルモキサンと、メタロセン−アルキルと、0.1〜100μmの平均流度を有し且つ600℃以上の温度で焼成された無機酸化物担体と、随意に防汚剤とを含む、流れ特性が改善された担持触媒組成物を開示する。一実施形態では、このメタロセン−アルキルは第4、5又は6族元素メタロセン−アルキルであり、別の実施形態ではハフノセン−アルキルである。また、当該担持触媒組成物を使用した重合方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】多大なエネルギーを使用する溶融混練工程を必要とせず、少量の酸化防止剤を効果的に添加されたポリオレフィン樹脂を製造するためのオレフィン重合用触媒の保存性に優れ、長期に保存した触媒を用いても、微分や塊状物を生成せず、嵩密度が高く、粒径大きく、粒子性状に優れたオレフィン重合体を製造することができるオレフィン重合用触媒の保存方法の提供。
【解決手段】成分[I]平均粒径40〜200μmのオレフィン重合用固体触媒成分、及び成分[II]樹脂用酸化防止剤を含有するオレフィン重合用触媒を、有機アルミニウム化合物の存在下で保存することを特徴とするオレフィン重合用触媒の保存方法。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)下記式(1)又は(2)で示されるビニル基含有オルガノシロキサンを配位子とする白金錯体と、
(B)−(CF(CF3)−CF2−O)−単位を含むアルケニル基含有フッ素ポリマーと
からなり、かつ(A)成分中の白金原子1モルに対して(B)成分中のアルケニル基が3モル以上となるように(A),(B)成分を混合、加熱処理してなることを特徴とする白金触媒組成物。
【化1】


(式中、Rは互いに同一又は異種の炭素数1〜8の非置換又はハロゲン置換一価炭化水素基を示し、aは1以上の整数、bは0以上の整数であるが、a+bは3〜8である。)
【効果】 本発明の白金触媒組成物は、特に付加反応硬化型の含フッ素硬化性組成物のヒドロシリル化反応の触媒として用いられて、均一分散性及び長期保存安定性を与える。 (もっと読む)


1 - 6 / 6