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Fターム[4J200AA11]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) | 方法 (1,120) | 合成方法 (231) | 酵素法 (7)

Fターム[4J200AA11]に分類される特許

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【課題】均一な品質のポリ乳酸を得ることができ、製造期間を短縮することができるポリ乳酸の製造方法、ポリ乳酸の製造装置、生分解性プラスチックの製造方法および生分解性プラスチックの製造装置を提供する。
【解決手段】1次発酵タンク12が、植物系原料を密閉して乳酸発酵させる。第1分離手段13が、1次発酵タンク12で発酵した発酵物を、液体部と固体部とに分離する。2次発酵タンク15が、第1分離手段13で分離された発酵物の液体部を密閉して再発酵させる。第2分離手段16が、2次発酵タンク15で再発酵した再発酵物を、液体部と固体部とに分離する。除湿手段17が、第2分離手段16で分離された再発酵物の液体部から水を蒸発させて乳酸を抽出する。重合手段18が、除湿手段17で抽出された乳酸を加熱し、重合させてポリ乳酸2を得る。 (もっと読む)


【課題】加水分解により酸を放出する脂肪酸ポリエステルを含む易分解性樹脂組成物をより効率的に分解する方法の提供。
【解決手段】生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、0.005g/mlの濃度で水に溶解させたときのpHが2.0以下の酸を加水分解により放出する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物を分解する方法であって、
(a) 前記易分解性樹脂組成物を水熱処理および/または熱処理をする工程、及び
(b) 工程(a)で水熱処理および/または熱処理をした易分解性樹脂組成物を、加水分解酵素を含む酵素液中で分解する工程、
を含む、分解方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性速度を制御することが可能になったジオール及びジカルボン酸を構成成分とするポリエステルを提供する。
【解決手段】ジオール及びジカルボン酸を構成成分とし、該原料の少なくとも一つの成分がバイオマス資源から誘導されたものであり、ポリエステル中の硫黄原子含有量を原子換算として0.0001ppm以上50ppm以下にすることにより、高分子量の生分解性ポリエステルが得られ、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、ラマンスペクトル測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性および微生物分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる冷却条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、ラマン分光分析による機器分析を行った。その結果、酵素分解性とラマンスペクトルとの間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性および微生物分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステルの中でも特に結晶化の遅いP3HA共重合体の欠点である
結晶化の遅さを改善し、射出成形、フイルム成形、ブロー成形、繊維の紡糸、押出発泡成
形、ビーズ発泡成形などの加工における加工性を改善し、加工速度を向上する。
【解決手段】微生物から生産される、PHA、特に式(1) :[−CHR−CH2−C
O−O−](式中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1以上15以下の整数
である。)で示される繰り返し単位からなるP3HA共重合体であって、高結晶性成分の
ブロック性を示すD値が1.5以上である生分解性ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつケミカルリサイクルが可能なポリ(エステル−ウレタン)及び前記ポリ(エステル−ウレタン)を環境低負荷型プロセスにより製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリ(エステル−ウレタン)(一般式(1)中、xは2〜10の整数を、yは2又は3を、zは2〜6の整数を示す。)、ジウレタンジオールとジカルボン酸ジアルキルエステルを、有機溶媒中、加水分解酵素の存在下重合させる前記ポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、以下の一般式(4)で表される環状(エステル−ウレタン)オリゴマー(mは1〜8の整数)、該オリゴマーを重合させるポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、ポリ(エステル−ウレタン)を解重合することによる前記オリゴマーの製造方法。
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【課題】 生分解性に優れ、取扱いやすいポリ乳酸系又は乳酸共重合体系樹脂組成物、その成形物、特定の酵素等による特定のオキシ酸ポリマーの生分解方法を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を、(A)L−乳酸の重合体又は共重合体を主とし、(B)プロテネースK、ズブチリシン、α−キモトリプシン、プロナーゼ、キモパパイン、パパイン、プラスミン、エラスターゼ、トリプシン、及びぶなしめじ、いちじく又はパッションフルーツの粉末又は抽出物の少なくとも1種の酵素、粉末あるいは抽出物を含有してなるものとする。また、生分解方法を、L−乳酸の重合体又は共重合体、或いはその成形物をキモパパイン、パパイン、プラスミン、エラスターゼ、トリプシン、及びぶなしめじ、いちじく又はパッションフルーツの粉末又は抽出物の少なくとも1種の酵素、粉末あるいは抽出物で分解するか、或いはポリD−ヒドロキシ酪酸をリパーゼで分解するものとする。 (もっと読む)


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