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Fターム[4K012BE00]の内容

鉄の製造 (2,468) | 燃料吹込制御 (295)

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高温ガス発生器(26)内で所定温度に加熱された乾燥ガスを提供する工程と、該加熱乾燥ガスを粉砕機(20)に供給する工程と、粗炭を該粉砕機(20)に導入し、該粗炭を該粉砕機(20)が微粉炭に粉砕する工程と、粉砕機(20)からの微粉炭と乾燥ガスと混合物を収集し、該混合物をフィルタ(34)に供給し、該フィルタ(34)が乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する工程と、乾燥微粉炭を後期使用のため収集し、乾燥ガスを前記フィルタ(34)から排出路(38)に送る工程と、前記フィルタ(34)を出る乾燥ガスを収集し、該収集乾燥ガスの一部を再循環路(42)に供給して、再循環乾燥ガスを前記高温ガス発生器(26)に供給する工程を含む微粉炭生成方法。本発明の重要な側面によれば、上記乾燥ガスを提供する工程が、可変流量の熱風炉排ガスを、熱風炉排ガス路(46)を介して前記高温ガス発生器(26)に、乾燥ガスとして用いられる熱風炉排ガスの量が最大となるように供給することを含んで成り、粉砕機ガス注入口(24)における前記乾燥ガスの圧力が、前記熱風炉排ガス路(46)を通る前記熱風炉排ガスの流量を調整することによって制御される。
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【課題】揮発分含有量の低い石炭を、高炉吹き込み用微粉炭として使用し、さらに、該微粉炭を使用する際に、微粉炭の性状を踏まえ、炉内における燃焼率を高める。
【解決手段】炭材を粉砕し高炉吹込み用微粉炭を製造する方法において、該炭材を、粒径(20±z)μm以下の微粉炭の質量割合α(%)が、下記式を満たすように粉砕する。
α≧β−γ・VM
ここで、β:設定した評価基準の燃焼率で定まる定数、γ:設定した評価基準の燃焼率で定まる係数、VM:高炉吹込み微粉炭中の揮発分の平均含有量(%)である。 (もっと読む)


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