説明

Fターム[4K012BE01]の内容

鉄の製造 (2,468) | 燃料吹込制御 (295) | 吹込物が固体燃料 (95)

Fターム[4K012BE01]に分類される特許

1 - 20 / 95


【課題】中間タンクからインジェクションタンクに微粉炭を供給し、インジェクションタンクから微粉炭を連続的に気体輸送する際に、工程によらず、常時、正確に微粉炭の吹込量を推定できるようにする。
【解決手段】インジェクションタンクにおける微粉炭重量の変化量を、中間タンクやインジェクションタンク内の気体重量、中間タンクやインジェクションタンク内の圧力、中間タンクやインジェクションタンクの重量測定結果から選択される2以上の要因を用いて補正して、微粉炭の吹込速度を推定することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭の吹込量が変動することを抑制すること。
【解決手段】微粉炭流量制御装置103が、微粉炭の原料である石炭の組成、含有水分、および粉砕、乾燥した後の粒度に関する情報し、取得した情報に基づいて、高炉に吹き込む微粉炭の流量を調整する微粉炭流量調節計12の開度を制御する。これにより、組成、含有水分、粒度などの石炭および微粉炭の性状によって搬送経路内で微粉炭が詰まり、微粉炭の流量調節計の開度が変化していないのにも係わらず微粉炭の吹込量が変化することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質物、燃焼性能に優れた改質物を製造する。
【解決手段】褐炭、亜瀝青炭、一般炭またはバイオマスからなる改質対象物とタールの蒸留において留出するタール酸を10%以上含む油からなる溶剤を混合し、前記改質対象物と前記溶剤の混合物を加圧加熱して、前記改質対象物の不溶解成分と、前記改質対象物の可溶成分が前記溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする改質対象物の改質方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】亜瀝青炭又は一般炭からなる低品位炭と非水素供与性溶剤を混合し、前記低品位炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱して、前記低品位炭の不溶解成分と、前記低品位炭の可溶成分が非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする低品位炭の改質方法。 (もっと読む)


【課題】鉄皮に掛かる熱負荷を均一化することによって、高炉寿命の延長を図ることができる高炉の操業方法を提案する。
【解決手段】高炉内に張られた耐火煉瓦内の円周方向に沿った複数位置に、高炉半径方向に離間して1対の熱電対を埋設し、上記各位置における1対の熱電対の温度差から高炉円周方向の熱流速分布を求め、その熱流速分布が高炉の円周方向で均一となるよう、羽口から吹き込む微粉炭量および/または熱風風量を制御する高炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】微粉炭の粒度分布の経時的な変化を正確に測定して適切な微粉炭吹込みができる微粉炭吹込み方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微粉炭吹込み方法は、微粉炭製造装置16によって石炭を粉砕して製造された微粉炭をバグフィルタ7に気流搬送して、バグフィルタ7で回収した微粉炭をコールビン8に貯留し、コールビン8に貯留された微粉炭を吹込みタンク9に切り出して高炉羽口13に向けて気流搬送する微粉炭吹込み装置を用いた微粉炭の吹込み方法であって、微粉炭製造装置16によって製造された微粉炭を搬送経路から取り出して粒度分布測定装置40で周期的に測定する粒度分布測定工程と、粒度分布測定工程で測定された測定値と目標値との偏差を用いて微粉炭製造装置16における石炭粉砕力を調整する粉砕力調整工程とを有し、粒度分布測定工程は、標準試料の測定値の標準偏差が1%以内である粒度分布測定装置40を用いて行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口から還元材を吹込むランスを二本以上用い、易燃性還元材としてLNGを、固体還元材とした微粉炭を用いる場合、LNG吹込み用ランスの先端位置を0超〜50mm微粉炭吹込みランス(単管若しくは二重管)の先端位置より送風方向手前側に配置することにより、LNGによって微粉炭が効果的に昇温し、LNGが酸素に接触して先に燃焼することで爆発的に拡散すると共に微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより燃焼温度が大幅に向上し、還元材原単位を低減することができる。また、微粉炭を吹込むランスに二重管ランスを用いた場合は、内側管から微粉炭を、外側管から酸素を吹込むことで、微粉炭の燃焼に必要な酸素を確保でき、燃焼性がさらに向上する。また、ランスの出口流速を20〜120m/secとしてランスの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口から還元材を吹込むランスを二本以上用い、固体還元材として微粉炭を、易燃性還元材としてLNGを用いる場合、LNGを吹込むランスの先端から延長した軸線と微粉炭を吹込むランスの先端から延長した軸線とが交差するようにランスを配置することにより、異なるランスから吹込まれるLNGと微粉炭との主流が重なり、LNGがOに接触して先に燃焼することで爆発的に拡散すると共に微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより燃焼温度が大幅に向上し、還元材原単位を低減することができる。また、微粉炭を吹込むランスに二重管ランスを用いた場合、内側管から微粉炭を、外側管から酸素を吹込むことで、微粉炭の燃焼に必要な酸素を確保でき、燃焼性がさらに向上する。また、ランスの出口流速を20〜120m/secとしてランスの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】三重管ランスを構成する内管ランス、中管ランス、外管ランスの夫々に、微粉炭(PC:固体還元材)、都市ガス(易燃性還元材)、O(支燃性ガス)の一種類ずつを単独で且つ全ての種類、吹込むことにより、例えばOと共に都市ガスが先に燃焼することで微粉炭が爆発的に拡散し、同時に都市ガスの燃焼熱で微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するOの一部を三重管ランスから吹込むことにより、高炉内のガスバランスを損なうことがなく、Oの過剰供給を回避することができると共に、使用するOの原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高炉への還元材吹込みを行うに際して、吹込みランスの閉塞等を防止し、高炉に安定かつ確実に還元材を吹込むことができる還元材吹込み装置および方法を提供する。
【解決手段】吹込みランス10Aにおいては、ランス管11にランス冷却水通路12が取り付けられていて、そのランス冷却水通路12を流れる冷却水によってランス管11が冷却されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】炉への還元材吹込みを行うに際して、吹込みランスの閉塞等を的確に防止して、高炉に安定かつ確実に還元材を吹込むことができる還元材吹込み装置および方法を提供する。
【解決手段】吹込みランス10Aにおいては、ランス管11の先端が広がり形状11aになっており、それによって、ランス管11の閉塞が的確に防止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材を多量に炉に吹込む場合でも、高炉の通気性を悪化させることの無い、合成樹脂材の高炉吹き込み方法、微粉炭と合成樹脂材を同時に羽口から吹き込む際にも微粉炭の燃焼性が低下しない、合成樹脂材の高炉吹き込み方法、合成樹脂材として廃プラスチックを用いた場合であっても安定した燃焼性を有する合成樹脂材の高炉吹き込み方法を提供すること。
【解決手段】高炉の羽口より炉内へ合成樹脂材を吹き込む際に、粒径3mm以上を90mass%以上含有する合成樹脂材と、合成樹脂材を加熱溶融し、冷却固化後に微粉砕処理して製造した粒径1.2mm未満の合成樹脂材とを同時に吹き込むことを特徴とする高炉への合成樹脂材の吹き込み方法を用いる。粒径3mm以上を90mass%以上含有する合成樹脂材100質量部に対して、粒径1.2mm未満の合成樹脂材を33〜300質量部の割合で吹き込むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉への微粉炭の吹込みにおいて、微粉炭吹込み比(PCR)の調整可能範囲の拡大を可能とする吹込み方法およびその設備を提案する。
【解決手段】高炉羽口11の送風通路内に、炉内を指向して配置された吹込みランスを通じて高炉内に微粉炭を吹込む方法において、前記高炉羽口11内に、送給経路が異なる複数の吹込みランス12、13を配置し、該吹込みランス12、13により微粉炭を個別に吹込む。 (もっと読む)


【課題】簡易にしかも経時的な特性変化も吸収するように、インジェクションタンクの秤量値測定値の補正をして所定精度でインジェクションタンクの質量を推定可能とする。
【解決手段】微粉炭を貯留する上部タンク7及びインジェクションタンク8が直列に接続され、インジェクションタンク8から高炉9内に微粉炭を吹き込み可能となっている。また、上部タンク7に直列に接続されたPCホッパー6を備える。そして、PCホッパー6の秤量値の単位時間当たりの変化量を積算した値と、上記インジェクションタンク8の秤量値の単位時間当たりの変化量を積算した値とに基づき求めた補正係数βによって、上記インジェクションタンク8の秤量値を補正することで、当該インジェクションタンク8の質量を求める。 (もっと読む)


【課題】日本における木質バイオマスの有効利用を経済的に行えるようにすることによって、日本のエネルギー安全保障の強化と地球温暖化対策の強化にむすびつけるために、木質バイオマスを効率的な輸送できるようにする。
【解決手段】木質バイオマスを平均径が10cm以下になるように木片化する第1工程、木片の表層部が250℃以上、450℃以下になるように加熱する第2工程、竹を破砕して表層部が250℃以上、450℃以下に加熱する第3工程、第2工程で得られたものと第3工程で得られたものを混合して、成型する第4工程、輸送されたものをエネルギー源として利用する第5工程からなる。第4工程で、竹を破砕して処理したものを加える比率を、全体の5〜30%の範囲とする。第5工程で、エネルギー源として利用する工程が、石炭火力発電所、あるいは製鉄所の製銑工程、あるいは製鋼工程とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を向上することができ、その結果、排出CO2の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹込むためのランス4を二重管とし、二重管ランス4の内側管21から微粉炭を吹込むと共に、二重管ランス4の外側管22から酸素を吹込み、二重管ランス4の内側管21の吹込み先端部に切欠き23を設け、微粉炭の搬送ガスと外側管から吹込まれるガスとからなるガスの酸素濃度を35vol%以上とすることにより、微粉炭の揮発分が25mass%以下で且つ微粉炭比が150kg/t−銑鉄以上の高微粉炭比操業であっても燃焼温度を高めることができ、その結果、排出CO2を低減することができ、且つ酸素濃度を70vol%未満とすることにより、酸素原単位を抑制することができる。また、切欠き23を二重管ランス4の内側管21の周方向に等間隔に複数設けることにより、燃焼効率がより一層向上する。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を向上することができ、その結果、排出COの低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から燃料を吹込むためのランス4を二重管とし、二本の二重管ランス4の内側管から微粉炭を吹込むと共に、二本の二重管ランス4の外側管から酸素を吹込み、微粉炭の搬送ガスと外側管から吹込まれるガスとからなるガスの酸素濃度を35vol%以上とすることにより、微粉炭の揮発分が25mass%以下で且つ微粉炭比が150kg/t−銑鉄以上の高微粉炭比操業であっても燃焼温度を高めることができ、その結果、排出COを低減することができる。また、微粉炭比が170kg/t−銑鉄以上の場合には酸素濃度を70vol%未満とする。また、二本の二重管ランス4から吹込まれる微粉炭流が重ならないように二重管ランス4を配置することにより、微粉炭流の濃化を防止して燃焼効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】水素含有率の高い還元材を多量に高炉に吹き込むことで低RAR操業(炭酸ガス排出量削減)を行なう場合であっても、特に炉上部の昇温不良を回避することのできる高炉の操業方法を、低コストで提供すること。
【解決手段】水素含有率の高い還元材を羽口から吹き込む高炉の低還元材比操業方法において、高炉1のシャフト部から予熱ガスの吹き込みを行なう際に、予熱ガスの吹き込み温度、予熱ガスの吹き込み量、予熱ガスの吹き込み高さ位置(h/h0)の中から選ばれる1種または2種以上を制御することで、炉頂ガス温度を調整することを特徴とする高炉操業方法を用いる。ボッシュガス中のH2濃度が10体積%以上となった場合に炉頂ガス温度を調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】還元材吹込みランスの閉塞を確実に防止できると共に、炉内への還元材の円滑な吹き込みを実現して、安定した高炉操業を実現することにある。
【解決手段】高炉羽口から固体還元材と気体還元材とを、別々の還元材吹込みランスを用いて吹き込むに当たり、固体還元材吹込み用ランスからの固体還元材材吹込み位置を、気体還元材吹込み用ランスからの気体還元材吹込み位置よりも送風方向の下流側の位置にて行なうようにした高炉羽口部への還元材吹込み方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 安定して粉体を供給することができる粉体供給装置、及び、粉体供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粉体供給装置1は、フィードタンク11内の粉体をフィードタンク11の下流の粉体用バルブ21を介して粉体輸送配管31から供給する粉体供給装置であって、フィードタンク11に設けられ、粉体を流動化する流動化ガスを導入する粉体流動化部54と、粉体流動化部54と粉体用バルブ21との間に設けられ、粉体を再流動化する再流動化ガスを導入する粉体再流動化部57と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 95