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Fターム[4K015KA08]の内容

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Fターム[4K015KA08]に分類される特許

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【課題】高炉半径方向の任意の位置へのプローブの挿入・落下を行えるようにする。
【解決手段】長さ方向所定位置にガス採取部13caと複数の温度感知部13baa〜13bac,13bba〜13bbcを有するプローブ13を、高炉内装入原料の表層上に載置し、荷下りにつれて降下しつつ炉内ガス成分と炉内温度を連続的に測定する消耗型の高炉炉内状況検知装置である。プローブ13の上面を磁着保持する保持部14を先端に設けた挿入管15を、プローブ13及び保持部14を内装する鞘管12に沿って前後進機構16により前後進させる。プローブ13の上面を磁着した状態でプローブ13を炉内半径方向の所定位置に挿入する。その後、当該位置で保持部14を消磁してプローブ13を炉内装入原料の表層に降下させる。
【効果】炉壁、鞘管、挿入管と接触すること無く炉内装入原料上にプローブを落下できるので、常に狙った位置にプローブを載置できる。 (もっと読む)


【課題】装入物の層上面形状を計測した計測値にノイズが含まれていても、安定してテラス長さを測定することができる高炉のテラス長さの測定方法、及び高炉のテラス長さの測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、層上面形状を計測する計測ステップと、推定形状線50を計測値に基づいて導出する形状線導出ステップと、閾値と推定形状線50とに基づいてテラス長さを導出するテラス長さ導出ステップとを備え、推定形状線50には、炉壁から所定の距離をおいた位置又はその内面から炉中心に向うに従って高さ位置が低下し且つその勾配が炉中心に向うに従って増大する部位53が含まれ、テラス長さ導出ステップでは、前記高さ位置が低下する部位53における当該推定形状線50の接線の水平方向に対する傾斜角の値が閾値となる位置を算出し、この位置に基づいてテラス長さを導出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の溶銑の生産性を確保できるばかりでなく、できるだけ少ないコークス比で安定操業が達成可能な高炉操業方法を提供することを目的としている。
【解決手段】予め、コークス強度をパラメータとして、高炉炉腹部での半径方向の平均コークス層厚と、炉内上部での半径方向の中間部及び周辺部のガス利用率差とで高炉の安定操業を達成する領域を求めておき、また一方で目標とする出銑比と、前記炉内上部での半径方向の中間部及び周辺部のガス利用率差との関係から得られる安定操業範囲を求めて、それら2つの領域が重なる領域の中で前記炉内上部での半径方向の中間部及び周辺部のガス利用率差が最大の領域内で最も高炉炉腹部での半径方向の平均コークス層厚の薄くなる値を定め、その定めた平均コークス層になるように、前記コークス及び鉄鉱石類を装入分布制御して操業する (もっと読む)


【課題】摩耗検出のための装置を羽口内部に設置することなく、従来の羽口を用いたまま高炉羽口の摩耗状態を把握して適切な時期に羽口交換を可能とする、高炉の補修方法を提供すること。
【解決手段】高炉の休風時に羽口内壁の摩耗状態を観察し、摩耗の程度に応じて羽口を交換することを特徴とする高炉の補修方法を用いる。羽口内壁の摩耗状態の観察を、耐熱保護を施したカメラを用いて行なうことが望ましい。また、微粉炭および/または廃プラスチックの吹込みを羽口1本あたり800kg/h以上行なう操業の際に羽口内壁の摩耗状態を観察することが望ましい。 (もっと読む)


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