説明

Fターム[4K018EA53]の内容

Fターム[4K018EA53]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】例えば500μm以下のチタン薄板をエネルギー的に効率の良いプロセス、すなわち工程数の少ないプロセスで製造する。
【解決手段】金属粉末、結着剤、可塑剤、溶剤を含む粘性組成物を薄板状に成形、乾燥して焼結前成形体を製造する工程、焼結前成形体を焼結して焼結薄板を製造する焼結工程、焼結薄板を圧密して焼結圧密薄板を製造する圧密工程、焼結圧密薄板を再焼結する再焼結工程を含み、金属粉末がチタン粉末、水素化チタン粉末、および/またはチタン合金粉末であり、焼結圧密板の密度比が70%以上であり、焼結前成形体の焼結温度をT℃、焼結圧密薄板の再焼結温度をT℃としたとき、900<T≦1300、1000<T≦1400、T+50<Tである。 (もっと読む)


軸受材料と軸受材料のライニングを有する軸受を製造する方法とが記載されており、この場合この軸受材料は、質量%で:錫4〜12;ニッケル0.1〜2;ビスマス1〜6;アルミナ0.01以上0.10未満;残分 付随する不純物は除き銅を含有する。
(もっと読む)


【課題】鉄系粉末から粉末成形体を製造するに際し、焼結工程における大きなエネルギコストを削減するとともに、人的な危険性を排除しつつ、効率的かつ確実に粉末成形体の高密度化を実現しうる高密度粉末成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】入力棒(2)と出力棒(3)との間に挟まれた成形部(4)に鉄系粉末(A)を充填し、打撃棒(1)を10m/sを超える衝撃速度で入力棒(2)に衝突させて、鉄系粉末(A)に対して1パルスの極短時間内で段階的に加圧力が増大する多段化衝撃パルスを与え、強制的に鉄系粉末(A)の流動性を高めることにより、得られた粉末成形体を高密度化する。 (もっと読む)


【課題】 生産効率を犠牲にすることなく、高密度化が可能な青銅合金と鋼のクラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼裏金2上に青銅合金を散布し焼結して得られた多孔質青銅合金層3の空孔率を乾式圧延工程と焼結工程とを施して空孔率3%以下の青銅合金と鋼との複層材を得た後、該複層材に対し圧延ロール表面に圧延油を供給して行う湿式圧延工程を施すことにより、従来の湿式圧延で見られる毛細管現象による焼結層の奥深くの空孔内へ圧延油が浸み込んで、次工程の熱処理(焼結)中に浸み込んだ圧延油が焼結層内で気化して新たな空隙が形成されるという不具合はなく、次工程の熱処理を行うことができる。このため、少ない圧延回数で青銅合金層の高密度化が可能となり、生産効率を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、立方体集合組織を有するニッケルベースの半製品及びその製造方法に関する。この半製品は、高度な立方体集合組織を有する絶縁性酸化ニッケル層を、前記半製品の表面上に成長させるという可能性を提供し、前記層は、基礎材料と、後で施与されうるコーティング、例えば超伝導体層との間の緩衝層として作用する。本発明の課題は、技術水準の欠点が取り除かれているニッケルベースの半製品を作り出すことである。本発明による半製品は、再結晶立方体集合組織を有し、かつ元素の周期表の第3副族の金属の添加剤を有する工業用純度のニッケル又はニッケル合金からなる。その場合に、添加剤最大600原子ppm及び最小10原子ppmが原料中に含まれている。金属添加剤は、好ましくはイットリウム及び/又はセリウムであってよい。本発明の有利な一実施態様によれば、原料表面上に立方体集合組織を有する酸化ニッケル層が存在する。半製品の製造については、本発明によれば、まず最初に溶融冶金学的又は粉末冶金学的な経路で又は機械的な合金化により合金が製造され、かつこの合金が、その後の高度な冷間成形を伴う熱間成形を用いて、>80%の厚さ減少によりテープ、ホイル又はフラットワイヤーに加工されることが意図されている。最後に、前記原料は、立方体集合組織を達成するために再結晶焼きなましにかけられる。
(もっと読む)


1 - 5 / 5