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Fターム[4K027AE34]の内容

Fターム[4K027AE34]に分類される特許

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【課題】高マンガン含有量を有する鋼板を経済的に溶融めっきする方法を提供することにある。
【解決手段】6−30重量%のMnを含有する熱間圧延鋼板または冷間圧延鋼板に、金属保護層、特に亜鉛をベースとする保護層をめっきする方法であって、めっきすべき鋼板が、窒素、水および水素を含む焼きなまし雰囲気中で800−1100℃の温度で焼きなまされかつ次に溶融めっきされる方法。本発明の方法は、高マンガン含有量の鋼板を安価な方法で溶融めっきできる。これは、鋼板上に酸化物サブレーヤが実質的に存在しない金属保護層を形成すべく、焼きなまし雰囲気中の水素含有量%Hに対する水分含有量%HOの比%HO/%Hをそれぞれの焼きなまし温度について、次の関係すなわち、%HO/%H≦8・10−15・T3.529に従って調節することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 780MPa以上の引張最高強度、高降伏比及び自動車車体骨格部に適合し得る溶接性と延性を兼ね備えた高降伏比高強度冷延鋼板と高降伏比高強度溶融亜鉛めっき鋼板及び高降伏比高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高降伏比高強度冷延鋼板は、質量%で、C:0.028%超〜0.044%未満、Si:0.8%未満、Mn:1.9〜2.3%、P:0.001〜0.035%、S:0.0001〜0.013%、Al:0.1%以下、N:0.0001〜0.008%、Ti:0.012%〜0.029%、Nb:0.029〜0.042%、Mo:0.05〜0.25%、B:0.0008〜0.0038%を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】 ライン内焼鈍炉を備えた連続式溶融めっき設備で、不めっきやめっき密着性の低下を伴わずに、スパングル模様が微細化せずに開華した意匠性に優れた溶融Zn−Al−Si合金めっき鋼板を製造する。
【解決手段】 焼鈍炉内の雰囲気ガスの露点と水素濃度が下記 (1)〜(3) 式を満たす条件で焼鈍を行う。
(1) +10℃≧ (露点) ≧−40℃(2) 2%≦ (水素濃度) ≦30%、残部窒素(3) (露点) ≧[(水素濃度)×2−(焼鈍温度)/10+10]℃ (もっと読む)


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