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Fターム[4K030AA17]の内容

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Fターム[4K030AA17]に分類される特許

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【解決手段】本発明は、透明基板を用いた多結晶シリコン薄膜の製造方法及び製造装置であり、RTP光源を、熱処理源ではなく、多結晶シリコン蒸着のためのエネルギー源として用いるものであり、その方法は、透明基板上に光吸収層を形成し、RTP(Rapid Thermal Process)光源の照射により光吸収層を加熱しながら、光吸収層上に多結晶シリコン薄膜を蒸着することを行うことで、電気的特性が良好な多結晶シリコン薄膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】難削材の切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体の表面に、3〜20μmのTi化合物層の下部層と、0.1〜1.9μmの密着α型Al23層の層間密着層と、6〜20μmの改質α型Al23層の上部層からなる硬質被覆層を形成してなる被覆サーメット工具の前記上部層および層間密着層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、結晶粒の結晶面である(0001)面の法線がなす傾斜角を測定して、傾斜角度数分布グラフを作成した場合、それぞれ30〜45度および75〜90度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在すると共に、前記傾斜角区分内に存在する度数の合計が度数全体の50%以上である傾斜角度数分布グラフを示すα型Al23層で構成する。 (もっと読む)


【課題】 湿式による高速切削加工において発生する熱による切刃への影響を抑えて、高速切削においても、優れた耐摩耗性、耐欠損性を発揮することができる、長寿命な表面被覆切削工具を、また、高速切削加工によって発生しやすい逃げ面への被削材の溶着を抑えて、長寿命かつ優れた加工面精度を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 基体と、該基体の表面に形成される硬質被覆層とからなる表面被覆切削工具であって、前記硬質被覆層のすくい面における水の接触角θが30〜80°の範囲内にある。基体と、該基体の表面に形成される硬質被覆層とからなる切削工具であって、前記硬質被覆層のすくい面における水の接触角θと、前記硬質被覆層の逃げ面における水の接触角θが、θ<θの関係にあり、これにより、優れた耐摩耗性および耐欠損性を発揮することができる、長寿命な切削工具となる。 (もっと読む)


【課題】硬質被覆層が高速切削ですぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】下部層がTi化合物層、上部層が上下2層構造のAl23層、からなる硬質被覆層において、上位層のα型Al23層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、表面研磨面の測定範囲内に存在する六方晶結晶格子を有する結晶粒個々に電子線を照射して、前記表面研磨面の法線に対して、前記結晶粒の結晶面である(0001)面の法線がなす傾斜角を測定し、前記測定傾斜角のうち、45〜90度の範囲内にある測定傾斜角を0.25度のピッチ毎に区分すると共に、各区分内に存在する度数を集計してなる傾斜角度数分布グラフにおいて、75〜90度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在すると共に、前記75〜90度の範囲内に存在する度数の合計が50%以上の割合を占める傾斜角度数分布グラフを示す改質α型Al23層で構成する。 (もっと読む)


【課題】難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する被覆超硬工具を提供する。
【解決手段】被覆超硬工具の硬質被覆層の上部層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、表面研磨面の測定範囲内に存在する六方晶結晶格子を有する結晶粒個々に電子線を照射して、前記表面研磨面の法線に対して、前記結晶粒の結晶面である(0001)面の法線がなす傾斜角を測定し、この測定結果から作成した傾斜角度数分布グラフにおいて、少なくとも7〜15度の範囲内の傾斜角区分および0〜7度の範囲内の傾斜角区分にピークが存在すると共に、前記7〜15度の範囲内に存在する度数の合計が全体の35〜50%、前記0〜7度の範囲内に存在する度数の合計が全体の25〜40%、である傾斜角度数分布グラフを示す改質α型Al23層で構成し、前記改質α型Al23層の表面粗さをRa:0.2μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する被覆超硬工具を提供する。
【解決手段】被覆超硬工具の硬質被覆層の上部層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、表面研磨面の測定範囲内に存在する六方晶結晶格子を有する結晶粒個々に電子線を照射して、前記表面研磨面の法線に対して、前記結晶粒の結晶面である(0001)面の法線がなす傾斜角を測定し、この測定結果から作成した傾斜角度数分布グラフにおいて、少なくとも7〜15度の範囲内の傾斜角区分および0〜7度の範囲内の傾斜角区分にピークが存在すると共に、前記7〜15度の範囲内に存在する度数の合計が全体の35〜50%、前記0〜7度の範囲内に存在する度数の合計が全体の25〜40%、である傾斜角度数分布グラフを示す改質α型Al23層で構成し、前記改質α型Al23層の表面粗さをRa:0.2μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】不純物の付着がほとんどなく、均一な薄膜の形成が可能で、成長薄膜の面内均一性を向上させることができる半導体薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】反応管12と、該反応管12内に配置されるサセプタ20と、該サセプタ20上に配置された基板22Aに負圧をかけてこれを保持する負圧発生手段と、を備え、前記基板22Aの結晶成長面の法線と鉛直下方向とのなす角度が180°未満となるように、前記基板22Aが設置されることを特徴とする半導体薄膜製造装置である。 (もっと読む)


【課題】難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する被覆サーメット工具を提供する。
【解決手段】被覆サーメット工具の硬質被覆層のTiCN層およびα型Al層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、表面研磨面の測定範囲内に存在する結晶粒個々に電子線を照射して、前記表面研磨面の法線に対して、それぞれ前記結晶粒の結晶面である{112}面および(0001)面の法線がなす傾斜角を測定し、この測定結果から傾斜角度数分布グラフを作成した場合に、いずれも0〜10度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在し、かつ前記0〜10度の範囲内に存在する度数の合計が、度数全体の45%以上の割合を占める傾斜角度数分布グラフを示す改質TiCN層および改質α型Al層で構成し、前記改質α型Al層の表面粗さをRa:0.2μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する被覆サーメット工具を提供する。
【解決手段】被覆サーメット工具の硬質被覆層のTiCN層およびα型Al層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、表面研磨面の測定範囲内に存在する結晶粒個々に電子線を照射して、前記表面研磨面の法線に対して、それぞれ前記結晶粒の結晶面である{112}面および(0001)面の法線がなす傾斜角を測定し、この測定結果から傾斜角度数分布グラフを作成した場合に、いずれも0〜10度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在し、かつ前記0〜10度の範囲内に存在する度数の合計が、度数全体の45%以上の割合を占める傾斜角度数分布グラフを示す改質TiCN層および改質α型Al層で構成し、前記改質α型Al層の表面粗さをRa:0.2μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 Inの偏析が少なく、且つ、Inの組成比を向上させつつInGaN層の結晶性が高いInGaNの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るInGaN層の製造方法は、700℃〜790℃の成長温度、30Å/分〜93Å/分の成長速度及び1.76×10−5モル/分〜3.53×10−5モル/分のトリメチルインジウムの流量の条件下でInGaN層を成長させる。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する穴なし被覆切削チップを提供する。
【解決手段】チップ基体の表面に、下部層としてTi化合物層、上部層として酸化アルミニウムと酸化ジルコニウムの2相混合酸化物層(Al−ZrO層)、の硬質被覆層を蒸着形成してなり、工具本体にクランプ駒による挟み締めにより取り付けられる穴なし被覆切削チップにおいて、前記上部層の2相混合酸化物層の全面に、いずれも0.1〜2.5μmの平均層厚を有するTiN層とTiCN層の2層以上の交互積層で構成され、かつ、0.4〜5μmの全体平均層厚を有する研磨材層を蒸着形成した状態で、ウエットブラストにて、噴射研磨材としてAl微粒を配合した研磨液を噴射し、前記クランプ駒当接面部分の研磨材層を残して、前記上部層の2相混合酸化物層の表面を研磨して、その表面粗さをRa:0.2μm以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】放電電極と対向電極との間に形成される高周波プラズマの密度を容易に均一にすることが可能な放電電極を提供する。
【解決手段】放電電極3は、互いに略平行に第1方向へ伸びる二本の横電極20と、二本の横電極20の間に設けられ、互いに略平行に第2方向へ伸びる複数の縦電極21とを具備する。複数の縦電極21は、放電電極3と対向電極2との間で高周波電力により供給ガスのプラズマが形成されるとき、プラズマの密度の分布を均一化するように複数の縦電極21の形態が設定される。例えば、複数の縦電極21は、複数の縦電極21の各々同士の間隔が、プラズマの密度の分布を均一化するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で耐チッピング性を発揮する穴なし被覆切削チップを提供する。
【解決手段】チップ基体の表面に、下部層としてTi化合物層、上部層として酸化アルミニウムと酸化ジルコニウムの2相混合酸化物層(Al−ZrO層)を蒸着形成してなり、工具本体にクランプ駒による挟み締めにより取り付けられる穴なし被覆切削チップにおいて、前記上部層の全面に、下側層として、組成式:TiOで表わした場合、X:原子比で1.2〜1.7、を満足する酸化チタン層、上側層として、組成式:TiN1−Y(O)で表わした場合(但し、(O)は前記酸化チタン層からの拡散酸素を示す)、Y:原子比で0.01〜0.4、を満足する窒酸化チタン層、の研磨材層を蒸着形成した状態で、ウエットブラストにて、Al微粒を配合した研磨液を噴射し、前記クランプ駒当接面部分の研磨材層を残して、前記2相混合酸化物層(Al−ZrO層)の表面を研磨して、その表面粗さをRa:0.2μm以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体を利用して基板に成膜処理するにあたって、耐圧容器の熱伝導率が小さいことに基づく処理雰囲気の温度安定性の課題を解決し、処理雰囲気の安定化を図って安定して成膜処理を行うことができる高圧処理装置を提供すること。
【解決手段】耐圧容器内にヒータを備えた基板の載置台を設け、前記耐圧容器内において、この載置台から見える部分に耐圧容器の材質よりも熱伝導率の大きい材質例えばアルミニウムや銅などの材質からなる熱的シールド層を積層する。この場合、熱的シールド層内に加熱手段等の温度調整部を設けることが好ましく、また熱的シールド層と耐圧容器の内壁との間に耐圧容器の材質よりも熱伝導率の小さい石英などの断熱層を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する被覆サーメット工具を提供する。
【解決手段】被覆サーメット工具の硬質被覆層のTiCN層およびα型Al層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、表面研磨面の測定範囲内に存在する結晶粒個々に電子線を照射して、前記表面研磨面の法線に対して、それぞれ前記結晶粒の結晶面である{112}面および(0001)面の法線がなす傾斜角を測定し、この測定結果から傾斜角度数分布グラフを作成した場合に、いずれも0〜10度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在し、かつ前記0〜10度の範囲内に存在する度数の合計が、度数全体の45%以上の割合を占める傾斜角度数分布グラフを示す改質TiCN層および改質α型Al層で構成し、前記改質α型Al層の表面粗さをRa:0.2μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な表面状態を有し、しかも、転位密度が低減されて十分に大きい発光効率が得られる、広い有効発光波長範囲を有する発光デバイスを得ることができる半導体装置用基材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 半導体装置用基材は、基板と、この基板上に形成された超格子構造層と、この超格子構造層上に形成された、AlGaN半導体化合物よりなる機能素子形成用ベース層とを有し、前記超格子構造層は、機能素子形成用ベース層よりも低結晶性であるAlGaN半導体化合物よりなる第1の低結晶性層と、Alの組成比率が第1の低結晶性層よりも大きいAlGaN半導体化合物よりなる第2の低結晶性層とからなる積層単位が3以上重ねられた周期構造を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬質被覆層が高速断続切削ですぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体の表面に、下部層がTi化合物層、上部層がα型Al23層の硬質被覆層を蒸着形成してなる被覆サーメット工具の前記α型Al23層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、結晶粒の結晶面である(0001)面の法線がなす傾斜角を測定して、傾斜角度数分布グラフを作成した場合、30〜45度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在すると共に、前記30〜45度の範囲内に存在する度数の合計が度数全体の50%以上の割合を占める傾斜角度数分布グラフを示す上位層と、75〜90度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在すると共に、前記75〜90度の範囲内に存在する度数の合計が度数全体の50%以上の割合を占める傾斜角度数分布グラフを示す下位層層で構成する。 (もっと読む)


【課題】プリコート膜の膜厚を最適な厚さに形成し、且つ膜厚分布を小さくすることが可能な成膜装置のプリコート方法を提供する。
【解決手段】真空排気が可能になされた処理容器14内へシャワーヘッド32よりなるガス供給手段から成膜ガスを含む所定のガスを供給し、載置台28上に載置した被処理体Wの表面に所定の成膜条件でプラズマCVDにより薄膜を堆積させるようにした成膜装置のプリコート方法において、処理容器内へ被処理体を搬入しない状態で処理容器内へガスを供給しつつプリコート膜を形成するに際して、プリコート膜の厚さXは、シャワーヘッドに付着した膜が表面から剥離しないような最大膜厚Aからクリーニング周期間に被処理体の表面に堆積される積算総膜厚Bを減じた値以下であって、載置台の輻射率が実質的に飽和する膜厚C以上となるような式(C≦X≦A−B)で表される膜厚分布で実行する。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する被覆切削チップを提供する。
【解決手段】チップ基体の表面に、下部層としてTi化合物層、上部層として酸化アルミニウムと酸化ジルコニウムの2相混合酸化物層(Al−ZrO層)、の硬質被覆層を蒸着形成してなる被覆切削チップにおいて、前記上部層の2相混合酸化物層の全面に、いずれも0.1〜2.5μmの平均層厚を有するTiN層とTiCN層の2層以上の交互積層で構成され、かつ、0.4〜5μmの全体平均層厚を有する研磨材層を蒸着形成した状態で、ウエットブラストにて、噴射研磨材としてAl微粒を配合した研磨液を噴射し、工具取り付け孔周辺部の前記研磨材層を残して、前記上部層の2相混合酸化物層の表面を研磨して、その表面粗さをRa:0.2μm以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】 熱およびプラズマ増強蒸着のための装置および操作方法を提供することである。
【解決手段】 基板上の蒸着のための方法、コンピュータ読み取り可能なメディアおよびシステムであって、処理システムの移送空間から真空アイソレーションされた処理システムの処理空間に基板を配置し、移送空間から真空アイソレートが維持されている間、処理空間の第1の位置または第2の位置のいずれかで基板を処理し、前記第1の位置または第2の位置のいずれかで前記基板に材料を堆積させる。 (もっと読む)


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