説明

Fターム[4K037EA33]の内容

薄鋼板の熱処理 (55,812) | 鋼の合金成分及び不純物 (28,900) |  (357)

Fターム[4K037EA33]に分類される特許

121 - 140 / 357


【課題】MoやCrなどの高価な元素の多量添加や特殊なCGL熱履歴を必要とせず、低いYP、高いBH、優れた耐時効性、優れた耐食性を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.015%超0.100%未満、Si:0.3%以下、Mn:1.90%未満、P:0.015%以上0.05%以下、S:0.03%以下、sol.Al:0.01%以上0.5%以下、N:0.005%以下、Cr:0.30%未満、B:0.0003%以上0.005%以下、Ti:0.014%未満を含有し、2.2≦[Mneq]≦3.1および0.42≦8[%P]+150B≦0.73を満足する。鋼組織は、フェライトと第2相を有し、第2相の面積率が3〜15%、第2相面積率に対するマルテンサイトおよび残留γの面積率の比率が70%超、第2相面積率のうち粒界3重点に存在するものの面積率の比率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】30%以上の全伸びElと120%以上の穴拡げ率λとを有し、TSが590〜700MPaの加工性に優れた高強度熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.12%、Si:0.3〜1.0%、Mn:0.7〜1.3%、P:0.03%以下、S:0.005%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.01%以下を含有し、かつTi:0.005〜0.1%、Nb:0.005〜0.1%、V:0.005〜0.1%の中から選択された一種または二種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、組織全体に占める面積率でフェライト相が90%以上、ベイナイト相が2〜9%であり、かつフェライト相の平均粒径が5μm以下、フェライト相全体に占めるポリゴナルフェライト相の面積率が20%未満であるミクロ組織を有する加工性に優れた高強度熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以上0.10%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含む組成を有し、鋼板中のMnを含む硫化物の短径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。これにより、熱間打抜き時にバリの発生を抑制でき、ダイクエンチ工法における加熱後でダイクエンチ前に熱間打抜き加工により所望の穴加工が可能となり、ダイクエンチ後に引張強さ1000MPa以上の高強度で、穴付き成形品を安価でかつ容易に製造できる。なお、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】1470〜1750MPaのTSと9.5〜12%程度のElを有する延性に優れたホットプレス部材、そのホットプレス部材用鋼板、およびそのホットプレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.22〜0.29%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、組織全体に占めるマルテンサイト相の面積率が90〜100%であり、かつ旧オーステナイト粒の平均粒径が8μm以下であるミクロ組織を有することを特徴とする延性に優れたホットプレス部材。 (もっと読む)


【課題】熱間加工時の耐スケール剥離性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の組成を、質量%で、C:0.35〜0.45%、Si:0.15〜0.50%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.025%以下、S:0.001%以下、Al:0.01〜0.10%、N:0.005%以下、Cr:1.0超〜11.0%、Ti:0.01〜0.15%、B:0.0008〜0.0030%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とする。これにより、ダイクエンチの加熱に際してスケールの生成が抑制され、ショットブラスト処理の負荷が軽減でき、さらにダイクエンチの熱間加工に際してスケールの剥離が抑制され、ダイクエンチ加工用の金型の損傷や製品表面の線状疵の発生が防止され、寸法精度が著しく向上した、引張強さ2000MPa以上の高強度部品の製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.28%以上0.35%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.28を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、直径0.10μm以上のTiを含む硫化物を、鋼板断面で平均30個/mm以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr、B、Mo、Wのうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間加工時の耐スケール剥離性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の組成を、質量%で、C:0.19%以上0.28%未満、Si:0.15〜0.50%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.025%以下、S:0.001%以下、Al:0.01〜0.10%、N:0.005%以下、Cr:1.0超〜11.0%、Ti:0.01〜0.15%、B:0.0008〜0.0030%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とする。これにより、ダイクエンチの加熱に際してスケールの生成が抑制され、ショットブラスト処理の負荷が軽減でき、さらにダイクエンチの熱間加工に際してスケールの剥離が抑制され、ダイクエンチ加工用の金型の損傷や製品表面の線状疵の発生が防止され、寸法精度が著しく向上した、引張強さ1500MPa以上の高強度部品の製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以上0.10%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020%〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.05を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.35〜0.45%、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含む組成を有し、鋼板中のMnを含む硫化物の短径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。これにより、熱間打抜き時にバリの発生を抑制でき、ダイクエンチ後に引張強さ2000MPa以上の高強度で、穴付き成形品を安価でかつ容易に製造できる。なお、短径が0.1μm以上の大きさのMnを含む硫化物を、鋼板断面1mm当たり平均で30個以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.19%以上0.28%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.19を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。直径0.10μm以上の大きさのTiを含む硫化物が、板厚方向断面で平均30個/mm以上有することが好ましい。上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.10%以上0.19%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含む組成を有し、鋼板中のMnを含む硫化物の短径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、短径が0.1μm以上の大きさのMnを含む硫化物を、鋼板断面1mm当たり平均で30個以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】1770〜1940MPaのTSと8.0〜11%程度のElを有する延性に優れたホットプレス部材、そのホットプレス部材用鋼板、およびそのホットプレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.30〜0.34%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、組織全体に占めるマルテンサイト相の面積率が90〜100%であり、かつ旧オーステナイト粒の平均粒径が8μm以下であるミクロ組織を有することを特徴とする延性に優れたホットプレス部材。 (もっと読む)


【課題】熱間加工時の耐スケール剥離性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】組成を、質量%で、C:0.19%以上0.28%未満、Si:0.15〜0.50%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.025%以下、S:0.001%以下、Al:0.01〜0.10%、N:0.005%以下、REM:0.0002〜0.0100%、Ti:0.01〜0.15%、B:0.0008〜0.0030%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とする。これにより、ダイクエンチの加熱に際してスケールの生成が抑制され、ショットブラスト処理の負荷が軽減でき、さらにダイクエンチの熱間加工に際してスケールの剥離が抑制され、ダイクエンチ加工用の金型の損傷や製品表面の線状疵の発生が防止され、さらにショットブラスト後の製品の変形もなく、寸法精度が著しく向上した、引張強さ1500MPa以上の高強度部品の製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.35〜0.45%、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.35を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、直径0.10μm以上のTiを含む硫化物を、鋼板断面で平均30個/mm以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr、B、Mo、Wのうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】1300〜1450MPaのTSと10.0〜14%程度のElを有する延性に優れたホットプレス部材、そのホットプレス部材用鋼板、およびそのホットプレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.18〜0.21%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、組織全体に占めるマルテンサイト相の面積率が90〜100%であり、かつ旧オーステナイト粒の平均粒径が8μm以下であるミクロ組織を有することを特徴とする延性に優れたホットプレス部材。 (もっと読む)


【課題】熱間加工時の耐スケール剥離性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の組成を、質量%で、C:0.28%以上0.35%未満、Si:0.15〜0.50%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.025%以下、S:0.001%以下、Al:0.01〜0.10%、N:0.005%以下、Cr:1.0超〜11.0%、Ti:0.01〜0.15%、B:0.0008〜0.0030%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とする。これにより、ダイクエンチの加熱に際してスケールの生成が抑制され、ショットブラスト処理の負荷が軽減でき、さらにダイクエンチの熱間加工に際してスケールの剥離が抑制され、ダイクエンチ加工用の金型の損傷や製品表面の線状疵の発生が防止され、寸法精度が著しく向上した、引張強さ1800MPa以上の高強度部品の製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.10%以上0.19%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含み、Tiを、Ti:0.05〜0.15%の範囲で、かつTi*=Ti−3.4N−1.5Sで定義されるTi*が、C−0.25Ti*≧0.10を満足するように、含有する組成を有し、鋼板中のTiを含む硫化物の直径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、直径0.10μm以上の大きさのTiを含む硫化物を、鋼板断面で平均30個/mm以上有することが好ましい。なお、上記した組成に加えてさらにCr、B、Mo、Wのうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間加工時の耐スケール剥離性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の組成を、質量%で、C:0.05%以上0.10%未満、Si:0.15〜0.50%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.025%以下、S:0.001%以下、Al:0.01〜0.10%、N:0.005%以下、Cr:1.0超〜11.0%、Ti:0.01〜0.15%、B:0.0008〜0.0030%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とする。これにより、ダイクエンチの加熱に際してスケールの生成が抑制され、さらにダイクエンチの加工に際してスケールの剥離が抑制され、ダイクエンチ加工用の金型の損傷や製品表面の線状疵の発生が防止され、さらにショットブラスト後の製品の変形もなく、寸法精度が著しく向上した、引張強さ1000MPa以上の高強度部品の製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.19%以上0.28%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含む組成を有し、鋼板中のMnを含む硫化物の短径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、短径が0.1μm以上の大きさのMnを含む硫化物を、鋼板断面1mm当たり平均で30個以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間打抜き性に優れたダイクエンチ用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.28%以上0.35%未満、Si:0.15〜0.5%、Mn:1.0〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.020〜0.050%、Al:0.015〜0.07%、N:0.005%以下を含む組成を有し、鋼板中のMnを含む硫化物の短径の平均が0.10μm以上である鋼板とする。なお、短径が0.1μm以上の大きさのMnを含む硫化物を、鋼板断面1mm当たり平均で30個以上有することが好ましい。また、上記した組成に加えてさらにCr:0.15〜1%、B:0.0008〜0.0030%、Mo:0.1〜0.5%、W:0.05〜1%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


121 - 140 / 357