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Fターム[4K044BC03]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜又は被覆製品の性質 (4,124) | 化成処理性 (26)

Fターム[4K044BC03]に分類される特許

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【課題】化成処理前に実施するアルカリ系の脱脂処理において良好な脱脂性を示すことで、良好な化成処理性を有する鋼板を安定して製造する方法および鋼板を提供する。
【解決手段】脱脂性に優れた鋼板を製造するにあたっては、鋼板にP含有水溶液との接触処理を施した後に塗油を行うこととする。また、鋼板に、Ni系めっき処理を施す、もしくはS濃度が1〜1000ppmであるS化合物水溶液との接触処理を施す場合、前記Ni系めっき処理もしくは接触処理を施した後に、P含有水溶液との接触処理を施すこととする。この場合のP含有水溶液のP濃度は0.5〜5000ppm、pHは4.0〜12.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料として廉価な回収アルミニウム合金屑を用いることを可能とし、コスト低減を図った塗装後耐食性に優れた自動車ボディ用アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】連続鋳造工程と、熱処理のみ、あるいは圧延と熱処理の組み合わせを施す下工程とにより得られた自動車ボディ用アルミニウム合金板である。Si:0.2〜2.0%、Mg:0.2〜2.0%、Fe:1.5%以下を含有する成分組成を有し、表層領域におけるFe、Si、Mgの各元素の平均濃度が、成分組成における含有量よりも高く、それぞれ、Fe:3%以下、Si:4%以下、Mg:4%以下であり、表層領域における最大濃度がFe:4%以下、Si:5%以下、Mg:5%以下であり、内部領域におけるAl−Fe系金属間化合物のセル境界被覆率が60%以下であると共に、Al−Fe系金属間化合物の個々の長さが40μm以下であり、酸化皮膜厚さが200nm以下である。 (もっと読む)


【課題】銅層と樹脂絶縁層を一体化するに当り十分な密着力を確保できる銅層の表面処理法を提供する。
【解決手段】谷から山までの高さが5μmを越える凹凸を含み生成するように銅層の表面にエッチング型化学粗化処理をし、さらに前記処理面に黒化還元処理をする。前記エッチング型化学粗化処理は、好ましくは谷から山までの高さが8μmを越える凹凸、さらに好ましくは12μmを越える凹凸を含み生成するように行なう。また、黒化還元処理後に、カップリング剤処理を付加してもよい。前記処理法は、例えば、厚さ100μm以上の圧延銅箔に適用し、その処理面をプリプレグ層に重ねて加熱加圧成形により一体化して積層板とする。 (もっと読む)


【課題】
ステンレス鋼材の用途と同じ用途に適用できるヘアライン外観を有する高耐食性亜鉛系合金めっき鋼材を提供すること。
【解決手段】
めっき付着量が10〜600g/mで、Al:1〜60質量%、Mg:0.1〜10質量%含有し、残部がZn及び不可避不純物からなるめっき層の表層に形成されたヘアラインを有し、該ヘアラインは、ヘアラインと直角方向の表面粗さRaが0.2〜2.5μm、ピーク数PPIが50〜400で、ヘアライン方向の表面粗さRaが0.1〜1.2μm、ピーク数PPIが1〜100で、かつ、ヘアラインと直角方向の表面粗さRaはヘアライン方向の表面粗さRaの1.2倍以上、ヘアラインと直角方向のPPIはヘアライン方向のPPIの2.0倍以上であることを特徴とするヘアライン外観を有する高耐食性Zn系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】 クロメートを含まず、化学的・熱的に安定であって、従来のクロメート含有処理液よりも良好な耐食性を付与できる。
【解決手段】 前記金属用処理液は、水;H2TiF6、H2ZrF6、H2HfF6、H2SiF6、H2GeF6、H2SnF6、HBF4及びそれらの混合物からなる群から選ばれたフルオロ酸;各分子内に2個以上のヒドロキシル基(但し、カルボキシル基の一部分をなすヒドロキシル基を除く)を含む水溶性有機カルボン酸及びこの酸の水溶性塩;りん酸イオンの供給源物質;及びタンニン及びアミノフェニールポリマーからなる群から選ばれた有機成分を含む。 (もっと読む)


【課題】 有機質或いは無機質でフイルム状或いはシート状の被表面改質体に直接公知の火炎による界面改質処理技術を施すことにより、同被表面改質体に熱的損傷を与えない方法を提供する。
【解決手段】 有機質或いは無機質でフイルム状体およびシート状体の被表面改質体の界面改質に当たり、シート状態或いはフイルム状体の各原反を繰り出す繰り出し装置と、当該繰り出し装置より送出されたシート状態或いはフイルム状体の各原反を所定のスピードで巻き取る巻き取り装置とを備え、そして、前記繰り出し装置 と巻き取り装置との両装置の間に熱拡散装置を配置し、同熱拡散装置の上面に接触する様に配設された前記フイルム状体或いはシート状態体の近傍にフレーム装置を設置し、同フレーム装置より同上フイルム状体或いはシート状体に向け、シラン原子・チタン原子またはアルミニュウム原子から成る改質剤を含む火炎を直接噴射させ、被改質表面を活性化させる。 (もっと読む)


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