説明

Fターム[4K046JC01]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | 流動層炉への吹込み流体並びに流動媒体 (53) | 流体吹込み装置 (33)

Fターム[4K046JC01]の下位に属するFターム

Fターム[4K046JC01]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】乾燥分級室及び/又はガス室が熱変形しても、これらと分散板との間に隙間が生じない乾燥分級装置を提供する。
【解決手段】 ガス室26に導入されたガスを分散板15を介して噴出させることにより乾燥分級室14内の分散板15上に流動層16を形成し、石炭を乾燥すると同時に乾燥により発生する石炭中の微粉炭を分級する流動層乾燥分級装置であって、乾燥分級室15は固定して、ガス室26を分散板15に押圧する押圧手段(支持部材41)を有することを特徴とする流動層乾燥分級装置。 (もっと読む)


【課題】被処理物中に含まれる不燃性異物が空気ノズル付近に滞留、蓄積することを防止できる流動床燃焼炉の空気ノズル構造を提供する。
【解決手段】ステッチャ等の長尺状部位を有した不燃性異物を含むリサイクル燃料を処理対象とした流動床燃焼炉の空気ノズル構造であって、空気ノズル1は燃焼室底部の炉底25に多数配設され、該空気ノズル1は内筒2と外筒5からなる二重管構造を有し、内筒2の周面上方に必要圧損確保のための噴出孔3が穿設されるとともに、外筒5の周面下方に空気孔6が穿設され、外筒5の空気孔6の下縁が直線状であり、該下縁が炉底25の上面と略同一面上に位置し、外筒5の円周方向に複数の空気孔6が存在する。 (もっと読む)


明細書に記載する、通常、鉄を基礎とする金属構造の表面に拡散表面層の形成をすることが可能な方法及び装置であって、第1流動床加熱炉(10’)での第1段階(80)において、窒化又は炭窒化した内側ゾーン及び多孔率がかなり自由な白層(84)を形成するために窒素が拡散されて、金属構造(86)の表面(85)から内側に延びるように拡散ゾーン(83)が形成され、構造(86)の表面(85)の任意の表面酸化物の形成を防止するか除去するために第1段階(80)で形成された構造を処理し、第1段階(80)とは別の第2段階(81)において、不活性雰囲気下で動作すると共に不活性ガス又は複数の不活性ガスによって流動化した流動床加熱炉(10)内に処理した構造(86)を保持し、流動床加熱炉(10)内の構造(86)はハロゲン化物ガス及び微粒子金属又は金属合金の存在下で処理される。 (もっと読む)


【課題】 流動層内への空気の供給時にノズルカバーに対する周辺の流動媒体の衝突を緩和することによってノズルカバーの摩損を大幅に軽減し寿命を延長して交換頻度を低減し、寿命を延長して交換頻度を低減することで、空気ノズルの補修に係る費用を大幅に低減できる流動層炉の空気ノズル構造を提供する。
【解決手段】 流動層2とその下方の流動用空気導入部3とを仕切る分散板4の各空気供給孔5に装着されるノズル本体7の空気噴き出し口7aから流動層2内に空気を供給する空気ノズル構造であって、ノズル本体7は下端を開口した円筒形で上部に空気噴き出し口7aを備え、ノズル本体7には、同ノズル本体7の下端部を除き周囲を覆うノズルカバー8が取り付けられており、ノズルカバー8は下端が開口され、かつ下端に向け口径を漸次拡大した略円筒体からなる。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも一つの導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)にマイクロ波を放射する、流動層炉(1、1a、38)に位置した流動層(3、3a)における粒状固体の熱処理方法、および対応するプラントに関する。導波管(5、46)の堆積物を避けるために、ガス流を、同じ導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)に供給する。
(もっと読む)


本発明は、マイクロ波放射をマイクロ波供給源(2)から流動層反応炉(1)へ供給する、反応炉(1)における粒状固形物の熱処理方法、および対応するプラントに関するものである。エネルギーの利用およびマイクロ波放射の導入を改善するため、第1のガスまたはガス混合物を好ましい中央ガス供給管(3)を通して下方から、反応炉の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)の少なくとも一部を、流動用ガスを供給することにより流動化される固定環状流動層(8)によって包囲している。マイクロ波放射は、混合室(7)へ同ガス供給管(3)を通して供給される。
(もっと読む)


本発明はグリッド・ノズルに関する。本発明によるノズルは、流動化ガスを流動床ボイラの炉に運搬するために熱工学で使用すると有利である。最も好ましい実施形態によると、前記ノズルは、炉の底部へと漂流した固体粒子を炉から除去するために使用される。本発明によるグリッド・ノズルは、ノズル室(6)と、ノズルの吹き込み開口で終了するノズル流路(8、10)とを有し、ノズル室およびノズル流路が蓋(12)によって上部を限定され、保護カバー(22、32)が蓋(12)の外側に取り付けられることが本発明における典型例である。
(もっと読む)


装置は、石膏を焼成するものであり、底壁と、開放上端と、開放上端と底壁との間で延びる複数の側壁とを有するハウジングを含む。開放上端の近傍には、供給源から生石膏を受けて当該石膏をハウジング内に送るための部品が位置している。少なくとも一つのバーナが、ハウジングに接続されて、空気/燃料混合物を燃焼させて石膏を加熱するようになっている。少なくとも一つの蛇行状のバーナ管路が、バーナからハウジングを通って延び、装置の支持フロアを通って終端する。その結果、排ガス流は、流動化パッドを貫通するように方向付けられ、石膏製品を更に加熱するために石膏中へ向けられる。攪拌機構は、流動化パッドの近傍で石膏を混ぜ合わせることにより、一部の石膏が凝固して石膏の流動化が妨げられることを防止するようになっている。 (もっと読む)


【解決手段】電熱式流動化ベッド炉が開示され、該炉では、炉ボディは、上側及び下側円柱部分を有し、上側円柱部分は下側円柱部分よりも大きい直径を有する。円錐部分は下側円柱部分の下方に配置され、円錐部分及び下側円柱部分が流動化領域を形成すると共に、上側円柱部分がベッド上方領域を形成する。複数のノズルが、炉内に流動化ガスを導入するため円錐区分に配置され、該ノズルは略水平平面内に配置され、該ノズルは、炉ボディの中心部分で、導入された流動ガスの流れを交差して上方流れを形成するように配置される。上記のような電熱式流動化ベッド炉は、微粒子物質を連続的に加熱処理するためのプロセスで使用されるように構成されている。 (もっと読む)


1 - 9 / 9