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Fターム[4K046KA06]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | 流動層炉の付帯機器又は付帯装置 (51) | 排ガス処理装置 (17) | 排ガス冷却装置(廃熱回収装置等) (5)

Fターム[4K046KA06]に分類される特許

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【課題】
熱流体を送気させる流動層の壁面に接触する粒子の数量を増やし、これによって熱伝達を行う粒子が流動層に接触する機会及び接触している時間を適度に増大させ、熱伝効率の向上を図る流動層装置及び流動層の流動方法を提供する。
【解決手段】
本願に係る熱伝達率を向上させる機能を備えた流動層装置は、加熱手段100と、この加熱手段により加熱される固体粒子70と、この固体粒子を搬送させるための気体を送る送気手段200と、該気体により搬送される該固体粒子70とこれを搬送する該気体の周囲に設けた外郭(ライザー部10)と、この外郭を重力方向に狭くなるように傾斜させて構成しさらにこの外郭に伝熱手段20−1を介在させて設けた及び/または該外郭内に伝熱手段20−2を傾斜させて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、固体を含むガスから固体粒子を粗分離するための方法および装置に関する。本発明はさらに、処理ガスによって、反応炉特に流動化領域において、温度を上げて粒子状の投入物質を処理するための方法に関する。盲穴状の管突出部によって、固体を含むガスから固体粒子を分離することが可能である。
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本発明は、固形物を流動層反応炉(1)で約450℃ないし1500℃に加熱する、硫化鉱の熱処理方法に関するものである。エネルギー利用効率を改善するため、第1ガスまたはガス混合物を、ガス供給管(3)を通じて下方から、反応炉(1)の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)は、少なくともその一部を、流動化ガスを供給することにより流動化する静止環状流動層(35)によって包囲している。第1ガスまたはガス混合物、ならびに環状流動層(35)用の流動化ガスの流速を調整して、粒子フルード数を、ガス供給管(3)においては1ないし100の間、環状流動層(35)においては0.02ないし2の間、混合室(7)においては0.3ないし30の間にする。
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【課題】 流動層における熱回収を連続的、効率的に行え、かつ流動床焼却炉の弾力的な運転ができる。
【解決手段】 流動媒体が流動する流動層4内に設けられ、被焼却物を焼却する燃焼室10と熱を回収する熱回収室12とに区画する仕切り7と、この仕切り7の下、燃焼室10および熱回収室12の三つの領域毎に流動媒体を流動させる空気34を吹き出す空気吹出装置16とを備え、燃焼室10と熱回収室12とは仕切り7の下で連通し、仕切り7の下に設けられる空気吹出装置は、空気34の吹き出しを調節可能にする。また、仕切りの下端8高さに略等しい位置に流動層の圧力を検出する圧力測定器25a、25bを設ける。 (もっと読む)


流動層内で金属含有材を還元する装置は、流動層を収容する流動層容器と、流動層容器中で流動層を形成するため流動層容器に導入される金属含有材、固体炭素質材料、酸素含有ガスおよび流動化ガスを供給する手段とを含む。酸素含有ガス供給手段は、垂直±40°の範囲で流動層容器内下方流を噴射するよう配置された出口を有するランスチップを有する、一つまたは複数の酸素含有ガス噴射ランスを含む。

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