説明

Fターム[4K051BF00]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | 炉壁開口部の構造 (10)

Fターム[4K051BF00]の下位に属するFターム

Fターム[4K051BF00]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】羽口を有する精錬炉において、マグクロ系耐火物を廃棄物とすることなく、従来よりもライニングコストをかけずに炉寿命を向上させる。
【解決手段】炉壁に横吹き羽口2が設けられた精錬炉1である。炉壁に内張りされた耐火煉瓦のうちで、鉄皮側に設けられるパーマネント煉瓦3よりも炉内側に施工されるワーク煉瓦4の、少なくとも横吹き羽口2部の上方部分における所定範囲を稼動面側と背面側に2分する。2分した部分の稼動面側にはCr2O3を含有するマグクロ系煉瓦4aを使用し、背面側にはCr2O3を含有しないドロマイト系煉瓦4bを使用して築炉施工する。
【効果】耐火物の溶損を抑制でき、従来よりも炉寿命を向上させることができる。また、炉の解体時に、含有クロムによる環境問題が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】自溶炉の天井部に設けた点検孔近傍で発生するベコの成長を抑制することのできる自溶炉の点検孔構造体を提供する。
【解決手段】自溶炉の反応シャフト天井部104に設置され、炉内点検孔2を形成する点検孔構造体1は、中央部に開口部3Aaを備えた下段水冷ジャケット3Aと、下段水冷ジャケット3Aの上部に一体に接続され、下段水冷ジャケット3Aと協働して、中央部に前記点検孔2を形成上段水冷ジャケット3Bと、下段水冷ジャケット3Aの開口部を開閉するために下段水冷ジャケット3Aの内側に設置された底蓋水冷ジャケット4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱槽の内壁面のうち少なくとも前面を構成する金属板にバイメタルを用いることで、装置の大型化やコストの高騰及び設計や調整作業の複雑化を伴うことなく、加熱槽の前面における厚さ方向の熱変形を防止し、加熱槽内の温度分布の均一化、熱損失の低減化を実現する。
【解決手段】加熱槽1の内壁面の前面部材41を、高熱膨張材料の外面側材料411と低熱膨張材料の内面側材料412とを接合したバイメタルで構成した。一例として、外面側材料411はSUS304であり、内面側材料412はSUS430である。開口部2の開閉によって前面部材41の外面側と内面側とに温度勾配を生じた場合にも、前面部材41は厚さ方向に変形を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 陶芸窯を大型化することなく、外装材表面の温度を十分に安全な範囲に維持することができるとともに、煉瓦への蓄熱量を低減し、速やかに高温下から低い温度に切り換えることができる陶芸窯の外装構造を提供する。
【課題手段】 焼成炉2の周壁を間隙を介して覆うように外装部材27〜31を備え、焼成炉2の下方においては、外装部材28、29の下端側が焼成炉2の周壁に離間して開口し、且つ、焼成炉2の上方においては、外装部材28、29が焼成炉2の周壁に向かって折曲して、折曲部を介して外装部材28、29の上壁と側壁に、複数の貫通孔28g、29gが備えられている。また、外装部材28、29の側壁に形成された貫通孔には、この貫通孔の上端に連結し、下方、且つ内方に向かって、斜面状に延出するガイド体が備えられている。 (もっと読む)


1 - 4 / 4