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Fターム[4K063HA12]の内容

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【課題】溶融スラグを排滓するスラグヤードにおいて発生する顕熱や廃熱を回収する際に、プロセス内の熱源温度とプロセス周辺の雰囲気温度との温度差を利用して熱エネルギーを電気エネルギーに変換して回収する、変形の少ない熱電発電モジュールを具備した熱電発電ユニットを提供する。
【解決手段】熱電発電ユニットの設置位置を、熱電発電モジュールの面に対する押圧力が2MPa以下となる位置とする。 (もっと読む)


【課題】路盤材化に適さないフリーCaOの質量濃度が5.0質量%以上である転炉スラグの有効的な再利用方法を提供する。
【解決手段】上底吹き型転炉で溶銑予備脱燐処理を行われていない溶銑を吹錬して溶鋼を製造する際に、溶銑予備脱燐銑の脱炭吹錬で発生した転炉スラグであって、前記スラグ発生時のフリーCaOの質量濃度が5.0%以上のものを分別、かつ、該転炉スラグに30分間以上散水したものを粒径10〜100mmに調整して、上底吹き型転炉内へ投入して、吹錬後のスラグの質量濃度比(%CaO)/(%SiO)が3.0以上5.0以下となるとともに(%Al)が4.0質量%以下となるように、吹錬を行うことによって、路盤材化に適さないフリーCaOの質量濃度が5.0質量%以上である転炉スラグを再利用する。 (もっと読む)


【課題】無害化剤の添加や処理効率を低下させるような特別の処理を施すことなく、還元スラグを無害化させることが可能な還元スラグの処理方法を提供すること。
【解決手段】Crを含み、塩基度([%CaO]/[%SiO2])が1.5以上であり、S含有量が0.1mass%以上である還元スラグを水で浸潤させ、80℃以上の温度で反応させる反応工程を備えた還元スラグの処理方法。前記反応工程は、炉から排出された200℃以上の前記還元スラグに前記水を加えるものでも良い。あるいは、前記反応工程は、炉から排出され、200℃未満の温度に冷却された前記還元スラグに前記水を加え、加熱手段を用いて前記水を80℃以上に加熱するものでも良い。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって優れた固結防止効果を発揮することができる高炉水砕スラグをはじめとする鉄鋼スラグの固結防止剤を提供する。
【解決手段】(A)ホスホン酸誘導体及びその塩の群から選ばれた少なくとも1種、並びに(B)脂肪族オキシカルボン酸及びその塩の群から選ばれた少なくとも1種を含有する鉄鋼スラグの固結防止剤であって、前記(A)ホスホン酸誘導体及びその塩の群から選ばれた少なくとも1種と、前記(B)脂肪族オキシカルボン酸及びその塩の群から選ばれた少なくとも1種の配合量が質量比で(A)/(B)=95/5〜5/95であり、更に(C)糖アルコールを含有することで、さらに高い固結防止の相乗効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】還元期の溶融スラグの冷却を、環境に悪影響を与えることなく、経済的かつ安全に実施可能な製鋼還元期スラグの粉塵発生防止方法を提供する。
【解決手段】製鋼工程で発生する還元期の溶融したスラグを放冷して凝固させた後、凝固したスラグ10の上部に、スラグ1m当たり0.4m/時間以上1.5m/時間以下、かつスラグ1トン当たり0.2m以上1.4m以下の冷却水を霧状に散水して、スラグ10の崩壊による粉塵の発生を防止しながらスラグ10を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 中性環境下での溶解性が優れ、且つ石灰分が少ない珪酸質肥料を安価に得ることができる珪酸質肥料用原料を提供する。
【解決手段】 高炉溶銑の溶銑予備処理工程で回収されるスラグであって、溶銑中の珪素を酸化させることにより生成したSiOと、CaOと、MgOとを含有し、SiO、CaO及びMgOの合計含有量が75mass%以上であり、且つCaO、MgO及びSiOの割合が、図1に示す点a、点b、点c、点d、点eおよび点fで囲まれる範囲内であるスラグからなる。 (もっと読む)


【課題】
COガスの気泡発生をなるべく抑えながら,溶融スラグ全体を均一に加熱及び改質できる手段を提供する。
【解決手段】
スラグ鍋2に入れられた溶融スラグaを加熱して処理する装置1であって,溶融スラグaを加熱するバーナ3と,溶融スラグa中でガスを噴射するためのランス4を備え,前記ランス4には,溶融スラグa中において水平方向に対して下方に傾斜した方向にガスを吹出す噴射口10が1箇所以上に設けられている。スラグ鍋2に入れられた溶融スラグaを所定時間静置して粒鉄20を沈降させた後,スラグ鍋2の底部において溶融スラグaを冷却することにより,スラグ鍋2の内面に沿って形成されるスラグの固化層22内に粒鉄20を固定し,その後,溶融スラグaを加熱する工程と溶融スラグaを攪拌する工程とを交互に一回ずつもしくは複数回ずつ行う。 (もっと読む)


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