説明

Fターム[4K070AC01]の内容

炭素鋼又は鋳鋼の製造 (7,058) | 原料 (1,319) | 主原料 (480)

Fターム[4K070AC01]の下位に属するFターム

Fターム[4K070AC01]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】 排出する原料の重量を測定するロードセル等の秤量機2を有する秤量槽1、原料の排出速度を制御するフィーダ等の定量排出装置3、および原料の受け入れ停止の指令と定量排出装置3の運転を行うコントローラ100により構成され、原料受け入から原料排出までの動作を一連のサイクルで動作する原料秤量制御装置で、従来は、原料受け入れ中は後工程への原料排出要求があっても秤量完了まで後工程を待たせる必要があった。
【解決手段】 コントローラ100は、定量排出装置3に運転指令と原料排出速度指令を出力する定量排出制御部102と、原料受け入れ停止信号を出力する原料受け入れ停止指令部101を有しており、さらに原料受け入れ停止指令部101は秤量値を排出量積算値で補正する秤量補正部103と、原料秤量値が補正した秤量値となったときを秤量完了として、原料受け入れ停止信号を出力する秤量完了判定部を有しており、
秤量槽1への原料受入中に原料を排出していても秤量値までの秤量を可能とする。 (もっと読む)


【課題】溶解炉に内張りされたMgO系耐火物の溶損を効果的に抑制する。
【解決手段】溶解炉に投入される鉄原料であって、MgO−FeOからなる複合酸化物を含む。MgO−FeOからなる複合酸化物は、MgO単体に比べて融点が低い。このため、MgOを単体で添加した場合に比べて、スラグ中へのMgOの溶解速度を大きくすることができる。また、この鉄原料は、ランスを用いずに溶解炉の上方から直接投入した場合でも、排ガス回収側に流出することなく、スラグ中に確実に到達する。このため、溶解炉に内張りされたMgO系耐火物の溶損を更に効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】鋳込鍋の受鋼可能量を精度良く推定し、転炉装入量決定精度を高めることにより、転炉出鋼時に鋳込鍋満となり余剰溶鋼の湯捨て等のロスを無くする転炉装入量決定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】使用する鋳込鍋の至近の使用実績(出鋼秤量値、フリーホ゛ート゛値、鍋回数、空鍋重量)を検索する使用実績検索ステップと、検索した使用実績に基づき、前記鋳込鍋の今回の受鋼可能Max量を算出する、今回のMAX量算出ステップと、算出した今回の受鋼可能Max量を設備制約などの制約に合致するように調整する、制約によるMAX量の調整ステップと、調整した今回の受鋼可能Max量に、鋼種毎に分類された転炉鉄歩留係数を乗じて、転炉装入総量を決定する、装入総量決定ステップと、溶銑量とスクラップ量の配合を求める、溶銑・スクラップ各々量の決定ステップとを有する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3