説明

Fターム[4L031CA16]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 処理 (1,159) | 膨潤処理 (27)

Fターム[4L031CA16]に分類される特許

21 - 27 / 27


【課題】機械的強度が高く、耐薬品性に優れるナノファイバー、その製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを含む高分子材料からなり、結晶化度が40%以上であり、繊維径が300nm以下であり、破断強度が100MPa以上であるナノファイバー;メルトフローレートが0.05g/10分以上であるポリオレフィンを含む高分子材料を超臨界流体または亜臨界状態の流体中で処理し、延伸する工程を含むナノファイバーの製造方法;本発明のナノファイバーを有する繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 糸強力が高く、製編織性に優れ、伸縮性に富み、軽量性、柔軟性、風合、外観などに優れる織編物を作製することのできる、ゴム弾性糸を用いない複合糸の提供。
【解決手段】 紡績糸、非ゴム弾性フィラメント糸及び水溶性糸を撚り合わせた複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で、且つ複合撚糸の質量に基づいて、紡績糸の割合が15〜70質量%の範囲内、非ゴム弾性フィラメント糸フィラメント糸の割合が10〜60質量%の範囲内及び水溶性糸の割合が5〜75質量%の範囲内にある複合撚糸、並びに該複合撚糸より作製した織編物から水溶性糸を水で溶解除去した織編物。 (もっと読む)


【課題】 天然皮革のような自然な風合い、折れシワおよび感性を有し、さらに長期着用によって変化する外観まで再現可能な銀付き調皮革様シートを提供する。
【解決手段】 平均単繊維繊度0.001〜1dtexのポリアミド繊維からなる三次元絡合不織布(A)に高分子弾性体(B)が含有されてなる皮革様シート基材、その少なくとも一方の表面には、ポリアミド繊維が該繊維の溶剤または膨潤剤により一部融着してなる層があり、更にその上の最表面には少なくとも1種類の高分子弾性体(C)を主成分とする層が存在し、さらにJIS−L1018により規定される通気度が0.5〜7cc/cm/秒であることを特徴とする銀付き調皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分散化が非常に困難であったナノファイバーレベルの超極細繊維を、人工皮革表面に均一に分散させることにより、従来の極細繊維では達成し得なかった極めて緻密な表面状態と優れた平滑性を有し、高性能研磨布やワイピングクロスに好適に用いられる人工皮革を提供することにある。
【解決手段】数平均による単繊維繊度が1×10−8〜1.4×10−3dtexであり、単繊維繊度が1×10−8〜1.4×10−3dtexの範囲内の繊維の比率が60%以上である極細繊維を表面に有する人工皮革であって、表面に露出した単繊維繊度1×10−8〜1.4×10−3dtexの極細繊維間の交差点が、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて2000倍にて観測した0.01mmの範囲50ヶ所において、平均で500ヶ所以上存在することを特徴とする人工皮革。 (もっと読む)


【課題】 繊維・繊維製品形状に制約が無く、広く応用展開可能な単糸繊度ばらつきの小さなナノファイバーを提供するものである。
【解決手段】 数平均による単糸繊度が1×10-7〜2×10-4dtexであり、繊度比率の60%以上が単糸繊度1×10-7〜2×10-4dtexの範囲であり、ポリエステルがポリ乳酸、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリエチレングリコール共重合ポリエステルから選ばれるポリエステルからなるナノファイバー集合体。 (もっと読む)


【課題】染色が困難な合成高分子材料に対しても濃色で染色堅ろう度に優れた染色が可能であり、大掛かりな設備を必要とせず、エネルギーの消費が少なく、染色コストが低廉な合成高分子の染色方法及び着色高分子材料を提供する。
【解決手段】水と、水溶性有機溶剤と非水溶性有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な染料(例えば、油溶染料、分散染料)とが含まれている染色液により合成高分子材料(例えば、ポリオレフイン、ポリエステル)を染色する。例えば、水90質量部、エタノール5.5質量部、キシレン4.5質量部と、アイゼンスピロンブルー2BNHからなる染色液を用意する。この染色液を超高分子量ポリエチレン製の組紐に対して、浴比1:20、染料の使用量2%o.w.f.、染色温度20°Cの条件で30分間の染色を行う。こうして染色された組紐を非イオン界面活性剤水溶液で洗浄した後、更に水洗して染色品を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性、保温性に優れたポリアミド中空繊維を生産性良くかつ、高次加工工程での中空つぶれが発生することなく提供するものである。加えて、ポリ乳酸の溶出時間を短縮させることにより低コスト化を可能とさせるものである。
【解決手段】 芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸であり、前記易溶解性ポリエステル100g中に0.5〜25ミリモルのマグネシウムを含有し、鞘部を形成する熱可塑性樹脂がポリアミドであり、芯部と鞘部の複合割合が20/80〜60/40重量%であり、かつ鞘部が繊維表面を完全に覆っている芯鞘複合フィラメント糸。 (もっと読む)


21 - 27 / 27