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Fターム[4L037PP38]の内容

無機繊維 (8,808) | ピッチ繊維の原料 (143) | ピッチの性状と特徴 (63) | メゾフェーズピッチ (63)

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【課題】 非常に微細なナノファイバを組織化および整列させ、特にその高熱伝導率を活かして、高効率な熱輸送を行うことが可能な新規な複合材料の提供。
【解決手段】 表層から中心部までの厚さ5〜20μmの炭素マトリクス中に、直径300nm以下、アスペクト比(長さ/直径比)10以上のナノファイバが、0.5〜60重量%含有されており、かつ黒鉛化されていることを特徴とするナノファイバ含有ピッチ系炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】分岐構造の無い高強度・高弾性率の極細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と熱可塑性炭素前駆体とからなる混合物から前駆体繊維を形成し、前駆体繊維を熱可塑性樹脂の軟化点以上、熱可塑性炭素前駆体の軟化点未満の温度で処理して安定化樹脂組成物を形成し、安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成し、次いで繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程を経る、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂100重量部、炭素前駆体有機化合物(A)1〜150重量部、および熱可塑性樹脂に対する表面張力、炭素前駆体有機化合物(A)に対する表面張力について特定範囲を同時に満足する重合体セグメント(e1)、と(e2)との共重合体0.001〜40重量部とからなる樹脂組成物。樹脂組成物を処理して前駆体繊維(B)からなる成型体を製造し、前駆体繊維(B)に含まれる炭素前駆体有機化合物(A)を安定化処理し安定化前駆体繊維(C)を製造し、安定化前駆体繊維(C)に含まれる熱可塑性樹脂を除去し、次いで熱可塑性樹脂を除いた繊維状炭素前駆体(D)を炭素化もしくは黒鉛化することを特徴とする炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


繊維径が0.001〜2μmの極細炭素繊維の集合体からなる炭素繊維不織布およびその製造法。この不織布は燃料電池電極用基材および前駆体、電極材料として有用である。また、樹脂と混合して複合材料として用いることができ、さらに金属を担持してフィルターに用いられる。
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