説明

Fターム[4L043BC00]の内容

織成補助装置;織成用の工具;ひ (85) | 織物の処理、扱い (25)

Fターム[4L043BC00]の下位に属するFターム

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切断 (1)
乾燥 (5)
織前の上下変位
織キズの検知 (2)
止段防止
布長、よこ入れ数の測定 (1)
マーキング (1)
捨耳処理 (4)

Fターム[4L043BC00]に分類される特許

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【課題】
強化繊維織物に熱処理を行う際に、強化繊維織物の組織崩れ(織糸の目曲がり)を抑え、織組織の形態保持に有効な熱処理(目どめ処理)を施す強化繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の強化繊維織物の製造方法は、少なくとも、たて糸が強化繊維から構成され、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂が含まれている織糸を用いてなる強化繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(D)工程を経る。
(A)たて糸を開口し、杼口によこ糸を打ち込んで織物を織成する織成工程
(B)織成された織物が、引取ガイドローラに接触する前に、該織物を加熱源からの輻射により非接触で加熱処理して、該織糸に含まれる熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂を軟化または熱溶融する加熱工程
(C)織物が接触角度が45〜355°の引取ローラに接触して、該織物を送り出す引取工程
(D)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


本発明は、作製すべき織布(16)のためのウィービングポイント(10)の後方に配置したエキスパンダ(12)を備える織機に関するものである。前記エキスパンダは織布(16)のための転向エッジ(14)を備え、織布の全幅に亘って十分に届く、浮遊して配置した回動自在なロッド(18)を前記転向エッジ(14)に対して予圧する。簡素化すると共に、アクセスを容易にするために、ロッド(18)は少なくとも部分的に強磁性材料から作製されると共に、その長手方向に配分してフレーム(24)に配置したマグネット(20)を介し転向エッジ(14)に対して予圧される。
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