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Fターム[4L045CA39]の内容

紡糸方法及び装置 (8,276) | 吐出前 (569) | 材質 (6)

Fターム[4L045CA39]に分類される特許

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【課題】 溶融紡糸用パックのポリマー通路の位置決めする方法について、常温にて溶融紡糸用パック部材を組み立て、位置決めする時は、位置決めの役目をするが、溶融紡糸温度に達すると、部材の熱膨張差の影響を受けることなく、また解体時の作業が容易となり、部材に変形・傷などを与えないことによりポリマーが漏れたり、滲みだしたりしない良好な溶融紡糸用パックを提供するものである。
【解決手段】 ポリマー濾過機能を有する複数の濾層を独立に有した複合繊維用の紡糸口金パックにおいて、各ポリマー通路が一致するように位置決めするためのピンを、吐出するポリマーの溶融温度で溶融する素材とすることを特徴とする溶融紡糸用パック。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの伝送損失を低減し、かつ光ファイバの外径の均一性を向上でき、さらにはメンテナンス費用を低減できる光ファイバの紡糸装置およびそれを用いた光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂供給口と、樹脂供給口から流入された溶融樹脂の流路となる溶融樹脂流路と、前記溶融樹脂流路を通過した溶融樹脂を吐出する吐出口とを有した紡糸ヘッドを備えた光ファイバの紡糸装置であって、少なくとも前記溶融樹脂流路の一部がNi−Mo系合金、Ni−Cr−Mo系合金、Ni−Cr系合金、Ni−Cr−Mo−Fe系合金のうち、いずれか一種以上で形成されることを特徴とする光ファイバの紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸時にセルロース脂肪酸エステルを含む熱可塑性樹脂溶融物が通過する部位の表面材質の腐食による押出糸の着色がない、また糸切れ等の工程トラブルのない熱可塑性樹脂用の溶融紡糸装置および溶融紡糸方法を提供する。
【解決手段】セルロース脂肪酸エステルを含む熱可塑性樹脂用の溶融紡糸装置において、前記熱可塑性樹脂溶融物が通過する部位の表面材質がステンレス鋼であって、少なくともクロム(Cr)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)の化学成分を有することを特徴とする熱可塑性樹脂用の溶融紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】高融点の合成樹脂を溶融紡糸する方法であって、長期間安定して紡糸を行う事ができる合成繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】融点が260〜300℃の合成樹脂を溶融紡糸する製造方法であって、紡糸口金の孔部長さLと孔径Dの比L/Dが4以上であり、紡糸剪断速度が500〜2000/sであると共に、口金面の温度を320〜350℃の範囲に制御することを特徴とする。さらに溶融温度Tが300〜330℃であり、口金面の温度が溶融温度の−10℃以上+40℃以下の範囲であることや、口金下に30〜500cmの加熱帯があり、該加熱帯温度が300〜420℃の範囲であること、口金の表面と合成樹脂との接触角が70〜90°であることが好ましい。また合成樹脂がポリエステル樹脂やポリエチレンナフタレート樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


本出願は、複数の調節モジュール(4)の第1の開口部と第1の端部にて接続された少なくとも1つの第1の貯槽(1)を備える、押し出し装置に関する。この調節モジュールまたは紡糸口金は、ドープ材料(25)をそこから押し出すことのできる筒状通路(17)を含む。この押し出し装置(4)は、断面積1平方メートル当たり少なくとも1,000の筒状通路(17)を有する。
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