説明

Fターム[4L052DA17]の内容

整経、ビーム巻き取り又は綾取り (248) | 機械細部、共通部分 (51) | 糸間隔決定要素 (12) | 間隔が調整できるもの (5)

Fターム[4L052DA17]に分類される特許

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【課題】織布の準備段階において、経糸群から経糸を1本ずつ分離して綾取りを実行するに際し、経糸を傷付けずに、効率よく、低コストで、且つ安定して分離し、綾取りを行うことが可能な自動綾取装置を提供する。
【解決手段】織布準備用の経糸Sが纏められた経糸群Gから経糸Sを1本ずつ分離し、分離された経糸Sの間に綾紐をくぐらせる自動綾取装置であって、経糸群Gに負圧をかけて経糸Sを吸着する吸着部10と、吸着部10に吸着された経糸Sを当接させ、当該経糸Sの張力を検出するセンサ部20と、経糸Sの張力の検出結果から、経糸Sが正しい本数である1本分だけ分離されたか、あるいは正しくない本数である複数本分が分離されたかを判定する演算部30と、を備える。
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【課題】巻替え元となる荒巻ビームの数が変わっても、同一の斜めコムで仕上ビームに巻かれた経糸の間隔を一定にする。また、仕上ビームの長さに差があっても、仕上ビームに経糸が重なり合って巻かれることがないようにする。
【解決手段】斜めコム1と仕上ビーム2とは、平面視で両者の平行な関係を保持した状態で両者の間の距離を調整可能にする。また、ブレード相互の等間隔性を保持して斜めコム1の長さ(仕上ビームの幅方向の長さ)を伸縮可能にする。すなわち、斜めコムを所定長さの単位に分割し、前後移動枠13には、水平面内で揺動する多数のリンクを連続X字状に連結したパンタグラフ機構4を設け、分割した斜めコムの各単位1aをこのパンタグラフ機構4のリンク45、46に立設する。 (もっと読む)


【課題】原糸束を平行に引き揃えて外部に取り出すクリールを提供する。
【解決手段】基台1と、基台1の一端側1aから他端側1bに向かう両側面に形成される複数のボビン取付部材3と、前記ボビン取付部材3各々の上方に形成される第一ガイド7と、前記第一ガイド7の上方の基台の両縁であって基台の上面10に平行に突出して形成される第二ガイド11と、前記基台上面10にV字状に立設した複数のローラガイド13と、前記基台の上面一端側に設けられた櫛ガイド15とを有することを特徴とし、複数のボビンから原糸束を平行に引き揃えて外部に取り出すクリール。 (もっと読む)


【課題】複数本の糸ビームを巻取り装置によって巻き取ってシート状とするまでの過程において、糸ビームの引出端部に紐材を容易に通せるようにすること。
【解決手段】複数の糸ビーム6から引き出される糸シートを一斉に糊付け乾燥する糊付乾燥装置に用いる糸ビームの整経方法で、複数の給糸体4からの糸群5を、筬13を含む巻取装置3に導き、糸シートとして巻取装置によって巻き取って糸ビームを形成する糸ビームの整経方法において、筬として、筬針18間の糸通過部19の下面が高い段部21と糸通過部の下面が低い非段部22を所定間隔毎に形成した段付き筬を用い、糸ビームの巻取り終了後に糸群と段付き筬を上下に相対的に移動して段部の上に糸群の一部を当て、糸群の残部を非段部の上側に通して糸群を二以上の単位糸シートに上下に分け、複数の単位糸シート間に分割用紐材を挿入し、段付き筬と紐材の間で各単位糸シートを切断する。 (もっと読む)


【課題】多数の糸条の間隔を一定にして整列させる整経櫛に関し、パンタグラフ機構の伸縮によって糸条相互の間隔を任意に設定できる整経櫛において、糸条間隔を変化させたときに、整経櫛の中央における糸間隔のみが他の箇所の糸間隔と異なる値となる現象を自動的に修正する。
【解決手段】左右に分割した伸縮機構7L、7Rをそれぞれ伸縮させる操作軸3を軸方向移動可能に設け、当該操作軸3L、3Rの回転によって伸縮機構7L、7Rを伸縮させたとき、その伸縮量に比例する一定の比率で左右の操作軸3L、3Rを互いに接近又は離隔させる方向に軸方向移動させることにより、中央の2本の糸条32aの間隔Aを補正して、当該間隔が他の部分の糸条間隔Bと同一にする。 (もっと読む)


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