説明

Fターム[4L055AG90]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 共重合体 (1,353) | ランダム (4)

Fターム[4L055AG90]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】抄紙工程において古紙パルプ使用量が増加したり、抄紙工程のクローズド化によってアニオントラッシュが増加した場合でも、紙力やサイズ度の低下を抑制し、嵩高で低密度の紙類を得ることのできる紙密度調整剤組成物を提供する。
【解決手段】紙密度調整剤組成物は、(A)一級ないし二級アルキロールアミンの窒素に、総炭素数10〜22のアルキレンオキシドが付加したヒドロキシアミン誘導体に、総炭素数2〜4のアルキレンオキシドが2〜100モル付加した、特定の構造式(a)、(b)で示される化合物の1種以上と、(B)アルキロールアミド系化合物とを、重量比で、(A):(B)=99.9:0.1〜80.0:20.0の割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩高効果に優れ、有効分濃度が高くても保存安定性に優れた紙用嵩高剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物Aと、炭素数6〜22の1価の脂肪酸及び/又はその塩とを含有し、化合物Aの含有量が該嵩高剤中70重量%以上である液状紙用嵩高剤。
RO(EO)m(PO)nH (1)
〔式中、R は炭素数6〜22のアルキル基等を示し、Eはエチレン基、Pはプロピレン基を示し、m, n は平均付加モル数であり、0≦m≦20の範囲の数であり、nは0≦n≦50の範囲の数である。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成の割に結晶化度および融点が高く、耐熱性があるが、合皮離型紙も必要な柔軟性も併せ持つ4−メチル−1−ペンテン系ランダム共重合体からなる層と、基材紙層とを含む積層体ならびに合皮離型紙を提供することにある。
【解決手段】本発明の第1の積層体は、4−メチル−1−ペンテンと、炭素数5〜8のα
−オレフィンとの共重合体からなる4−メチル−1−ペンテン系共重合体層と基材紙層と
からなることを特徴としている。本発明の第2の積層体は、4−メチル−1−ペンテン系
重合体層と前記4−メチル−1−ペンテン系共重合体層と基材紙層とがこの順に積層して
なることを特徴とする。上記積層体からなる合皮離型紙は、カール量が少なく、耐クラック性、エンボス加工性および紙との接着強度に優れる。 (もっと読む)


【課題】紙に優れた柔軟性およびサイズ性を付与することが可能であり、かつさらに抄紙工程中で抄紙装置および紙製品への汚れの付着を低減させることが可能な紙用柔軟剤を提供すること
【解決手段】特定のアミドアミン化合物と尿素との縮合物(A)および特定の非イオン性界面活性剤(B)からなる紙用柔軟剤であって、該縮合物(A)と、該非イオン性界面活性剤(B)との質量比が60:40〜99:1であり、該縮合物(A)が、アミド化率が異なる2種のアミドアミン化合物と、該アミドアミン化合物のアミノ基1モルに対して、0.1〜1モル当量の尿素とを反応させて得られる、紙用柔軟剤。 (もっと読む)


1 - 4 / 4