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Fターム[4L055CB15]の内容

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Fターム[4L055CB15]に分類される特許

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【課題】再生可能で、引張強度や湿潤強度が強く、紙糸に仕上げる際のスリット加工工程では断紙トラブルが発生しにくい紙糸用原紙を提供する。
【解決手段】紙糸用原紙は繊維幅20nm〜1000nmの微細繊維状セルロースを1質量%以上100質量%以下含有し、かつ湿潤紙力剤を用いて耐水化処理を施すことによって得られる。該紙糸用原紙は縦方向と横方向の強度比が3以上、縦方向と横方向の強度の相乗平均が80MPa以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】家電の部品固定用の両面テープにおいて、リサイクルのための解体時において、破れることなく、また糊残りすることなく剥がせる両面テープ用原紙を開発する。
【解決手段】両面テープ用原紙の原料を木材パルプ100%とし当該パルプをNBKPとLBKPを100:0〜80:20までの比率で混合して、ろ水度を600〜650mlCSFに叩解することで、吸水度90mm/10分以上で、縦の引っ張り強さが1.5kN/m以上、横の引っ張り強さが0.5kN/m以上に調整されたことを特徴とする両面テープ用原紙を基材として、水系の粘着剤を両面に塗工し、厚み調整する。 (もっと読む)


【課題】機密情報や個人情報など各種情報の漏洩・流出を確実に防止できて、高い機密性を保持することができ、大きな事業所等だけでなく、小規模店舗や一般家庭などの室内でも実施可能な什器サイズの古紙処理装置の叩解技術を提供する。
【解決手段】什器サイズの古紙処理装置における叩解部3の叩解工程において、叩解作用面31a、32aを微小な叩解隙間Gをもって対向配置するとともに、相対的に回転する一対の叩解円盤31、32を備えてなる少なくとも一つの摩砕機30を使用して、叩解作用面叩解作用面31a、32aの叩解隙間Gを、叩解工程の初期から終期に向けて徐々に狭くなるようにする。これにより、叩解工程の初期から終期に至るまで一貫して円滑でかつ高効率な叩解が実現する。 (もっと読む)


【課題】段ボールケース及び紙器等の収容箱等として使用されている多層抄き塗工板紙において、米坪を従来の板紙の10〜15%低減させ、低米坪・軽量化を図ることができ、また低米坪・軽量化を図っても、段ボールケース、紙器用途に適した加工適性を満足させる品質を有すると同時に、青果物用途の段ボールケースに使用された場合の水性・油性インクの両方に適したスタンプ印刷適性を有する多層抄き塗工板紙を提供する。
【解決手段】複数層から成る基紙の表面層上に有機顔料を含有する表面層用塗工液を塗布して表面塗工層を形成し、かつ基紙の裏面層(反表面塗工層側の層)上に水溶性樹脂からなる裏面層用塗工液を塗布して裏面塗工層を形成し、この裏面塗工層の表面のJAPAN TAPPI No.1に準じて測定したワックスピックを10〜20Aとする。 (もっと読む)


重大な遅延時間をもたらさずに実行することができる遷移待ち状態除去のための技術が、サーモメカニカルパルプ応用例のフィードバック制御のためのパルプ分析を促進することができる。パルプ原料を分析する方法が、(a)パルプ原料の典型的な試料を収集するステップと、(b)調整済みパルプ試料を生成するために試料の濃度を調整するステップと、(c)実質的に遷移待ち特性のないパルプ組成物を形成するように調整済みパルプ試料内のパルプから遷移待ち状態を解除するための離解機を使用するステップと、(d)少なくとも1つのパルプ品質を測定するためにパルプ組成物を分析するステップとを含む。 (もっと読む)


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