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Fターム[4L055CB53]の内容

 (82,557) | パルプ処理装置 (341) | 脱気装置 (5)

Fターム[4L055CB53]に分類される特許

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【課題】 ガス(3)と液体または懸濁液(4)の流体混合物(2)をポンプ輸送するためのかつガス(3)と液体または懸濁液(4)を互いから分離するための分離ポンプ(1)を提供する。
【解決手段】 内壁(11)と内部空間(12)を持つ回転可能なドラム手段(10)を含む。この回転可能なドラム手段(10)は、流体混合物(2)の液体または懸濁液(4)に液体または懸濁液(4)の層を内壁(11)上に形成させるためにかつ流体混合物(2)のガス(3)を回転軸(13)に向けて移動させるために回転可能である。分離ポンプは、泡(16)を回転可能なドラム手段(10)の内部空間(12)から排出するための泡排出手段(15)を含む。泡排出手段(15)は第二出口(17)を含む。 (もっと読む)


本発明は、脱気槽(40)を備える、抄紙機、板紙機、または対応するウェブ形成機のアプローチシステム内でのワイヤ水処理に関連する装置に関する。この槽は、脱気槽内部を減圧させる装置に接続される。少なくとも1本のワイヤ水供給管(44)が槽内に延び、供給管は、槽内の液位(49)よりも上の減圧空間中に開く。ワイヤ水排出ダクト(46)が槽の底部(43)に接続される。供給管が、槽内の液位よりも上の減圧空間に延び、それにより、ワイヤ水は、供給管の縁(59)を超えて槽内の液位上に溢れ、ワイヤ水排出コンジットが下方に延び、ポンプ(12)に接続される。
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【課題】繊維材料懸濁液Sを処理するための装置であって、閉鎖されたケーシングが設けられており、ケーシングが、導入される繊維材料懸濁液のための少なくとも1つの流入部と、導出される繊維材料懸濁液のための少なくとも1つの流出部と、中央に配置された少なくとも1つのロータとを備えており、ロータが、導入される繊維材料懸濁液の少なくとも一部を回転させるのに適している形式のものを改良して、処理装置の所望の効果に関する不都合な結果を生じさせずに、駆動に必要なエネルギを削減するようなものを提供する。
【解決手段】ケーシング1に、ハイドロリック式に作用する少なくとも1つのガイドエレメント3が設けられており、ガイドエレメントが、流入部4を通ってケーシングに流入する繊維材料懸濁液Sを回転させるのに適しており、繊維材料懸濁液の回転方向が、ロータ2によって形成される回転流の回転方向に相当する。 (もっと読む)


本発明はパルプ製造または製紙工程で使用するための脱ガス遠心分離ポンプ(10)のような脱ガス遠心分離装置(10)に関する。本発明による脱ガス遠心分離装置(10)は一端部で静止流体入口(14)に連結されかつ反対端部で静止液体出口(18)に連結され、かつその中心からガスを除去するためのガス排出口(36)を持つ回転可能な中空ローター(20)を含む。この装置は前記流体を回転しかつそれを前記ローター(20)の内壁に向けるための手段(24)を前記入口端部に更に含む。この装置は前記装置内で回転する液体(40)の層厚を測定するように配置された回転可能なセンサ(42)を更に含む。 (もっと読む)


本発明は、パルプを処理するための方法及び集成装置に関する。本発明による方法及び集成装置は、該パルプからガスを分離する必要がある状況、及び該パルプを希釈しなければならない状況にある化学パルプを製造するときに使用するのに適している。本発明による、パルプを処理するための方法及び集成装置の特徴であって、該方法におけるパルプは、パルプをいっそう高い濃度で処理する第1のパルプ処理装置5から、パルプをいっそう低い濃度で処理する第2のパルプ処理装置50まで移動させられる該特徴は、前記第2の濃度より高い濃度のパルプからガスを分離し;パルプをポンプ26によって、低濃度で行われる第2の処理に送り込み;該パルプを、第2の濃度で処理する前に、ポンプ26の後に配置されている装置28を用いて第2の濃度まで希釈する;ことである。 (もっと読む)


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