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Fターム[4L055CD25]の内容

 (82,557) | 抄紙機の形式 (232) | 網数 (9) | 2枚以上 (7)

Fターム[4L055CD25]に分類される特許

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【課題】ファブリックシートの破損を防止しつつ繊維シートを抄造することが可能な、繊維シートの製造装置を提供する。
【解決手段】微細繊維を含む分散液3aから繊維シート3dを抄造する装置であって、分散液3aから分散媒を搾水してウエブ3cを生成する搾水セクション20を備え、搾水セクション20は、ウエブ生成途中のウエブ基材3bの搬送方向に沿って、縦列配列された複数の第1ファブリックシート15a〜15dと、複数の第1ファブリックシート15a〜15dの下側に設けられ、分散液3aから分散媒を搾水する吸引装置32(搾水手段)と、を有し、搾水セクション20では、複数の第1ファブリックシート15a〜15dの上面に跨って連続シート10が載置され、連続シート10の上面に分散液3aが吐出されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ICチップとアンテナを備えたICタグを含むテープ片を、ベース紙とカバー紙間に一定の間隔で定位置に抄き込んだ和紙を提供する。
【解決手段】ICタグを抄き込んだ和紙200は、ベース紙210と、前記ベース紙210の長手方向と短手方向にそれぞれ一定の間隔を保持した一定の位置212に貼着させたICテープ片1と、前記ICテープ片1を覆って前記ベース紙210に抄き合わせたカバー紙220と、を含む。あるいは、長手方向と短手方向にそれぞれ一定の間隔を保持した一定の位置に凹溝214を形成したベース紙210と、前記凹溝214に貼着されたICテープ片1と、前記ICテープ片1を覆って前記ベース紙210に抄き合わせたカバー紙220と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ツインワイヤー式抄紙機で製造される紙の地合改善を図って、印刷適性や印刷作業性を向上させる。
【解決手段】 第1ワイヤー3のフォーミングロール3aに巻回した位置と第2ワイヤー4のブレストロール4aに巻回した位置との間にストックインレット2から製紙原料を噴射してワイヤー3、4で挟持させて搬送させる。第2ワイヤー4に臨ませたフォーミングシュー5とワイヤーサクションボックス6a、6bとの間位置であって、第1ワイヤー3に臨ませて2条のスリット部22を有するウォーターイコライザ20を配設する。第1ワイヤー3と第2ワイヤー4とに挟持された製紙原料がこのウォーターイコライザ20を通過する際には、パルス脱水を受け、製紙原料が分散されることになって、地合が均一化される。 (もっと読む)


【課題】木材パルプを主原料とし、薬剤の含浸性及びカット適性に優れる含浸用原紙を提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上の複数層からなる含浸用原紙であって、全原料パルプ中に針葉樹クラフトパルプを80〜100質量%配合し、この全原料パルプ中に熱発泡性粒子をパルプ固形分に対して固形分換算で2〜20質量%含有し、また、紙厚を700〜1400μmとする。 (もっと読む)


【課題】包装容器が廃棄された際のリサイクル性、易処理性及び易焼却性を有する植物パルプ繊維を主原料とした断熱性、保温性、保冷性を有する多層抄き板紙および前記多層抄き板紙を用いた包装容器を提供することである。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、少なくとも平均粒子径が2〜90μmの中空無機粒子と防湿剤とバオンダとを含有する塗工液を塗布して塗工層を設ける。また、塗工層中に有機中空粒子及び/又はシリカ粒子を含有する。 (もっと読む)


【課題】 印刷手段による可視情報の印刷が必要となる表面もしくは裏面の、インキ濃度不足とインキの着肉ムラを改善し、オフセット印刷時のピッキングトラブルの発生を抑えることのできる、インレットを抄き込んだ情報用紙を提供する。
【解決手段】本発明の情報用紙は、アンテナ配線を備えた半導体チップ(インレット)をリーダーにて読取り可能なように抄き込んである原紙の少なくとも片面に、顔料層を設けたことを特徴とする。そして、顔料層が、顔料100重量部に対して接着剤を30〜100重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも2つの連続的なワイヤユニット(300,310)を有する多層ウェブ形成部。第一部分ウェブ(W1)を形成するために、ヘッドボックス(100)が、パルプ懸濁液噴流を第一ワイヤユニット(300)の前方端部に供給する。第二部分ウェブ(W2)を形成するために、第二ヘッドボックス(110)が、第二ワイヤユニット(310)の前方端部で、パルプ懸濁液噴流をジョー(G2)内に供給する。第二部分ウェブ(W2)は、第二ワイヤユニット(310)と底部ワイヤ(11)との間の結合部(N1)で、部分ウェブ(W1)に結合される。第二ワイヤユニット(310)のツインワイヤ伸張部の前方端部には、第一非脈動脱水ゾーン(Z1b)があり、第一非脈動脱水ゾーンは、固定第一形成部(200b)によって形成され、固定第一形成部は、湾曲したキャップ(201)を有し、キャップは、ツインワイヤ伸張部の一側面に対して配置され、且つ、キャップ(201)を通じて延びる開口(202)を備え、減圧がキャップ(201)の開口(202)を通じて影響を及ぼす。第二ワイヤユニット(310)のツインワイヤ伸張部は、第二脈動脱水ゾーン(Z2b)を有し、第二脈動脱水ゾーンは、固定脱水リスト(210b)によって横機械方向に形成され、固定脱水リストの間には間隙(220b)があり、減圧がこれらの中で影響を及ぼす。
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