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Fターム[4L056CA26]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 糸又は繊維束扱い (452) | 案内部材 (152) | 形状 (71) | 棒状 (5)

Fターム[4L056CA26]に分類される特許

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【課題】コンデンサ幅の調整をコンデンサの付け替えによって行わずに、1つのコンデンサにより効率良く調整できるドラフト装置のコンデンサを提供する。
【解決手段】スライバの幅方向に移動自在である第1スライバ規制部材71aと、スライバの幅方向に移動自在である第2スライバ規制部材71bと、第1スライバ規制部材71aと第2スライバ規制部材71bとを互いに接近又は離間する方向へ連動させて、第1スライバ規制部材71aと第2スライバ規制部材71bとの間に形成される、スライバの通過可能な幅であるコンデンサ幅を可変とする連動機構70とを備えたドラフト装置2のコンデンサ26である。 (もっと読む)


【課題】繊維束Sと摺接する部分を安定した値で製造でき、精紡する糸の糸質を低下させたり、糸切れの原因となることなく、糸の毛羽を安定して低減することができる毛羽伏せ具およびリング精紡機を提供する。
【解決手段】本発明の毛羽伏せ具1は、リング精紡機のフロントローラFの下流側に設けられたシャフト2上に摺動自在且つシャフト2の軸心周りに揺動自在な状態でシャフト2に嵌装されるスライド片3に設けられた垂直断面形状が円弧状または楕円弧状となるように曲面で形成された摺接部5と、摺接部5上に繊維束Sが通過するように繊維束Sを導入するガイド部材9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】糸掛け部材の弛み取りローラに対する安定した回転抵抗を実現し、品質の安定したパッケージを形成できるようにした電磁式テンサーを組み込んでなる糸弛み取り装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動源25と、回転駆動源によって回転駆動される弛み取りローラ21と、弛み取りローラに対して同心で相対回転自在に取り付けられる糸掛け部材22とを備え、糸掛け部材に磁界が作用するように、電磁石による磁界形成手段を弛み取りローラに設け、磁界形成手段により生じる磁界によって、弛み取りローラと糸掛け部材との間に回転トルクを発生させ、電磁石への入力制御によって回転トルクを制御するようにしたことを特徴とする電磁式テンサーを組み込んだ糸弛み取り装置。 (もっと読む)


【課題】空気式精紡機において、細すぎるスライバを原料とするとスライバ抜けや品質の劣化を招くが、これを防止しようと太いスライバを利用しようとすると、空気式精紡機におけるドラフト装置の延伸倍率の限界により、やはり品質の劣化を招いてしまう。
【解決手段】練条機2より供給されたスライバ6より糸9を紡出する空気式精紡機3に備えるドラフト装置7であって四組のドラフトローラ対、バックローラ対11、サードローラ対12、セカンドローラ対13、フロントローラ対14を、スライバ6の搬送経路に沿って備えると共に、搬送経路を隣り合う一対のドラフトローラ対により区切ってなる第一区間A、第二区間B、第三区間Cのうち、第一区間Aに、第一区間Aを搬送されるスライバ6の搬送経路を屈折させる繊維走行制御部材18を備える。 (もっと読む)


ドラフト機構(1a)を有する紡績機において繊維束(11)は案内エレメント(34)によって数度変向される。これによってドラフトされる繊維束から短い繊維が離脱することはほとんど回避され、著しく改善された糸値が与えられる。
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